めがね

韓国語翻訳界隈の話、国内外旅行の話、語学勉強の話、読書&映画の話をします。 こ…

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韓国語翻訳界隈の話、国内外旅行の話、語学勉強の話、読書&映画の話をします。 これから語学勉強しようかなとか、語学勉強の壁にぶち当たったとか思ってる人に暇つぶしがてら見ていただけたら嬉しいです。 2020/04/04 note start

最近の記事

今年の抱負

仕事 クビにならないようにすること。 翻訳 なるべくトライアルを受ける。 誠意をもって翻訳する。 フィンランド語 語尾を極める。 韓国語 嫌いにならないこと。 その他 運動不足にならないこと。 フットワークは常に軽く! しっかり生きること!!!!

    • 久しぶりの韓国

      5年ぶりの韓国 コロナ前、別にそんなにしょっちゅう行ってたわけでもない。 ただコロナの期間に強制的に行けなかったので、すごく行きたかったのに行けなかった!という印象が残っていた。 実際、韓国へ最後に行ったのは2018年で、さらにその前は2015年か2016年あたり(しかもこの時は1泊2日)なのでコロナ期間に韓国に行けなかった!といっても別に自分にとってはそんなに苦痛の日々というわけではなかった。 ただ、旅行は行けるうちにいっておけという言葉を嚙み締めた3年間であったのは間

      • +21

        江南のオアシス。宣靖陵。

        • 旅のスタンプ帳2

          ↑のその後のスタンプ帳。 駅舎の形が印象的な日立駅だけど、スタンプには存在してなく少し残念だった。 日立もいわきもスタンプのインクが綺麗だった。もしかしたらスタンプ自体も比較的新しいのかもしれないと思った。 日立→いわき→水戸→成田という順番で回った。 水戸駅、成田駅はスタンプ押す人が多いのかもしれない。薄い。 御茶ノ水駅は別の日で、国府津駅〜名古屋駅へ行き、帰りに中央線で東京へ戻りつつ中津川駅、塩尻駅で押した。 中津川駅スタンプの川の流れの絵がとてもさわやかなデザイ

        今年の抱負

          アプリ「HelloTalk」

          誰かが言語交換に特化したアプリだと言っていたので信じてフィンランド語学習初期にインストール、登録をして今まで続けている。 このアプリの特徴的なところの一つは、「ネイティブ言語」と「学習したい言語」を登録するところだろう。早速ネイティブ言語は日本語、学習したいのはフィンランド語で登録した。課金するとそれぞれの言語を複数登録できる。バイリンガルの人とか同時に数か国語を勉強したい人向け。 機能は主に4つ(最近4つになった)で、①メッセージのやり取り、②タイムライン投稿する機能、

          アプリ「HelloTalk」

          『ガール・ピクチャー』を観て思ったこと

          (本編内容に関する言及はほぼゼロ) 題名がキラキラ青春パリピみたいな感じの印象で、見るのを一瞬躊躇した。 フィンランド語での原題は『tytöt tytöt tytöt』。 tytötは女の子たちという意味で、この言い方はコラコラ小娘たち!みたいな否定的なニュアンスがあるらしい。 tytöt tytöt tytötの使われ方を知らなかったので原文を見た第一印象は、これも“女の子元気元気!”みたいな表現なのかなと思った。 でもパンフの中で監督さんは、女の子たちに向かって否

          『ガール・ピクチャー』を観て思ったこと

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          韓国で撮った2002年から2006年ぐらいの雑多な写真。

          韓国で撮った2002年から2006年ぐらいの雑多な写真。

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          ついに47都道府県踏破した。

          ↑の記事を書いた時点で通過すらした事がなかった県が あった。 “四国の4県、秋田県、和歌山県” 2022年の目標はそれらの県に行くことだったので、行ってきた! ちょっと盛りだくさんな内容だったので年末年始の超大型連休中、写真を整理しながら記事を書いてみた。 本当はそんなに予定をしっかりと立てず、ふらっと行く旅が自分の旅の理想ではあるのだが、いちおうコロナが収まっていない世の中で旅行をするわけだし、今回はちゃんと予定を立てて予め予約出来るものは予約してから行った。 というか

          ついに47都道府県踏破した。

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          稚内観光!

          稚内観光!

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          『若く逝きしもの』を読んだ。

          超高齢化社会と言われる日本。 テレビが豪語する“人生100年時代”とかいう言葉を本気で信じている人たち。 でもその一方で地震、津波、事故、戦争などで年齢に関係なくある日突然人生が終わってしまうという世界線が私たちのすぐ隣り合わせにある。 この物語に出てくる人物すべてが年齢を明かしているわけではないが、なんとなく年齢が分かるように描かれている。 その年齢の描き方がとても鮮やかだったのが印象的だった。 若い人の描写はとても瑞々しく、年配の人にはその人生の年季を感じさせる重厚感。

          『若く逝きしもの』を読んだ。

          韓国で過ごした夏

          韓国で過ごした夏は4回ある。 その時の話をしようと思った。 一度目の夏は一度目の留学時。 時は2002年で日韓ワールドカップ。 大学のテレビとかモニターというモニター前すべてが、韓国の試合のたびにライブビューイング会場になっていた。 学生たちはみんな赤い服を着てあのリズムを刻んで韓国の勝利に歓喜していた。 それと同時に日本の試合の時にもライブビューイングが行われていた。こちらでは失点のたびに歓喜の声があがっていた。そんな学生たちを見て日韓関係の現実を目の当たりにした初夏だっ

          韓国で過ごした夏

          日記作戦変更

          韓国語学習時代は成功した日記作戦。 毎日知ってる表現だけ韓国語で書く日記。 分からない表現はあえて調べずに日本語で書くことによって後から見た時、その日においての学習習熟度が一目瞭然になるという方法。 1回目の韓国留学時代、初日から初めて2ヶ月ぐらいで日本語が全部韓国語になった(正しい表現かは別として)。 しかし今回は上手くいかなかった。理由は分かっている。日記で書くことがない! 韓国留学時は毎日毎日いろんなことがあって書くネタに溢れていた。初めて行くところとか、初めて会う

          日記作戦変更

          フィンランド語の聞き取り力を試す。

          ↑を半年間続けた。毎日...と言いたいところだが、毎日の時もあるし、2、3日サボっちゃった日もある。でも一応細々と続けていた。 基本的に映像&字幕がアップされた日はその日の1つめのニュースを勉強する。次の日もし映像&字幕がアップされなかったら前日の2つ目のニュースで勉強するという要領でやっていた。 が、最近担当者が夏休みに入ったのか映像&字幕がアップされなくなってしまった。 毎日ラジオは更新されるのでラジオで勉強するように作戦を変更した。 スクリプトはあるので音読しながら書

          フィンランド語の聞き取り力を試す。

          フィンランド語を勉強し始めて、得られた語学力以外のもの。

          「語学学習をするとこんないいことがあるよ!」という語学学習者の声に懐疑的な語学学習したことがない人が問うことは「いいことって例えば何?」だろうか。 で、答え「視野が広がる」「旅行先で困らない」「外国人の友人が出来る」とか、外国語を勉強したことがない人にとってやや興味のなさそうなことばかりしか思いつかない。 海外行って外国人の友達を作ったりして視野を広げたいと思ってる人はもう外国語勉強している。それらに興味がないから勉強しないのだ。 だけども語学を勉強していて得られるものっ

          フィンランド語を勉強し始めて、得られた語学力以外のもの。

          mixiで10年(ぐらい)前に書いてた『雑貨コレクターの旅スタイル』のレビュー

          久しぶりにmixiを覗いていろいろ見ていたら昔書いて忘れていたレビューが2件あった。 1件は好きな歌手の1番好きな楽曲について。 2件目は本のレビューだったのでnoteに移しておこうと思った。 以下、コピペ ーーーーーーーーーー 普通のガイドブックに載っている観光地などを巡る旅も良いが、 
ひとつの目的やテーマを持って巡る旅には満足感が残る。 


雑貨のこと、スーパーマーケットのこと、空港のこと 
この本を見てから旅に出ると、旅を見る視点が変わると思う。 

旅先それぞれ

          mixiで10年(ぐらい)前に書いてた『雑貨コレクターの旅スタイル』のレビュー

          映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場 (Tuntematon sotilas)』の感想。

          日本語だと『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』 爆音が苦手なので基本的に戦争映画は見ないが、フィンランドの人にオススメされたので見てみた。 普段戦争映画は見ないといいつつも別に戦争そのものに興味がないわけではない。 祖父は海外に出征してるし、祖母は原爆の目撃者なのでそういう経験者からの直接の情報と、メディアでよく見るパターンの戦争描写はなんとなく理解している。 海外の戦争ものの映画はだいぶ前に『プライベート・ライアン』を見た以来だ。内容もあまり覚えていない。街が壊れゆ

          映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場 (Tuntematon sotilas)』の感想。