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【メタ認知】の落とし穴③偉くなれたと勘違いする

fig.「えっ?偉くなってないの俺?」

沢山の患者さん達とコミュニケーションする中で心のコントロール術を磨いてきた超色白メガネ系理学療法士ピタっこです。

俯瞰して感情を理解できるメタ認知の『落とし穴』についてこれまでの記事でお伝えしました。

↓前回の記事はこちら↓


メタ認知には、こんな落とし穴がありましたね

①冷静すぎてテンション上がらない
②他人の気持ちが手にとるようにわかるようになってくる
③偉くなれたと勘違いする


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第3回の今回は是非気をつけていただきたいこと!

③偉くなれたと勘違いする

早速このことの詳細、そして回避法を順を追って説明していきましょう!

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【現象】

メタ認知という言葉を知って、俯瞰した考え方を知った人にありがちなのが、

ワタシはキミタチたちよりひとつ上の立場で物事を見ておるのだよ、つまりワタシはチミタチより偉いのだよ、崇めたまえ、拝みたまえ、フォッフォッフォ

という

ただの上から目線



メタ認知の履き違えです。すぐにやめましょう。


俯瞰することと、上から目線はノットイコールです。

メタ認知ができるからと言って、
偉くなったわけではありません。


※ただ、メタ認知が出来て感情コントロールできる徳を備えた人は、素晴らしいリーダーとしての素質があるでしょうから、出世したり評価されることは多いのは事実でしょう。


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【回避法】

上から目線、マウンティング、傲慢な態度は人望を失います。人が離れていきます。

メタ認知を知ったからと言って、神様から特殊能力を授かったわけではありません。

繰り返しますが、

俯瞰する ≠   上から目線

ということを再認識しましょう。


回避法としては、月並みな答えですが、

いつでも謙虚さと他者への感謝を忘れないようにしましょう。


※どうしようもなくマウントしたがりで、議論するに値しないような時間泥棒みたいな生産性が低いマウンテンゴリラ人間に絡まれたとしても、心の中で

あなたと同じ土俵に立つつもりはない、
冷静な私は自信を持って休場するでゴワス

と思うだけにしましょう。


人間のこころの在り方って、考え方次第で面白いように変わるんですよね。

奥が深くて実に興味深いですね。


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今回は、メタ認知の落とし穴と回避法その③と題して、偉くなれたと勘違いするについてお伝えしました。

メタ認知を正しく使いこなして、人間を磨き、真の意味で偉くなって影響力を高めましょう!

今回でメタ認知の落とし穴シリーズは完結となります!楽しんでいただけましたでしょうか?

気が向いたらまた新しい記事を書きますね!
それではまたお会いしましょう!ピタっこでした!

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