【月イチ九州】#24 福岡に行ったついでに日帰りプサン

福岡からは、日帰りプサンも簡単にできます。2018年6月は、LCCの片道2000円セールを見つけて東京に帰る前に月曜日のプサン日帰り旅に出かけました。東京に行くよりも圧倒的に短時間で行ける海外。

初めての福岡空港国際線ターミナル。上昇したらあっという間に着陸態勢で韓国到着。入国カードのホテル欄、日帰りなので空欄にしていたら「Day Trip」って書いてねと係官に言われました。

プサンでやりたいことは、あかすり、プサン名物のテジクッパとミルミョンを食べる！

プサンは行ったことがあったので、この3つに絞って行動開始。地下鉄で移動しました。西面（ソミョン）駅近くのデジクッパ通り【松亭3代クッパ】。24時間営業！

デジクッパ。ゆで豚が入った豚骨スープご飯って感じで、まわりのお皿のものを色々混ぜながら食べるとおいしい！

店頭の大鍋でこんな風にぐつぐつゆでています。この通りはデジクッパ通りと呼ばれ、道の両側にこんなお店がいくつもあっておいしそうな湯気をあげています。

次はチムチルバン（スーパー銭湯といったところでしょうか）であかすり。センタムシティ駅近くの【新世界スパランド】に。巨大な新世界百貨店の一角にあります。この時は、利用したエアプサンの搭乗券を見せると割引がありました。ディオールとプラダの間から、いざ！

貸出のくつろぎウェア。タオルが羊になってます！

あかすりで１つ誤算だったのは、顔のきゅうりパック。日帰りなのでメイク道具も持ち歩いていなかったため、新世界スパランド以降は、すっぴんでプサンとなりました。

大浴場、足湯、さまざまなサウナで1日中過ごせます。ごろごろするコーナーも素敵。

クールダウンをかねて、プサン名物ミルミョンを食べに【センタム新伽耶ミルミョン（センタム シンカヤミルミョン）/센텀신가야밀면】

冷麺のそば粉の代わりに小麦粉が使われている麺です。小麦粉麺の由来が、朝鮮戦争の際に平壌（冷麺発祥の地）からプサンに逃れてきた人が故郷の味を再現しようと、本来の冷麺の原料の代わりに米軍の援助物資だった小麦粉を使って作ったのが始まりだそうです。

氷が浮いていてさっぱり。お風呂の後に最高でした。ハサミで麺を切ってから食べました。すーっと体に入っていくようなスープの味でした。

新世界スパランドに長時間いたので、ミルミョンを食べたらそろそろ時間。空港へ。韓国の旅で必ず飲むのがマイルール、バナナ牛乳の儀。子供の頃の歯磨きを思い出すバナナ風味。

＊2018年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。

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