見出し画像

【すべての疲れは脳の疲れが原因?】簡単に脳疲労を解消する方法

こんにちは

何かとストレスの多い現代社会ですが、
多くの人たちが心身ともに疲弊しています

どんなに心の中で頑張りたいと思っても、
疲労によって脳の働きが悪化してしまうため
頭の中できちんと物事を整理することが
一時的に困難になってしまいます

こうしたことが原因で、
仕事でミスを連発してしまうといったことが
起こるようになります

ちなみにこのような脳の状態を脳疲労と呼ぶそうで、
最近結構目にする言葉だと思いますが

脳疲労は医学用語ではありません

しかし、うつ病などの精神疾患を発症する
一歩手前の状態を表す言葉として、
医療関係者の間でも
比較的よく使われる言葉なのだそうです

脳疲労を放置すると
何をするにもストレスになってしまうそうです

怖いですね…


脳疲労を起こしてしまう原因とは

画像1

脳疲労の主な原因は、何といってもストレスです

脳疲労は、理解・判断・論理といった人間の知的機能を
容赦なく悪化させてしまいます

このため学校や職場の生産性・作業効率を
大幅に低下させるので、
周囲から浮いた存在に見られかねません

人によっては
一方的に攻撃されることもあるでしょう

ですので、出来るだけ早い段階で
脳疲労を解消するためにも
これまでの生活習慣を見直して
改善しなければなりません

しかし、多くの方が
脳疲労が致命的なレベル(うつ病寸前)に
達するまで放置してしまう
のが現状だそうです

こうした問題を抱えた人たちの多くが
仕事に対する責任感が非常に強いそうです

それゆえに睡眠時間を削ってまで
仕事に精を出そうとします

他人が、休めといっても
なかなか休もうとしません

いかに効率よく休息するかが、非常に重要です


放置すればうつ病発症リスクが高まる

画像2

脳疲労は、うつ病の1歩手前の段階で
病院にいかなくても
生活習慣を改善すれば、脳疲労の症状は
すぐに解消することができます

しかし、そのまま放置してしまうと
逆にうつ病を発症するリスクが高まるそうなので
できるだけ早い段階で生活習慣を見直しながら
脳疲労を解消するようにしたいですね


脳疲労を放置するのは危険

画像3

ストレスの約9割は
職場の人間関係の問題といわれているそうです

職場では明るくふるまっているように見えても
実は上司との対立や同僚との不和など
人間関係の問題に悩まされていたというケースが
少なくありません

残念ながら、我々人間は
良いことを考え続けることがあまり得意ではありません

しかし、嫌いな人のことや仕事のミスなど
自分にとって良くないことは
延々と考え続けることができてしまいます

頭がマイナス思考で埋め尽くされてしまうと
がんばりたい気持ちとは裏腹に、
頭が全然回らなかったり
考えがまとまらなかったり
物忘れが急に増える、といったことが
起こってしまいます

また、さらに症状が悪化すると
吐き気や頭痛、だるさ、眠けといった症状が
現れるそうです

ここまでくると、
完全に脳疲労状態といっていいそうです

脳疲労は、脳が疲弊してしまい
そのまま放置すると
体の色々な機能に支障をきたします

ただの疲労だと思って放っておいたら
うつ病を発症する寸前だった、
といったリスクがあるので

心と体の健康管理が
これまで以上に重要になっていきます


脳疲労を解消する方法とは

画像4

1.自分を否定しない

脳疲労に苦しんでいる方の多くが

~しなければならない
~してはならない

といったことにこだわりすぎています

このため、
何でも自分でやらなければ気が済まなくなります

そうすると職場の人たちに対する
不信感が生まれ、
余計仕事がやりずらくなってしまいます

まず大事なのは、
自分の心の声や素直な気持ちを、
否定しないことです

変えてみろ、やれと言われても
いきなり切り替えられるような
簡単なことではないと思いますが、

意識して脳を癒すよう努力していくことが
重要な解決策になります

ちなみに、過去の自分もそのタイプだったので
よくわかります
今のマインドになるまで、
環境をガラリと変えて年単位の長い時間がかかりました

2.適度な運動

脳疲労を解消するうえでもっとも大切なのが
運動することです

運動といっても、サッカーや野球のような
ある程度のスキルを必要とするものではなく、

ウォーキングやストレッチ、
軽めのジョギングといった適度な運動を
1日20分から30分、
週3日程度行う程度の運動です

ジョージア大学の研究チームによって
行われた脳の研究によりますと
こうした適度な運動を行なうことにより
仕事の処理能力や生産性の向上、記憶力が
大幅に改善することが明らかになっています

3.瞑想+呼吸法

瞑想とまでいかなくても、ただ眼を閉じるだけで
自然とリラックス状態に入る効果があります

欧米の人たちの間でも
5分から10分程度の瞑想が
職場で積極的に行われているそうです

これだけで頭の中のノイズが減ります

習慣化するとその効果は絶大です

瞑想にプラスして深呼吸を行うと、
リラックス効果はさらに高まります

最初は5分程度でいいので、
瞑想を取り入れて脳疲労を予防・解消しましょう

4.睡眠の質を高める

脳疲労はリラックスと縁遠い状態なので
寝つきも当然悪いです

布団に入ってから30分以上経過しても
眠れない場合は、すでに睡眠障害に陥ってます

質の高い睡眠を得るために、
先ほど述べた1.~3.までの2つは実践してみてください



5.アロマでリラックスする

アロマには匂いを嗅ぐだけでも
人の心を癒す力があります

お風呂でアロマを焚いてリラックスすれば
脳疲労の状態は次第に改善されます

平日は忙しいので、
週末ある程度時間が取れるときに
行うといいでしょう

こちらのカテゴリのマガジンには、
アロマ関連の記事を載せておりますので
参考にしていただけたら嬉しいです↓↓

ちなみに高丘の部屋では、
週替わりのブレンドオイルを焚いております
アロマを使ったリンパドレナージュも施し
癒しのお手伝いをさせていただいております


6.映画でリラックス

個人的におすすめしたいのが映画です
家でDVDやサブスク動画を観るだけではなく、
映画館で集中して観ると脳がリラックスできます

ただし、映画なら
何でもいいというわけではないそうです

できるだけ頭を使わないで観られる
娯楽大作がオススメだそうです

例えばお子様が好むようなような
ヒーロー物やアクション映画などの
物語の構成が単純で頭を疲れさせない作品が
良いとされているそうです

また、
ラストに正義が勝つ!のが
それらの映画の定番ですので、
映画を観終わると
非常に前向きな気分になれます

しかし、できるだけ劇場に足を運びたいところですが
こんなご時世なのでなかなか行けなかったりしますよね

観たいチャンネルだけ月額利用
チャンネル無料体験
Amazon prime videoはこちら



まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

何とも世知辛い世の中で
ただ普通に生活しようとしていても
ネガティブな情報が入ってきたり
今まで当たり前のように出来たことが
出来なくなってしまったり
ストレスフルな状態になってしまうでしょう

しかし、八方塞がりで悲観していても
物事は何も変化しませんので
自分の身は自分で守る手段として、

本記事が何かを抱え込んだり悩んでいる方の
お役に立てられたら幸いです


この記事が参加している募集

#スキしてみて

527,285件

最後までお読みいただきありがとうございます! なにかのお役に立てられたらとっても嬉しいです いつもサポートいただき、 誠にありがとうございます🙏 いただいたサポートは、 今後の活動費として活用させていただいております