#12◇切除可能か⁉◇2021年7月24日

2023年10月5日 21:07

夫と私の闘病記として、神様の御業の証として書いています。
まだ自己紹介をお読みでない方は、↓ からどうぞ。

私は夫のことを「かずちゃん」と呼んでいたので、その呼び名で書きます。

7月24日、かずちゃんから連絡あり。
Ｋ「消化器外科のＹＤ先生が、゛恐らく切ることになるだろう゛って。」

マジか！
転移の可能性は低いのか？？
ドキドキする。

やっぱり祈りがいる。

ランサム～交渉人～
というカナダのドラマを、WOWOWで見ていました。
その中のセリフです。
「神は君の猜疑心（さいぎしん）を知り、試している。
　救いを求めるなら、まず信仰を示せ」
（マルコの福音書）

マルコの福音書には、
イエス・キリストがバプテスマを受け、
福音の宣教を始めたことから始まり、
十字架につけられ、陰府（よみ）にくだり、
3日目に死人のうちよりよみがえり、
再び天に昇るまでのことが書かれています。
（福音＝喜びのおとずれ）

その過程で、イエス・キリストは、
病気の人を癒したり、悪霊を追い払ったり、
わずかなパンや魚で5,000人の人を満腹にさせたりします。

たくさんの神様の御業を行ったのに、
イエス・キリストのことを信じない人もいました。

逆に、心から信じた人は、一瞬で病気が治ったりするのです。

「神は君の猜疑心（さいぎしん）を知り、試している。
　救いを求めるなら、まず信仰を示せ」

かずちゃんが病気になった時から、ずっと祈ってきました。
神様に助けを求めてきました。

でも、今ここで、信仰が試されていると思いました。
私の中の猜疑心。
「めちゃくちゃ低い5年生存率の膵がんが、本当に治るの？」
まさに、神様への猜疑心。

「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。」
（マルコの福音書6:50）

神様の御業を、心の底から信じないと。

この「信じないと」というのがミソです。
「～しなければならない」というのは、とても苦しいのです。
多くのクリスチャンは、
「祈らなければ」「信じなければ」と思っています。

クリスチャンだけではありません。
多くの人が「～せねば」に囚われています。

そこが落とし穴だということに気づくのは、まだまだ先の話です。

おっ、今日は聖書のことが出てきましたね。
でも、こんなのはまだまだ序の口です。
この先も、気長にお読みください。
後半でドドーンと出てきますよ。（後半かいっ、長いなっ）
もう、これでもかっていうくらい神様の御業があったので。
お楽しみに～。

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