はじめまして◇膵がん闘病記◇夫と私の福音書
はじめまして。まゆ和です。
19才の時に地元の教会に通い始め、
確か、半年後くらいに聖書の神様を信じました。
今、思えばですが、
第二の誕生日(救われた日)を覚えていないというふがいなさ。
ここに、私の不安定な信仰が表れていました。
第二の誕生日を、それほど大事なものだと思っていなかったのですから。
20才、大学進学を期に地元を離れたため、教会にも行かなくなりました。
神様と一緒に歩んでいるはずなのに、
神様を近くに感じられていませんでした。
2022年、私の夫は1年5ヶ月の闘病の末、天に召されました。
膵がんでした。
苦しくて、悲しくて、思い出せば今でも泣きます。
これを書いている今も。
泣きながら書いています。
ふ~、ちょっと落ち着いて。
でも、神様が夫に託した使命がわかりました。
そして、私に託された使命も。
私たちの信仰の人生は、
神様の御業にあふれています。
なぜ、夫は膵がんになったのか。
なぜ、42才という若さで天に召されたのか。
なぜ、私は信仰の迷子になっていたのか。
なぜ、私は43才で夫を亡くす人生を歩むことになったのか。
すべての答えは、聖書にありました。
すべての答えは、神様にありました。
その証を、ここに記します。
大切な人を亡くし、その意味がわからないでいる人のために。
神様のことがよくわからない人のために。
信仰の迷子になっている人のために。
クリスチャンなのに、毎日幸せを感じられない人のために。
全身全霊をかけてここに記します。
私の想い、かずちゃんの想い、神様の想い。
みんなに届け。
私が書いた日記をもとに、
証として書いていますが、
同時に、闘病記としても書いています。
かずちゃんと私の軌跡を残すために。
そのため、信仰以外の内容もたくさん含んでいます。
その点をご理解いただいた上でお読みいただければ幸いです。
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