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「ミネストローネスープ」


特技:観察

うさ子、お鍋を火にかけ、凝視。
こんなシンプル至高なレシピに出逢えて、
本当にしあわせ(*´艸`*)♥
そうそう😃☝️
今日はごはんで世界を旅しました。
イタリア🇮🇹、ドイツ🇩🇪、そして日本🇯🇵へ帰国😃

世界を堪能😳♥

すりおろした完熟トマトがふわふわもこもこ。やさしく野菜たちを包みこむ。お鍋の中はたくさんの渦が発生して野菜たちは楽しそうに踊っている。
すりおろしたトマトがお味の決め手ではあるけど、他にもある。野菜の切り方にこだわるゆみこさん(未来食つぶつぶ創始者)独自の“意図”や“思い”が感じられるレシピ。
ゆみこさんが野菜を切る時によく使う表現がある。
「薄い色紙みたいに小さく切る」
例えば、それはこーゆーこと。
タマネギに注目。↓
拡大してご覧くださいませ。

ヒエの宝石箱サラダ

他のキュウリやトマトは通常のみじん切りだけど、ゆみこさんのタマネギのみじん切りは常にこれ。
薄い色紙にする。
これをやることで驚くほど舌触りがいい。硫化アリルの嫌な匂いもほとんど発生しない。

ところで今回のミネストローネスープの野菜は全部この切り方。この薄い色紙に切った効果と野菜の舌触りを堪能してほしい٩( ᐛ )و♥形が揃っていないものや角切りにしたのとは、異質のものと感じられる。
そして、、もちろんお味も。
煮える時間、口の中に入れた瞬間の舌触り、時の経過で変容を終えた液体のテクスチャー、すべて計算され尽くしたレシピであることは間違いない😳💗

よく考えたら塩と昆布で煮ただけ。
何かあとから足さないとコクや旨みはでないと、私はずーっと思い込んでた。でも本当は野菜だけで良かったんだね。
そんなことを改めて感じるこのスープ。

あれから、20分。

🍅ミネストローネスープ🍅
材料
トマト   400g  →皮ごとすりおろす
タマネギ  100g  →薄い色紙の形に小さく切る
ダイコン  30g    → 〃
ニンジン  20g    → 〃
ジャガイモ 20g    → 〃

水     3カップ
塩     小さじ2
昆布    5センチ角

切り方は、すべて薄い色紙でお願いシマス。
あ、アユミはズッキーニ20gも入れました!

作り方
①大きめのお鍋に水、昆布、根菜(トマト以外全部)
 を入れて強火で煮る。
②沸騰したらトマト、塩を加え、中火で15〜20分煮
 る。(フタはしなくてよい)

冷やしてもOK。塩味を濃くしてスープパスタもOK。

🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌷🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱

2杯目はオリーブ油を少し垂らしてイタリア🇮🇹の風を感じてみた🌿
お好みでオレガノを散らしてみたり。

トマトはグルタミン酸、タマネギはイノシン酸。
旨味の正体はこれら。そしてそれを調えているのは塩。出汁の素、粉末や顆粒の〇〇スープのもとや固形のブイヨンなどは、一切不要。だって、野菜本来の個性を発揮させてあげると、こんなにもおいしいんだから(*//艸//)♡



Ayumi☽

寝ても覚めても料理にむちゅー♥
料理で一生あそぶのだ!!

🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🐰🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓

💎他のもぐぽこ日記💎

🌼食から地球ルールを探求ちゅー。
〚もぐぽこタイムのひとりごと〛

🍓もぐぽこ日記は大谷ゆみこさん発の未来食つぶつ
 ぶ
を実践するアユミの毎日を記録したものです😃
 ご著書や理論を参考にして自由に記事を書いてい
 ます。

Ayumi☽


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