マツお母さん

二人の子どもを持つお母さんです。夫はタケお父さん、8才の長女はウメ子ちゃん、3才の次女…

マツお母さん

二人の子どもを持つお母さんです。夫はタケお父さん、8才の長女はウメ子ちゃん、3才の次女はツル美ちゃんです。子どもの物語を綴っています。

最近の記事

ウメ子ちゃんの物語(8才3〜4ヶ月)

2020年4月10日 習い事をやめました。ウメ子ちゃんはスイミングの教室に通っていました。去年の1月(7才0ヶ月)から始めて、7月に一度やめてお引っ越し。去年の11月に新たに新しいスイミングの教室を探して再開したところでした。 それが、新型コロナウイルスの影響で、3月の初め2週間が臨時休業になりました。その後、どうやら教室の営業は再開したようですが、行きませんでした。そのまま、ウメ子ちゃんを連れて2週間マツお母さんの実家に0帰省したので、まるまる1ヶ月お休みしたことになりま

    • ウメ子ちゃんの物語(8才0〜2ヶ月)

      2020年1月14日 「ありがとう」や「ごめんなさい」を言わせない/8才の誕生日。 子育ちでは、 子どもに「ありがとう」や「ごめんなさい」を言わせないようにします。子どもが言ってはいけないのではなくて、「『ありがとう』って言いなさい」とか「『ごめんなさい』でしょ?!」なんて声掛けを親が勝手な判断で子に言わないようにってことです。 親はしっかり労いの言葉を出して、子が育つのを信じて待っていればいいんですね。言うようになるから、と遠藤さんはいいます。自分で本当に嬉しいとか、悪か

      • ウメ子ちゃんの物語(7才9〜10ヶ月)

        2019年10月17日 ウメ子ちゃん、習い事を再開する。/Sちゃんのこと。 子育ちでは、「習い事(しつけ)は6才になってから」ということになっています。わが家ではさらに、「小学生になってから、一番好きなことを一つだけ」と決めています。 ウメ子ちゃんは今年の1月(7才0ヶ月)からスイミング教室に通っていましたが、タケお父さんの転勤のため半年で退会することになりました。7月に引越してから、何も習い事をしないまま2ヶ月が経ちました。 ウメ子ちゃん(現在、7才9ヶ月)が「またスイ

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        • ウメ子ちゃんの物語(7才3〜7ヶ月)

          2019年5月8日 ウメ子ちゃんにウォルドルフ人形を渡しました。 ウメ子ちゃん(7才3ヶ月)にウォルドルフ人形を渡したときのこと。 4月の段階で、「キキちゃんの誕生日を5月5日にしよう」と、ウメ子ちゃんとマツお母さんとで決めていました。 ウメ子ちゃんはカレンダーを見るたびに、「もうすぐ5日だね!キキちゃんに会えるね」と言っていました。 5月5日。 ウメ子ちゃんがマツお母さんのお腹に入れておいて産んで欲しいというので、マツお母さんはおなか(洋服)の中に裸んぼうにし

        ウメ子ちゃんの物語(8才3〜4ヶ月)

          子どもにアドバイスはしない

          週末に、3才1ヶ月のツル美ちゃんと二人で近所の公園に行ったときのことです。 そこで出会った、ある親子の様子が気になりました。 公園のうんていが人気を集めていて、小さい子どもたちが7人くらい列になっていました。ツル美ちゃんもその列に加わっていましたが、うんていができるわけではないので、ただ並んだり、支柱の棒に巻きついて足をあげたりしていました。 そこに小学1年生の女の子がいました。女の子のお母さんもそばにいました。 女の子は両手で一番手前の棒にぶら下がってから、「できな

          子どもにアドバイスはしない

          ウメ子ちゃんの物語(7才0〜1ヶ月)

          2019年1月7日 今日、ウメ子ちゃんは7才のお誕生日を迎えました。 何日も前から、晩ごはんのパーティーのメニューを本人がいろいろと考えています。ウメ子ちゃんが学校に行っている間に、マツお母さんはウメ子ちゃんの指示通りの買い物リストを作って、買い出しに行ってこようと思います。 昨日も歩いて近所のスーパーに買い物に行きましたが、ウメ子ちゃんがトイレットペーパーなどかさばるものを持ってくれたので、ツル美ちゃんを抱っこしてリュックを背負って、両手にも荷物を持っていたマツお母さん

          ウメ子ちゃんの物語(7才0〜1ヶ月)

          ウメ子ちゃんの物語(6才8〜11ヶ月)

          2018年10月18日 家族でインフルエンザにかかってしまい、なかなか大変な日々を送っていました。 生活が戻ってきて、ほっとしています。 4月からウメ子ちゃんには「おこづかい」を与えています。 毎月の金額は100円ですが、祖父母や叔母からもらったこともあり、所持金は千円以上ありました。 10月の初めのある日のこと。 ウメ子ちゃんは学校から帰ってくると「Sと文房具屋さんにノートを買いに行くー」と言いました。「まだ6ページあるけど、今買っておいてもいいよね」と言っていました

          ウメ子ちゃんの物語(6才8〜11ヶ月)

          ウメ子ちゃんの物語(6才6〜7ヶ月)

          2018年7月10日 今日のこと。 寝る前に布団に横になり、マツお母さんはウメ子ちゃんとおしゃべりしていました。 ウメ子ちゃん「いっちばん仲良しの人ってね、いっつもケンカするんだよ。AくんとBくんは仲良しだけど、いっつもケンカしてるから、先生に怒られてるよ。ケンカするときね、ウメ子は顔でケンカするよ。声に出したら先生に怒られるからね」 マツお母さん「ふ〜ん。顔でケンカするんだ。顔でケンカしたことあるの?」 ウメ子ちゃん「ないよ。ケンカしないもん。でも、Yちゃんがね、先生

          ウメ子ちゃんの物語(6才6〜7ヶ月)

          ウメ子ちゃんの物語(6才5ヶ月)

          2018年6月13日 ウメ子ちゃんが初めて小学校を休みました。 先週の金曜日に、学校で不審者についてのビデオを観たそうです。いろいろと聞いた話を後から継ぎ合わせてみましたが、サングラスをかけた不審者が窓から学校に侵入してきて、何人かの先生たちが先がU字型になっている長い棒を持って不審者を撃退する……といったものだったと推測しています。 タケお父さんもそのようなビデオは見たことがあるそうで、その撃退棒(※「さすまた」と呼ぶみたいです)は各クラスに置いてあるとのことでした。

          ウメ子ちゃんの物語(6才5ヶ月)

          ウメ子ちゃんの物語(6才3〜4ヶ月)

          2018年4月12日 お父さん、迎えに来なくてもよかったのに。 この4月からウメ子ちゃんは一年生です。 入学式の翌日(昨日)の朝、「お母さん、下までついてきてぇ」と言うので、マツお母さんも階段を降りて家の下でお見送り。 あと2週間は給食がなく、12時に学校が終わるそうです。帰りのことは何も言っていなかったので、マツお母さんはお昼を用意しながら家で待つことにしました。 12時を少し過ぎると、よその新一年生たちが迎えに行ったお母さんと並んで 歩いて帰る姿が家の窓から見えまし

          ウメ子ちゃんの物語(6才3〜4ヶ月)

          ウメ子ちゃんの物語(6才0〜1ヶ月)

          2018年1月10日 ウメ子ちゃん6才0ヶ月になりました。 誕生日の2日前から奥歯がはえはじめました。 ウメ子ちゃんは「もうすぐ前歯も抜けると思うんだ!」と言って、とても喜んでいます。マツお母さんは仕上げ磨きを丁寧にしてあげたいと思います。 ウメ子ちゃんは「誕生日にリップスティックが欲しい」と言っていました。 リップスティックというのは、小さな車輪が2個ついた、ゆらゆらするスケートボードみたいなやつです。 それから、「神社に行っておみくじをひいてみたい」とも言っていた

          ウメ子ちゃんの物語(6才0〜1ヶ月)

          ウメ子ちゃんの物語(5才10〜11ヶ月)

          ウメ子ちゃん 5才10ヶ月   ツル美ちゃん 0才1ヶ月 2017年11月28日 ウメ子ちゃんの「順位付け」 この頃のウメ子ちゃんは、「順位付け」をよくやっています。 幼稚園のお友だちでも、「一番仲良いのはねー、Yでしょ、2番目はHで、3番目はMで、4番目はMで、5番目はAちゃんで、6番目は……」といろんな物や関係をランキングしてはマツお母さんに教えてくれます。 1週間くらい前のことです。 寝室にタケお父さんとマツお母さんとウメ子ちゃんとツル美ちゃんがいて、みんなで布団

          ウメ子ちゃんの物語(5才10〜11ヶ月)

          ウメ子ちゃんの物語(5才8〜9ヶ月)

          2017年9月19日 昨日、ウメ子ちゃんとふたりでお風呂に入っている時のことです。 ウメ子ちゃんが唐突に話し始めました。 ウメ子ちゃん「ウメ子、幼稚園でね、『一緒にあそぼー』って言って、おうちごっことかしたりしてMとかと遊んだりもするけど、一人で座ってるだけのこともあるんだ〜(笑)」 マツお母さん「ふ〜ん」 ウメ子ちゃん(両手の指を合わせて動かしながら)「座って、こうやって『シャカシャカ〜』って言って考えてたりするとね、先生が通りかかった時に、『ウメ子さん、何してるんで

          ウメ子ちゃんの物語(5才8〜9ヶ月)

          ウメ子ちゃんの物語(5才7ヶ月)

          2017年8月10日 帰省&旅行から帰ってきました。この10日間の間に、ウメ子ちゃんは何度か号泣しました。 〜〜〜 まず最初に、マツお母さんの実家で何日間か過ごしました。 実家を離れる日のこと、ウメ子ちゃんのおばあちゃん(マツお母さんの母)が仕事のためにマツお母さんとウメ子ちゃんのふたりを家に残して先に出ることになりました。 ウメ子ちゃんはおばあちゃんに手を振って見送り、玄関がしまったと同時に、「うわぁ〜〜〜ん!!」と泣き出しました。 ☆ それから、東京に行きました。

          ウメ子ちゃんの物語(5才7ヶ月)

          ウメ子ちゃんの物語(5才6ヶ月)

          2017年7月10日 お隣の家にRくんという1才8ヶ月の男の子が住んでいます。 わが家は基本的に、玄関を開けっ放しにしているので、Rくんがうちの玄関の中まで入ってきていることもよくあるし、ウメ子ちゃんが外に出て、Rくんと遊んでいることもよくあります。 昨日のことです。 マツお母さんはウメ子ちゃんとふたりで朝ごはんを食べた後、どうしても眠たくて布団に横になり、珍しく二度寝してしまいました。 ふと目を覚ますと、ウメ子ちゃんはバッチリ着替えていて、「お母さん!お母さん!Rく

          ウメ子ちゃんの物語(5才6ヶ月)

          ウメ子ちゃんの物語(5才5ヶ月)

          2017年6月9日 ちょっと長くてややこしい内容です。マツお母さん、普段は言葉での「説明」をしないように気をつけているのですが、ウメ子ちゃんに「説明」っぽくしてしまったできごとです。マツお母さんもちょっと心が痛みました。 子の物語にしてみると、後から、あぁ…あの発言はウメ子ちゃんには言わないほうがよかったかなとか、別の接し方があったんじゃないかな…って、いろいろとわが身を振り返るキッカケになりますね。結構余計なことやっちゃってるんだよなぁ。 昨日。 マツお母さんはお友だ

          ウメ子ちゃんの物語(5才5ヶ月)