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ウメ子ちゃんの物語(7才0〜1ヶ月)

2019年1月7日

今日、ウメ子ちゃんは7才のお誕生日を迎えました。

何日も前から、晩ごはんのパーティーのメニューを本人がいろいろと考えています。ウメ子ちゃんが学校に行っている間に、マツお母さんはウメ子ちゃんの指示通りの買い物リストを作って、買い出しに行ってこようと思います。

昨日も歩いて近所のスーパーに買い物に行きましたが、ウメ子ちゃんがトイレットペーパーなどかさばるものを持ってくれたので、ツル美ちゃんを抱っこしてリュックを背負って、両手にも荷物を持っていたマツお母さんはとても助かりました。

お店の中でも、「ウメ子が持つよ!」と言ってくれました。
並んで歩いて帰りながら、優しい子に育ったなぁと、マツお母さんは思いました。

誕生日プレゼントは、ホッピングがよいとのことでした。何日か前に、近所のスポーツ用品店へ下見に行ったら、いろんな色や形のものがありました。
タケお父さんは現代風のホッピングを手にとって、「これがかっこいいよ!」とすすめていましたが、ウメ子ちゃんは昔ながらの形のホッピングを持って、「ウメ子はこの水色のがいいんだもん」と言っていました。
マツお母さんは「リサイクルショップに行ってみて、ホッピングがなかったら、ここに買いにこようね〜」と言いました。

休みの日に、リサイクルショップに出かけたら、見事に目当ての水色のホッピングが見つかりました。400円。ウメ子ちゃんも「やったー」と大喜びでした。

〜〜〜

冬休みは終わってしまいましたが、わが家は年末年始も帰省せずに、家族でキャンプしたり、家のまわりを散歩したりして過ごした12日間でした。キャンプにいくと、料理も楽しいみたいです。

ウメ子ちゃんは「家ではやらないんだけど、キャンプではやるんだよね〜」と言っていました(^_^)

たいてい、トマトパスタがウメ子ちゃんの定番料理なのですが、「ウメ子が作った特製パスタだもん、美味しいでしょ?」と言いながら、もりもり食べていました。

今回、ウメ子ちゃんはトマト缶を開けるのにチャレンジして、見事に缶のフチで指を切ってしまいました。

マツお母さんが小さい頃だったら一気にやる気を無くしそうなできごとですが(いや、未だにそうかもしれない…)、こういうことでは全く動じないウメ子ちゃんでした。


2019年2月1日

先週の日曜日の午後のこと。

最近のウメ子ちゃんは、同じクラスのUちゃんと遊ぶことが多いのですが、この日は違うクラスの1年生の女の子と遊びに行っていました。

16時頃、「ただいま〜」と帰ってきたかと思うと、お友だちふたりも家に入ってきました。なにやら女の子3人が集まって、リビングでひそひそと話をしています。
にや〜っとした表情で、マツお母さんの顔をちらちらと見ています。

ウメ子ちゃんは「お母さん、パソコンの部屋使ってもいい?」と言いました。

マツお母さん「パソコンの部屋〜?こっちの部屋でお話しして」

お友だちの一人Sちゃんがウメ子ちゃんに耳打ちしました。
ウメ子ちゃん「お母さん、みかん食べたいから、みかん取りに行ってもいい?」

※Sちゃんは、お昼にウメ子ちゃんを誘いに来たのですが、まだわが家は昼ごはん途中だったので少し家の中で待ってもらいました。その時、一緒にみかんを食べたので、パソコンの部屋にみかん(段ボール)が置いてあることを知っていたのです。

マツお母さんが返事をする前に、3人はパソコンの部屋に入って行って、扉を閉めました。

マツお母さんは扉をあけて、「な〜に〜し〜て〜る〜の〜?」と聞きました。

ウメ子ちゃんと友だちふたりは、部屋から出てきて、何やらドタバタと部屋の中を走り回り、「やっぱり公園で遊んでくる〜!!」と玄関から出て行きました。

外からは、またひそひそ声が聞こえてきます。

そのとき、「カラン、カラーーン!」と空き缶が落ちた音、「チャリン、チャリーン!」と小銭が転がる音がしました。

マツお母さんは外に出て、「あ〜!お金持ち出したでしょ!」と言いました。

ウメ子ちゃんはお友だちに「ダメだって……」と言い、マツお母さんに貯金箱を渡しました。そして、遊びに行きました。

〜〜

そんなことがあった日の夕飯時。

マツお母さんは昼間のウメ子ちゃんたちの様子をタケお父さんにも聞かせてあげました。

マツお母さんはウメ子ちゃんに「お金持って行って、みんなでなにするつもりだったの?」と聞きました。

ウメ子ちゃんは「お父さんがいるから言わない」と言いました。

タケお父さん「え〜〜、なんでだよ」

ウメ子ちゃん「お父さんは怒りそうだから、言わない」

タケお父さん「怒らないってば」

ウメ子ちゃん「お父さんは怒るじゃん。怒ったことあるもん。お母さんは怒らないけど、お父さんは怒るから、もうお父さんには言わないって決めたの」

その後、ウメ子ちゃんはタケお父さんには話さず、お風呂上りにマツお母さんにこっそり教えてくれました。

(おしまい)


ウメ子ちゃんが持ち出そうとしていたお金は、お年玉としてもらったものでした。
お財布にいれている現金とは分けて、貯金箱にいれていました。いずれにしろ本人のお金なので、好きにさせてもよかったのかもしれません。
でも、なにやら良くない空気が漂っていたので止めてしまいました。やっぱり悪巧みしていましたが……。

ウメ子ちゃんはタケお父さんのことが好きだけれど、時々「お父さん、嫌い!」と言ったりします。でも、マツお母さんは一度も嫌いだと言われたことがありません。どんなにイライラして機嫌が悪い時でも、お母さんのことは好きだと言ってくれます。

ウメ子ちゃんは「お母さんは怒らない」と言ってくれたけど、マツお母さんもちょいちょい怒っていますからね(^_^;)時々、カッとなって、暴力的な言葉をぶつけてしまうこともあります…。

言い訳も含めて、子どもの話をきちんと聞いてあげることってやっぱり大事なんですね。なるべく真似で返して受け止めようとしてあげようって思いました。いつまでマツお母さんに話してくれるのでしょうね。


2019年2月17日

よく遊ぶお友だちって、変わっていくものみたいですね。

最近のウメ子ちゃん、平日はUちゃんとばかり遊んでいます。Uちゃんは小学1年生でウメ子ちゃんと同じクラスの女の子です。以前、ウメ子ちゃんに公文の宿題をさせたことのある子でもあります。

3日前の物語。

ウメ子ちゃんとUちゃんがわが家のおもちゃ空間の中で、ドールハウスの前に座って遊んでいました。

Uちゃんがおもちゃのキッチングッズを手にとって「これって誰に買ってもらったの?」と言いました。

ウメ子ちゃん「これはサンタさんにもらったんだよ」

Uちゃん「ねぇ、サンタさんってお父さんたちがやってるんだよ」

ウメ子ちゃん「……。 今、なんて言ったの?」

Uちゃん「サンタさんじゃなくて、お父さんたちがプレゼント買ってるんだってば」

ウメ子ちゃん「嘘ってこと?」

Uちゃん「うん」

ウメ子ちゃん「違うよ。サンタさんがくれたんだよ。お母さんに聞いてみようよ。ねぇ、お母さん、これって、サンタさんが買ってくれたんだよね?」

マツお母さん「う〜ん。お母さんは、サンタさんが買ってくれたかどうかは、知らないけど……」

ウメ子ちゃん「そういう意味じゃないんだけど……。やっぱり、サンタさんだよ」

(おしまい)


去年のクリスマスの日にも、遊びに来たUちゃんが「お父さんがサンタさんやってるの、ばれちゃってさ〜」と話していたのですが、そのときにはウメ子ちゃんはUちゃんの言っていることがよく分からなかったようで、スルーしていたのでした。

Uちゃんにはお兄ちゃんがふたりいることも、影響しているのかなと思いますが……。


週に5日はUちゃんと遊ぶウメ子ちゃんですが、最初から仲が良かったわけではありません。入学して半年くらいは、ウメ子ちゃんは男の子と遊ぶことの方が多かったのです。

1年生になったばかりの頃、ウメ子ちゃんが公園で遊んでいるときによくUちゃんを見かけました。Uちゃんは目があうと、にやにやしながら自転車で走って逃げていました。

Uちゃんがうちの近くまで来て、マンションの下から「ウメ子〜〜!」と呼び、ウメ子ちゃんが「何?」と階段をおりてUちゃんの近くまで行こうとすると、ダッシュで逃げて隠れる……ということを何度も繰り返したりすることもありました。

夏休みあけたぐらいからか、ウメ子ちゃんとUちゃんは一緒に下校するようになりました。(あと、Yちゃんも。いつも3人セットです。)学校の帰りにうちに寄って、トイレを借りて無言で帰っていったりすることもありました。寄り道はダメって学校で言われているんですけどね。


マツお母さんは週に1度、小学校で読み聞かせをしています。

秋頃。ある日、読み聞かせが終わって家に帰ろうとしたら、公園のベンチにUちゃんが座っているのが見えました。マツお母さんは「Uちゃんどうしたの?」と近くまで行って声をかけました。Uちゃんは、マツお母さんとは反対の方向に顔を向け、黙っていました。

「一緒に教室まで行く?」と言っても、反応はなかったけれど、ランドセルを持ってあげると立ち上がったので、手をつないで教室まで行って、担任の先生に引き渡しました。先生たちは欠席の連絡がないのに登校してこないUちゃんを探しているところでした。


Uちゃんはうちによく遊びにくるようになりました。わが家は鍵をかけていないのですが、Uちゃんはだま〜ってはいってくるので、気がついたら家の中にUちゃんがいて、ウメ子ちゃんとふたりで「うわ〜っ!」っと声をあげてびっくりしたこともありました。Uちゃんはえへへと笑っていました。最近は、ピンポンしてから入ってきてくれます。

Uちゃんがウメ子ちゃんと遊んでいる時に、だんだんとマツお母さんにも話をしてくれるようになってきました。どうやら、Uちゃんは祖父母の家で暮らしているらしいということがわかりました。

マツお母さんは、Uちゃんのお母さんを何度か見かけたことがありました。お友だちのママさんから「あの車、Uちゃんのお母さんだよ」と聞いていて、真っ黒いサングラスをかけていて、金髪の若そうなお母さん。目が合うこともないし、愛想のよくない人だなぁと前から思っていたのですが、どうやら離婚してUちゃんとは一緒に暮らしていないそうです

(※後からわかった話、マツお母さんがUちゃんのお母さんだと思い込んでいた女の人はUちゃんのお父さんの恋人だったのでした)。

保護者は祖父母だけかと思いきや、父親も一緒に暮らしているみたいでした。でも、祖母も父親も深夜から仕事に行くのだそうです。

「おじいちゃんがお金くれた〜」と言って、自動販売機で毎日のようにジュースを買い、スナック菓子をいつも持ってきます。

夜寝る時間も遅いみたいです。「10時過ぎに寝るから、5時間目はいっつもねむくなるよ」と、笑って言うUちゃん。金曜・土曜は0時まで起きているみたいです。目覚ましをかけない週末は、お昼まで目を覚まさないみたいです。

〜〜

Uちゃんは「ウメ子は何時に起きるの?」と聞きました。
ウメ子ちゃんは「う〜ん」と、ハッキリ答えられません。

Uちゃん「ウメ子は何で起きるの?」
ウメ子ちゃん「普通に起きるよ」
Uちゃん「Uは目覚まし時計で起きるよ。でも音が変わったから起きれないんだ」

〜〜

以前は、職場からおばあちゃんが家に電話をかけてきて、それで起きていたそうです。

Uちゃんが公園でひとり座っていた日、マツお母さんが先生のところまでUちゃんを連れていったときに、先生が「おばあちゃん、いなかったの?」と、Uちゃんに聞いていたのを思い出しました。

おばあちゃんは0時に働きに出て、帰ってくるのは朝の10時。昼間は寝ていて、夕方起きてきてUちゃんの夕ご飯を作ってくれるのだそうです。

マツお母さんはUちゃんの日課がわかってきました。いつも夕方遅くまで遊びたがる理由、「早く帰ったら怒られる」と言っていた理由もわかってきました。

Uちゃんがわが家に遊びに来ると、マツお母さんはなるべく「外に遊びにいっといで〜」と声かけします。外に遊びにいくこともあるのですが、うちの中で遊ぶこともあります。

ふたりで楽しそうに遊んでいるときは見守っているのですが、ときどきマツお母さんの近くにくるときには、色々と提案したりもします。

柑橘の絞り機を見て「これ何?」とUちゃんが聞いてきました。
マツお母さん「これはね〜、レモンとかみかんの汁を絞る道具だよ。明日一緒に、このダイダイを絞ってみる?」
Uちゃん「うん、やる!」

翌日、Uちゃんが「これ、やるんだよね?」と言ってそばにやってきました。
ウメ子ちゃんとふたりで橙を切ってもらい(Uちゃんにはマツお母さんが手を添えました)、果汁を絞ってもらって、3人でポン酢を作りました。

ふたりがこくごで漢字を間違えていたので、玄関前のコンクリートに水と筆で字を書いてみたりもしました。「1回だけ書くから、よ〜〜く見ててね」と言って、ゆっくり大きく書いてあげます。その後、ふたりとも筆を持って、お絵描き大会に。

スナック菓子を立ったまま食べるUちゃんですが、手作りのおやつをランチョンマットを敷いて並べて出してあげると、ふたりとも並んで座って食べます。「手を洗っておいで〜」と言うと、「あ、そうだった〜!」とふたりで洗面所に走っていきます。

簡単なおやつを一緒に作ってみたり、工作を一緒にやったり、カブトムシの昆虫マットを交換したり、体重計にかわりばんこに乗ってみたり、いろんなことを一緒にやっていると、…というか、ふたりを見守っていると、なんだか寺子屋(学童?)みたいだなぁって思うことがあります(^_^)どんぐり倶楽部を一緒にやってみたこともありました。

学校の読み聞かせの日の前日には「明日は読み聞かせだよね。明日は何読むの〜?」と、Uちゃんはいつもマツお母さんに聞いてきます。読み聞かせはとても楽しみなのだそうです。(読み聞かせはマツお母さんがボランティアでやっています。)

〜〜

ウメ子ちゃんのドールハウスには、Uちゃんからもらったシルバニアの家具やアクセサリーがあります。「もう遊ばないからあげる」と言って持ってきました。わが家に来たときにはふたりでドールハウスの前に座って遊ぶこともあるのですけどね。

マツお母さんは前回の記事を書くにあたり、「ドールハウスについて」の過去記事を改めて読んでみて、”家庭のイメージが希薄だと、ドールハウスで遊べない子になる”という部分が、もしかしたらUちゃんに当てはまるんじゃないか……と思って、少し悲しくなりました。ウメ子ちゃんと遊べているから、まぁいいのかな。

Uちゃんの家の日課まではどうにもできないけれど、わが家の日課を伝えつつ、
ウメ子ちゃん同様、Uちゃんのことも、できるかぎりよく見ていてあげようって思います。


2018年3月6日

今日のマツお母さんは、ちょっと情緒不安定でした。

学校から帰ってきたウメ子ちゃんが「今日は誰とも約束してないから、どんぐりやる」と言って、どんぐり倶楽部の良質の算数文章問題をやり始めようとしたところで、玄関のチャイムがなりました。

Uちゃんが遊びに来ました。ウメ子ちゃんは玄関まで行き「やっぱり来たか。遊ぶことにしたの?」とUちゃんを招き入れ、「遊ぶのを5時までにしてからどんぐりやる」と言いました。

マツお母さんとツル美ちゃんも一緒に4人で文房具屋さんに赤青鉛筆を買いに行ったり、近所を散歩したり、あちこち渡り歩いたのち、ウメ子ちゃんとUちゃんはうちの中で遊び始めました。

マツお母さん、なんだかお腹が痛くなってきました。(お昼に古い物を食べたからかもしれません……)
ウメ子ちゃんとUちゃんが「今から劇するから見てて〜」と言って細かく注文を出してくるのだけど、相手をするのもしんどくなってきました。台所の踏み台に座っていました。

ツル美ちゃんのごはんの用意をしました。5時半を過ぎたあたりからマツお母さんは二人に声をかけました。Uちゃんにも「もう6時だよ〜。また明日遊びなよ」と言いました。ウメ子ちゃんはUちゃんを見送りに外に出ていきました。

夕飯を食べたあと、マツお母さんは「はあ〜〜〜〜〜」と大きなため息を何度もつきました。

お風呂からあがっても、マツお母さんは布団の上で「はあ〜〜〜〜〜っ」と言っていました。

お風呂からあがったウメ子ちゃんは「お母さん、いっぱい怒ってるね。イライラしてるんでしょ!」と言いました。

マツお母さん「お母さん怒ってる?イライラはしてないよ。しんどかったんだよ。6時15分まで遊んでたじゃん。遅いよ。ツル美が困るよ」

ウメ子ちゃん「じゃぁ、そう言えばよかったじゃん」

マツお母さん「何度も『もう終わりにしー』って言ったじゃん」

ウメ子ちゃん「どうせウメ子が悪いんでしょ」

マツお母さん「お母さんはね〜、ウメ子が遊ぶのは5時までにしてからどんぐりするって言ったのに、やらなかったから悲しいの。でも、やらなかったのはいいの。またすればいいんだから。でも、お母さんは悲しいの。だから、『はあ〜〜〜』って言って、悲しい気持ちを出そうとしてるの。ウメ子だったら、どうする?物を投げる?投げたらスッキリする?たくさん食べる?お母さんはどうしたらいいのか、わかんないのっ」

下着姿のウメ子ちゃんは布団の上でごろんと横になっていました。

マツお母さんの方を見ないで上を向いたまま「ぎゅ〜ってする」と言いました。

マツお母さん「……。ぎゅ〜ってするか」

マツお母さんはウメ子ちゃんの方に両手を広げて「おいでー」と言いました。

ウメ子ちゃんは起き上がってマツお母さんの膝の上に座りました。向かい合って、「ぎゅう〜〜っ」と言って、抱き合いました。

マツお母さんは「うぇ〜〜ん」と声に出しました。

ツル美ちゃんがマツお母さんの頭をなでました。

ウメ子ちゃん「ね。元気になるでしょ?」

マツお母さん「うん。……よし、髪の毛乾かしに行くか」
マツお母さんがウメ子ちゃんから離れると、ツル美ちゃんが両手を広げて、マツお母さんの体にぶつかってきました。

マツお母さん「おー、ツル美もやりたかったんだね。ぎゅぅ〜〜」

ウメ子ちゃん「明日は5時半までにするよ」

マツお母さん「あぁ、そう」

ウメ子ちゃん「ゆびきり」

ウメ子ちゃんとマツお母さんはゆびきりげんまんをして、髪の毛を乾かしに行きました。

(おしまい)


ウメ子ちゃんの言った通りで、しんどい時にしんどいってハッキリ言えばよかった。

6時過ぎまでUちゃんがうちにいること、割とよくあることです(^_^;)
ツル美ちゃんと先にごはんを食べ始めつつ、指示を出しながら、心の中でため息つきながらも、いっぱい遊べてよかったねぇって気持ちの方が勝つことが多いです。

やっぱり、イライラしていたんでしょうね(笑)。

今はもう落ち着いて、ウメ子ちゃんとは「ゆびきり」したけど、5時半過ぎてもネガティブな言動をぶつけないようにしようって、気持ちを新たにしています。どんぐりも、しばらくは週末にするかなぁ。はぁ〜、がんばろ。
自分の体調管理には気をつけないと……(^_^;)








「子育ち」という育児方法をどんな親でも使える形で表現したいと思っています(^_^)