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#エッセイ
ASDの僕が持つ、子供を授かりたい理由
ぼくは子供が好きだ。キラキラしているし、自分の道を信じて疑わないあの姿勢が好きだ。朝起きた瞬間から寝る直前までが大冒険のよう。
ぼくは子供が好きだ。子供が好きだから、塾講師のバイトを6年間も続けられた。子供の可能性を押し広げる仕事にとてもやりがいを感じた。
でも。
ぼくは子供が欲しいと思わない。基本的には思わない。
今のぼくは自分の生活を成り立たせることで精一杯で、パートナーや子供のことに
自分から誕生日を言わない理由がこじらせていた。でも良いこともあった。
変な話なんですが、ぼくは自分の誕生日を自分から人に教えないっていう謎の自分ルールがあります。もちろん聞かれたら答えます。自分の中で当たり前になっていたこのルールを改めて考えるとめっちゃ拗らせている感じがしたので、書き留めておこうと思います。
誕生日秘匿ルールの理由このルールを決めたのは、たぶん高校生くらいのときだったと思います(正直記憶にありません…)。ある時期から、「自分から誕生日を言うって、
グレーゾーンという言葉の存在について
先日、「発達障害を診断する医者が”グレーゾーン”という言葉を使うべきではない」という主旨の記事を見かけました。
今回はこれに対する僕の考えを書いていこうかと。
決してその記事を晒し上げるようなつもりはありません(のでURLも載せません)。
その記事いわく、
筆者は上司にADHDを疑われ、診断を受けに行ったそう。
すると医者から「白よりのグレーゾーンですね」と診断され、それ以降筆者は「結局自分
ASDだけど家で起きた不測の事態に対応できた件
トップの画像のパスタ、美味しそうじゃありませんか?
実はこれ、ボンゴレパスタなのに白ワインを使っていないのです。さっき作りました!
・・・
時はさかのぼること数時間。KALDIで白ワインを買い、スーパーでアサリを買い、アサリの砂抜きもセッティングしたし準備万端!
にんにくなど、食材の下ごしらえもしてさあワインもスタンバっておこうかと開けようとした矢先、
「ん?…コルク栓…だと……。」
面接の服装を「平服」っていうのやめて!【自閉症スペクトラム】
こないだオンラインでアルバイトの面接を受けたときに、「平服で結構です」という指示をされました。
「ああ、平服って普段着のことだよな、おっけー」
とスルーしかけたのですが、これがトラップ!
ASD傾向のある方、お気をつけて!
僕のモヤッとセンサーが反応したので調べてみると、就活の面接などで使われるときの「平服」は普段着を意味していないというのです。どういうことなの……。
これはいわゆる、「普
世界自閉症啓発デー&自閉症啓発週間
不肖わたくし、これだけ発達障害について発信しておきながら、毎年4月2日が世界自閉症啓発デーなるものだということを知りませんでした。
当日になって知る始末。笑
しかし、なんの因果か、啓発デーにアップした記事が自閉症スペクトラムの本の紹介という!
自閉症啓発デーは、平成19年から始まって今年で13回目。
「自閉症についてみんなで理解して、すべての人が社会に参加できる世界を目指しましょう」そして「
ASDは「あつ森」の金の斧をすぐに作れるんだぞ~
あつ森の発売から1週間と少し。プレイしていますでしょうか?
僕もけっこうプレイしていて、数日前に金の斧を作ることに成功しました。
どうぶつの森シリーズではおなじみの金の道具。これらは手に入れるのがすごく難しいのですが、ASD傾向を持つ僕らはいともたやすく入手することができるのです!という話です。
・・・
金の道具シリーズの中の、金の斧。この道具の入手条件は「斧を100個壊す」ことです。