抹茶たいやき

慶應義塾ニューヨーク学院 英語がちょっとだけ得意な学生です。 パソコン好きすぎて、プロ…

抹茶たいやき

慶應義塾ニューヨーク学院 英語がちょっとだけ得意な学生です。 パソコン好きすぎて、プログラミング、写真、動画編集、ゲーム、CG制作、何からなんでもこよなく愛しています。 毎日投稿、これから頑張っていきたいな。 たくさん応援してくださると、励みになります。

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暇な時間をどう使うか。

私はふと、考えてみた。暇な時間、何をしているか?自問自答にはなってしまうが、その答えは一つしか頭に上がらなかった。 それも、スマホである。インスタでストーリーの確認、リールを見たり、写真にいいねをつけたり、、、とスマホの中でも特にSNSに時間を吸い取られることが多い。 これには気付きもあるが、この状況をなんとかしたい自分もいた。さて、このスマホという最高の暇つぶしの他に何か代替案はあるか。ぱっと思いつくだけ挙げてみたいと思う。 note を書く 本を読む 勉強をする

    • 「人間」という付加価値が生まれる時代

      私達の生けるAI黎明期。現在、世界中で多くの業界への次の時代へのシフトがなされている。様々な工業ではAIを使った業務効率化、生産性向上を掲げて積極的にAIやそれらと紐ずく技術を導入しつつある。このような変遷は、産業革命によって引き起こされたブルカラーからホワイトカラーへの移行のような感覚すらある。 では、そのような時代によって「人間」が業務に携わっていることを売りにするビジネスが成立するということとなる。AIが人間の行う業務を何倍もの生産性でこなすことが可能となってしまえば

      • 成長を感じないあなたへ

        成長が止まる感覚を肌で感じたことがあるだるか。 人生、私たちは多くのことを学び、成長しながら生きている。 しかし、そんな私たちも所詮は人間である。 成長曲線は必ずしも一次関数でもなければ、累乗関数でもない。 時に成長し、時に転ぶ。そして、また起き上がり成長する。人間というのは、いくら完璧に物事をこなそうとしてもこのようなサイクルで全員回っている。 しかし、そんな中でも転ぶ時にまた立ち直れない時が来るかもしれない。自分が、どん底の窮地に立たされ、孤独な戦いを強いられているの

        • DUNE Part 2鑑賞日記

          DUNE Part 2。それは、私を含めて多くの人にとっては待望の続編であっただろう。私もチケット予約の後、興奮の余り一作目を一夜かけて見てしまった。 そこで、感想を一言で表すとするならば、素晴らしいに尽きる。日本では公開もされてない映画なのでネタバラシは厳禁と行きたいが、もしまだ映画をみてないのであればこの記事は映画を観た後に読んでいただけると幸いだ。 なぜ私がこの映画を見れるのかというとアメリカにいるからである。アメリカに住んでいるメリットが、このような形で具現化され

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        暇な時間をどう使うか。

          虚空に叫びたくて

          インターネットは、なぜこれほどまでに人の意見で溢れかえっているのだろうか。掲示板から動画配信サイト、noteのようなブログサービスまで幅広く他人の意見に触れることのできるようになった。 毎日、毎時間インターネットのどこかで人の意見は動画、音声、文章の形でアップロードされる。意見は交わされ、議論は白熱される。 私は、これが人間の本能的な承認欲求によって引き起こされ、その人のうちなる欲望を満たすために意見がインターネットに上がると考える。今私が書いているこのnoteであっても

          虚空に叫びたくて

          他人の目を気にしてしまうあなたへ。

          あなたは、他人の目を気にしてやりたい事に踏み出せないことはあるか? クラスメートや友達の視線を気にしすぎて、どう思われるかを意識してしまう事だ。 私は、ある。 しかし、よくよく考えてみると、それらは実際には自分を抑え込んでる思想に違いないことがはっきりすると考える。現実的には、本当の友達であるならば自分は何をしようがサポートするのは当たり前だし、自分が新しいことに挑戦するのは後押しするべきものだ。 また、新しいことに挑戦して離れるような友達がいたのであるならば、その程度

          他人の目を気にしてしまうあなたへ。

          死に続く死

          私たちが死ねば、この世界に何が残るなのだろうか。名だろうか?功績だろうか?まだ生きている私たちには知り得ない。生物としてこの世を去ったのちにも、その後私たちは私たちを覚えてくれる人がいるだけ、記憶の中で生き続けるだろう。 しかし、その記憶を持ち、最後に私たちのことが話される日がいずれ来る。それが二度目の死だ。私たちの記憶を保持する最後の人がいなくなってしまうことで私たちはこの世で記憶されることがなくなってしまう。 そして、最後に訪れるのが三度目の死、すなわち私たちという存

          如月の憂鬱

          はぁ、と私はため息をついた。二月に突入し、私は冷たい息を吐きながら学校に足を運んだ。 二月は嫌いだ。そう思い始めたのは、割と最近である。二月は、気温差が気温差が激しい。冬は冬で寒いのは気に入らないが、この時期は朝は冬並みに寒いのに昼は春並みに暖かい分、タチが悪い。 朝起きてもまだ寒い。着替えて、登校する間も寒い。でも、学校に着いて教室に入るともう暑い。 この寒暖差に誰が耐えれると言うのか? ……. そんな人は知る限り、いない(と思いたいだけ)。 そんな季節の変わり目な

          人生は洗濯の連続

          人生は洗濯の連続ー そう、改めて言おう。 人生は洗濯の連続である。 無論、これは誤字などではない。 人生は洗濯の連続である。 この真理に辿りついたのは親元を離れ、寮生活を始めた頃である。 人生を生き、生活を営む上で必須となるのが洗濯である。 子供の頃、洗濯という作業のほとんどを親に任せていた。洗濯物を干したり畳んだりするのを手伝ったことは多くあるが、その一連の作業を一人でこなしたことはなかった。 しかし、寮に入ったことで私は初めて「洗濯」という家事に手を染めた。最初は

          人生は洗濯の連続

          備忘録・其の一

          遂に、遂に冬休みが目の前となってきました。最近は特に忙しく、中々記事を書く時間を確保できなくなってしまっていたが今日も適当に文字を綴っていきたいと思う。  しかし、書き慣れていない私がいきなり書いてもアイデアが飛び散っただけの残念な文書になるに違いない。そこでとりあえず書いてみたい事を羅列するだけのノートを今日は書いていこうと思う。 書いてみたいことリスト: 学生という職業について 学生という立場は社会の中でも特殊 いずれ、社会を形成していく人々である しかし、社

          備忘録・其の一

          カルト・オブ・ダン・マニフェスト

          私は昔から先延ばし癖が酷かった。夏休みの課題も最初は心を燃やしながら取り組むが、いつもは学校が始まる前日などから始めていた。 いつも追い込まれないと取り組まない性格のせいで、多くのことを終わらせることが苦手であった。(苦手というかやったことがなかった) 今でも学生として課題やレポートに追われるような日々を過ごしているが、なかなか昔からの先延ばし癖は治らない。 そこで、出会ったのが Cult of Done Manifesto である。和訳すると、終わりのカルトのマニフェス

          カルト・オブ・ダン・マニフェスト

          非人間との愛の倫理的概念

          一つ前の記事で好きなようにAIとの愛に好きなだけ書いてしまったので、今回はAIとの愛の倫理的概念にのみ絞って書いてゆきたいと思う。 まず、AIとの愛を支える社会的情勢から考慮したいと思う。今の社会ではAIやキャラクターとの愛は良いものとしては捉えられていない。社会的に受け入れられていないとでも言うべきか、今は人と人の間の愛のみが本当の愛とされているように肌で感じる。 結婚などにいったっては、実在する人としか結婚は法的な効力は持たない。これらを鑑みると、現在の社会では二次元

          非人間との愛の倫理的概念

          AIを愛する

          機械と肉の融合ーそれは、数々のSF作品で描かれてきた二つの対となるような存在が合体することにある。温かく、柔い肉体と冷たい鉄の愛の共鳴は現代では稀である。 何年か前に初音ミクと結婚した男性が報道された。わたしはそれに大きな衝撃を受けた。ボーカロイドのキャラクターである初音ミクと、画面の中でした生きることのないコードを人と同等、もしくはそれ以上に愛することにわたしは違和感しかなかった。 その頃、 Gateboxというキャラクターをホログラムで「召喚」する装置で初音ミクと会話

          目的と、倫理性の天秤

          とある目的を達成するためであれば、手段を選ぶ必要があるのか? これは、リーダーや人としての資質、倫理性を問うために多く聞かれる質問だろう。 そんな問いに対して、イタリアの外交官、マキァヴェッリが言ったように、結果が良ければ全て良いという思想は一般論的には不正解とされることが多いだろう。 しかし、人の上に立ち、民衆を導くような立場にあるリーダーなどは違うと説いたい。リーダーには、強くある義務がある。上が弱ければ、組織が弱くなってしまう。無論、卑劣な手段を行使しないのが理想

          目的と、倫理性の天秤

          チェスの威厳性

          私は実は、棋道部の部長を務めている。最近は部長としての陰は中々に薄いが、隅でも活動はしているつもりである。 そんなことはさておき、棋道部の活動では主に将棋とチェスを嗜んでいる。これらのゲームは、他のゲームとは一線を画す完成度を誇る。長い歴史を持つ両ゲームではあるが、これらのゲームは他のゲームと決定的な違いがるであろう。 それは、過去の自分の責任の連鎖にあると思う。チェスはもとより自分と相手の二人の攻防である。それぞれが同じ手駒を持っており、完全に互角な場所からのスタートで

          チェスの威厳性

          良い性格、悪い性格

          私はここ最近、いい性格の人と悪いと言われている性格の人の違いを考えてみる機会があった。私のMBTI診断はINTPであるが、性格が悪く写ってしまうことが多いとある記事に書いてあった。 しかし、ここで議論されているいい性格と悪い性格は、実はその人の人間性、精神的な優しさなどではなく、ある人が別の人にとって都合のいい人なのか、そうではないかの違いに過ぎないと感じた。 例えば、相手の思惑であったりを汲みとることが難しく、性格が悪いと誤解されてしまうことが多いそうだ。これは、自分が

          良い性格、悪い性格