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報連相問題の考察。

報連相問題の考察。

社会にでると報連相が大事と教えられます。

しかし報連相の重要性を説く人はたくさんいても、言葉の定義や区別をきちんとして語れる人はほとんどいません。

例えば、事後報告をするな!と指導する人がそれにあたります。これは報連相の定義を曖昧なまま使っている人です。

もしあなたも事後報告はいけないこと。だと考えているなら、報連相を曖昧なまま使っていることになります。

そこで今回は報連相の、
報告とは何

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whyがなくて仕事はできるのか。

whyがなくて仕事はできるのか。

今でもわからない。

何かの仕事を頼むとき、
なぜ?という動機が省かれることが多い。

何をやるのか。what

そしてどうやってやるのか。how-to

これだけなのだ。

これでは全体のどの部分にあたるのか。
どんな流れなのか見えてこない。

よくプラスαしろ。というが、
前後の流れを把握できない状態で、
それは求めすぎではないだろうか。

そしてもっとわからないのは、このwhyを聞くと不機嫌

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思考と行動と結果と。

思考と行動と結果と。

良い考えは良い行動を生み、良い結果をもたらす。

思考→行動→結果という流れは正しく感じる。

しかし、この思い込みには落とし穴がある。

とくに上司や管理職といった人を動かす立場にある人がこの思い込みに囚われていると非常にまずい。

いったいどういうことかというと、

例えば、結果が出ない部下、出せない部下に対して、いきなり考え方を指摘してしまう。

結果が出ないのは行動が悪い、行動が悪いのは考

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