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2023年 私的音楽まとめ②

さて、①では新譜を中心に書きましたが、②では旧譜についても書きたいと思います。 ・wyse全般 まさか今更ハマるなんか思ってなかったwyse。 リテイクアルバムがサブスクに上がってたので聞いてたら懐かしくて堪らなくなっちゃったよ。 リテイク聞くと旧譜も欲しくなったので8枚くらいCDを一気に買いました。メルカリでごめんの気持ち。 それこそ初めに聞いたのは多分高校生くらいで、Airの歌詞っぽいことを自分のバンドの曲の歌詞につけるという暴挙を行いました、痛いですね。 そんな思

    • 2023年 聞いたアルバムその1

      今年の目標は「アルバム単位で音楽を聴く」でして、なんとか実践できたかなぁと。 長い感想を書くのがめんどくさくなったのでnoteではなくTwitterでそんなことをしてました。 毎日出勤する時にアルバム約一枚を聴き感想を書くアカウント。実は今年の5月末からコツコツ書いてました。自分でもびっくり。 さて、そんな目標を立ててしまったもんだから新譜というよりも「今までちゃんと聴いてなかった旧譜」を聞いてばかりいます。懐古主義おじさんですね、困ったもんです。 そうなった理由が何個

      • 私の音楽遍歴~①~

        タイトルの通り。 ルーツみたいなもの、まぁそんな大したものではないが思い出しながら書いていこうかと思う。 小学生時代 まずは小学生時代、もちろんほぼほぼ覚えてはいない。 うちの両親は多分流行りの音楽がかじって聞くくらいの人だったと思う、CDもレンタルはするものの買っているのは1度しか見たことない。 宇多田ヒカルの「First Love」だった、今考えるとこういう層もCDを買ってしまう流行っていたんだな。 中学生時代 結局は小学生の時の延長線なんで、中2くらいまではオリ

        • 番外編 またCDを買い始めた話

          最近またブックオフによく行くようになった。 以前使っていたPCを処分した際に全部音楽ファイルを移行せず、レンタルなどでデータのみを持っていた音源が消失してしまったからだ。 しかし悲しいことにブックオフのCDコーナー、絶妙にちっさくなってる気がする。 そりゃそうだろう、サブスク音楽サービスが基本となっているとよっぽどのことがないとCDは買わない。 それに加えフリマアプリなどもみんな使うようになった。わざわざ5円や10円みたいな安い値段で売らなくてもいいや、と思うのも普通だ。

        2023年 私的音楽まとめ②

          第十七回 Acid Black Cherry/BLACK LIST

          今日はこのアルバムを聴いてました。 調べたらなんと15年前の作品、ひえ〜〜。 当時大学生かな?JDAのメンバーがソロを始めると言うことで発表されたAcid Black Cherryの1stアルバム。 ソロということでゲストアーティストがいるわけですが、DAITAやSUGIZO、三柴 理に淳士に菅沼孝三が参加してたりとかなり豪華。かなり気合い入ってたんだろうなぁ。 曲ももちろんキラーチューン多し、というか全部いい曲。今日改めて聞くとPrologue Endが沁みた、当時より

          第十七回 Acid Black Cherry/BLACK LIST

          番外編 僕とBUMP OF CHICKEN

          最近バンプをよく聞いている。 きっかけは関ジャム、普段から特集によっては見ている番組ではあるがどうやら藤原基央にインタビューするらしい。 前後編しっかりみたが、藤原基央という人間もBUMP OF CHICKENというバンドも相変わらずめちゃくちゃに格好良かった。 F少年が中高生に見ていた同バンドももちろん格好良かったけどより円熟味が増していた。 このブログを書く上で、自分が同バンドにハマった当時のことを思い出してみた。 出会いは当時インターネットで流行っていたフラッシュ動

          番外編 僕とBUMP OF CHICKEN

          Vaundy one man live tour "replica"に行ってきた話

          昨日、流行りのアーティスト”Vaundy"のライブに行ってきた。 ヴィジュアル系以外のライブは多分でんぱ組以来、神戸国際会館に関しては多分大学生の時のガゼット以来。どんだけ。 客層は明らかに若い、おじさんでごめん。 自分もそうだけどパートナーと来ている人多いなぁって感じでした。 18時ぴったりに開演(某Ⅴ系大御所アーティスト、見習え) 19時半にアンコールなしでサクッと終了。曲数は18曲、時間のわりにしっかりやってたんだなぁという印象。まぁMCもあんまりなかったしそんなも

          Vaundy one man live tour "replica"に行ってきた話

          第十六回 Toshi/MISSION

          メリカリで安くで買えたので早速感想を。 ギターは茶々丸、ドラムは菅沼孝三という布陣でレコーディングされた作品。 Toshiといえば"X JAPAN"や、"洗脳"の言葉が浮かぶ人が大多数のだと思う、実際僕も昔々にスーパーの屋上かどっかをどさ回りしてる映像を見た記憶があるし。 ちなみに前作と今作に関しては1994年の発売なので"洗脳"に関してはまだ関係ないはず、XはDAHLIAのレコーディング中なのかな? 今作は前作に比べてハードロック寄りなものが多買った印象。とはいえXに近

          第十六回 Toshi/MISSION

          第十五回 Toshi/made in HEAVEN

          X JAPANが好きだ。特に初期。 なんで?テンポが早くて激しいから。 と言う拗らせ方をまぁまぁ最近までしていたので、Toshiのソロアルバムは退屈そうだな〜的な感じで聞いてきませんでした、が僕ももう大人なので思い切って聞いてみました。 正直、「あ〜90年代だなぁ」と言う音作りを感じることは度々。 だけどやっぱり声がとても綺麗、Xの時も好きだけどこっちも優しくて好き。 ソロだからバンドとは違うことをしてるんだなぁというのは一目瞭然、そこは凄いいいなと思った。 特に表題

          第十五回 Toshi/made in HEAVEN

          第十四回 SADS/SAD BLOOD ROCK'N'ROLL

          僕は高校時代、特に仲の良い友達がいなかったこともあり、休みの日はブックオフに入り浸っていたんです。 そんな時に買ったSADSの1stアルバムを紹介します。 なんで買ったかまでは全くもっと覚えてないですが、多分黒夢好きだったしその延長戦で買ったんでしょう。知らんけど。 しかも正直なところ当時聞いてどう思ったかも全然覚えてません、ただ7曲目のMr.「YA」はカッコいいと思ったのはふんわり覚えてます。 そういうことも踏まえて今日改めて聞いての感想です。 基本的にはおそらく黒夢

          第十四回 SADS/SAD BLOOD ROCK'N'ROLL

          アンディ・ウォーホル・キョウトに行ってきた話

          いつもは音楽の話をしていますが、昨日京都市京セラ美術館にアンディウォーホルの作品を見に行ってきました。 正直なところ芸術にはさほど明るくもないですが、一部の作品は知っていたので興味本位で。 美術館ってあんまりいかないので、仕組みがあまりわかっていませんがこの展示に関してはスマートフォンでの撮影はOKだったので何枚か撮影してきました。 個人的に好きだったのは牛の壁紙だった。 黄色にピンクという色といえば個人的にhideのギター”イエローハート”なんだけど、なんかこの配色には

          アンディ・ウォーホル・キョウトに行ってきた話

          番外編2:THE LAST ROCKSTARSを聞いて思うこと

          YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIの4人がバンドをする。 多分すごいこと、ときめきました。バンド名に若干首をかしげながら。 とはいえ、10代の時から聞いてきたバンドの華のあるメンバーが集まった!これはやべぇ!というのが最初の印象。 ・・・ただ、曲は出るのか?? 出たじゃん!!!! 「Bigidin Bigidin Ban Ban Ban」 謎のセリフから始まる楽曲。気づいたころにはSNSではネタにされていました。 正直確かにダサいと思ってしまった。

          番外編2:THE LAST ROCKSTARSを聞いて思うこと

          番外編 2022年ベストトラック5選

          もう終わりますね、2022年。 色々ありました、ので正直何をたくさん聞いたかなんてなーんにも覚えちゃおりません。 なので、Spotifyの便利なまとめ機能を使って振り返りましょうね。 果たしてこれがよく聞いた順番で生成されてるかはわかりませんが、この順番の通りと仮定するとV系とパンクをよく聞いてたんだなぁ、と。 アルルカン、正直最近離れていました。 リリースが結構空いてた(気がする)のが要因な気がしますが、なんか色々あったっぽいですね。 この曲は22年に発売されたアルバ

          番外編 2022年ベストトラック5選

          第十三回 BUMP OF CHICKEN/Butterflies

          今回はBUMP OF CHICKENの通算8枚目のアルバム。 突然だが、僕がロックを聴くきっかけになったきっかけはBUMP OF CHICKENのKという曲を当時流行っていたフラッシュ倉庫で聞いたからだ。 それまでは、流行りのオリコントップ10に入っている曲をとりあえずきいてきたのだが、はまってからはロック一辺倒、ある意味僕の人生を変えるきっかけになったバンドかもしれない。 (ちなみに初めて買ったCDは車輪の唄だった。) そんな僕の中で重要なバンドではあるんだけど、いつ

          第十三回 BUMP OF CHICKEN/Butterflies

          第十二回 PENICILLIN/赫赫

          飽きてしまって放置してしまいました。 なんか今ならいけそうなので書きます。 ちなみに今回はPENICILLINの9枚目のフルアルバムです。 歴が長いだけあってアルバムも多くて聴ききれていないのでまぁなんか聞いてみようかな、と。 Ultimate VelocityとNo.53はCDも持ってるんだけどね。 PENICILLINというとボーカルのHAKUEIのあの歌い方のせいで毛嫌いする人も多いかと思いますが、それは今でも変わるはずがないのでとりあえずなきものとして。 このアル

          第十二回 PENICILLIN/赫赫

          第十一回 SuG/BLACK

          SuGのメジャー4枚目のアルバム。 個人的にはチャラくて男ウケがあんまりよくない 所謂ジャニーズ的なバンドと思って、正直なところシングルの「MISSING」まで彼らの事を全然聞いてませんでした。 が、「MISSING」を聴き、思ったよりもいける感じだったので聞いてみたこのアルバム。 全体を通して従来のSuGのももち味的なハッピーでポップな感じ曲もありますが、MISSINGのようにヘヴィな曲があったり、sweeToxicのようにお洒落な曲があったりバラエティに富んでて面白い

          第十一回 SuG/BLACK