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おはようございます。
成田雅嗣(@naritamasatsugu/)です。


皆さんは『連絡ツール』って、
何を使っていらっしゃいますか?


社内ではSlack
社外相手にはメール
友達にはLINE

という方が多いんですかね?


僕がマネジメントを担当させて頂く際に
まず指導する、お願いすることは
『連絡の徹底』です。

(厳密に言うと、『報告・連絡・相談の徹底』です。)


成田 → 俳優A :○月○日にオーディションです。
成田 ← 俳優A :かしこまりました。

普通のやり取りですよね。


しかし、これができない人がま~~~多い。


成田 → 俳優A :○月○日にオーディションです。
成田 ← 俳優A :(連絡なし)


「メール届いているか?」と電話をすると
「届いています」と。

「確認したら、返事くらいよこしなさい!」
と何度注意したことか。


メールも含め、文字ツールで100%完全なツールはありません。
こちらが送っても、エラー等により届いていないことが稀にあります。

成田がメールを送って、返信がなくても
俳優本人がわかっていればいいのですが
俳優にメールが届いていないことは最悪な状況になってしまいます。

それを防ぐために
『返信』って必ず必要なんですね。

当然、僕も俳優からの連絡に、確認したら必ず返信しています。
「届いているかな」って不安をもってほしくないので。


一見当たり前の話を書いているようですが
これができない方が非常に多く、本当に困っています。


要は、
『相手の気持ちになってみる』ということができるかできないか
なんですけどね。



これができない人で多いのが

オーディションで資料を応募してくる方。


応募後に、例えば

<私ども>
○○さま
この度はご応募誠にありがとうございます。
お送り頂きました資料を拝見させて頂き、ご質問がありご連絡をさせて頂きました。
【1】△△△△△
【2】△△△△△
【3】△△△△△
以上3点です。
お手数ですが、ご回答いただきたく存じます。
宜しくお願いいたします。

という内容の文章をお送りすることは多々あります。
届いた資料だけではわからないことも多いですからね。


上記の内容の返信で多いのが

【1】▽▽▽▽▽
【2】▽▽▽▽▽
【3】▽▽▽▽▽

という方。


わかります?

質問の回答のみ
なんです。


この度はご連絡を頂きまして、ありがとうございます。
頂きました質問の回答をお送りさせて頂きます。
【1】▽▽▽▽▽
【2】▽▽▽▽▽
【3】▽▽▽▽▽
です。
宜しくお願い致します。

くらい書けないかな。。。


お互い 初めまして の状態で、
回答しか連絡しない、ってどうなんでしょうか。


僕の考え方が古いのかな。。。。


いや、そんなことはないでしょう。
お互いビジネスをしようとしているところなのですから。


返信なし の方とかはもちろん論外ですけど
そんな人も沢山いるのです。。


高校生や大学生が
メールの送り方を知らない
というのは仕方がないと思っています。

今まで誰も教えてくれる人がいなかったのでしょうから。


しかし、
20代半ば以降の人で、連絡すら常識的にできない人は
『僕は』難しいと思っています。
あくまで『僕は』ね。

一般常識の連絡の仕方から教えなければならないのは、ツライですよ。


電話もかけて

「あい。あい。」

無愛想に出られてしまうと、
僕らは会いたいと思う訳がないじゃないですか。


挨拶・態度・礼儀


あたり前のことがあたり前にできるようには
しておいてほしいです。


◆成田雅嗣(なりたまさつぐ)◆
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