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#イラスト
決まった物事を捻じ曲げる力
ある日、ふと前の会社の後輩のタケシ(仮名)から久しぶりに会いませんかと連絡が来た。
2年近く会ってなかったので、元気かな〜っと思い一緒にご飯を食べに行くことになった。
話を聞いていると、前の会社は既にに辞めていて、その後海外の大学に行くという計画を立てていたが、コロナで紆余曲折があったらしい。そして今は人材紹介の会社に戻ろうと思っていますと打ち明けられた。
ご飯食べて一緒にタケシとサウナに入りな
極端じゃないやつは面白くないし、何も出来ない
そこからとにかく正社員を採用出来るだけの資金余裕は確保せねばと思い、働きまくった。
スイッチが入って、夜、土日問わず働きまくった。
夜になると悔しい思いが込み上げてきて、ずっと働いていた。
セバスチャンと阿吽の呼吸で売上を上げまくる。
起業した一つの理由がこの業界で負けるわけがないと思ったから。
セバスチャンと俺がいて売上がでないわけがない。
俺はこの業界でトップの営業だと自負があるし、覇者になる
This is it = 中村
今会社で一緒に働いている中村さんとの最初の出会いはフットサル。友達に連れられて、初めて東京のフットサルに行った。そこで優しく話しかけてくれたのが中村さんである。そこからめっちゃ仲良くなった。一緒に合コンとナンパをしなくった。
最初は優しくて気さくな人だな〜っとなんとなく思ってたけど、とても気が合う。一緒に何度も飲みに行った。俺が世間知らずのことを言ってもなんでも賛同してくれる。中村さんは有名な商
ビビってんじゃねーよ
アパホテルグループの社長(あの有名なおばちゃんではない、違うグループの社長)との面接で叱咤激励をされ、それから、人材紹介の企業に就職して修行しようと決めた。そこから日本にあるほぼ全ての人材紹介の企業を調べ尽くし、ベンチャー企業だけに絞り、面接を受けまくった。
そこで一番小さい規模の会社、社長1名、社員1名、パート1名のベンチャー企業に入ろうと決めた。
厳密には入社当日になると既に社員が1人やめ