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地域の魅力再発見型のイベント
今日は地元・枚方での取り組みについてご紹介します。
6月1日より、「ひらかた もっとセレクション」を開催しています。
この企画は、地元の魅力を再発見してもらい、地元消費の機会を増やすことを目的としています。
枚方市は人口40万人の地方都市で、ローカルとしては比較的大きな町です。
周辺人口も含めると、商業圏としては魅力的な地域です。多田製茶が150年余り営業できているのも、その恩恵が大きいと思っ
新茶速報2021 -走り新茶編-
新茶の季節がスタートしました。
久しぶりに、マニアックな日本茶情報を投稿しようと思います!
最後に宣伝も兼ねています。
新茶とは新茶とは、毎年4月から5月に摘採される一番茶を指します。
一年で最も味が乗り、香りが良いお茶のことです。
新茶(一番茶)が摘採される時期は、南(鹿児島)から北上していきます。
桜前線をイメージすると分かりやすいと思いますが、暖かい地域から一番茶が始まります。
202
あったらいいな、の新商品の開発Vol.5
これでラスト!
今回新しくリリースした商品をご紹介します。
1: STANDARD 6+1 JAPANESE TEA TASTING SET
「あったらいいな、の新商品の開発」でご紹介していた商品です。
自分でお茶を淹れ始めて、日本茶に関心を持ち始めた人、
色々なお茶を手軽に飲み比べたい人、
日本茶の産地について関心を持ち始めた人 が対象の商品です。
2: PREMIUM 5 JAPANE
あったらいいいな、の新商品の開発Vol.4
このシリーズもあと2回で終了です。
当初の想定よりも長くなりましたが、あと少しお付き合いください。
Vol.1では、新商品を開発することになったキッカケと、商品イメージ・ユーザーイメージについて、Vol.2では新商品の粗設計についてご紹介しました。そして、Vol.3では「商品企画→失敗→商品企画(改)→コスト削減に悩む」をご紹介しました。
今回は、包装資材のコストを削減するべく、販路拡大に切り
あったらいいな、の新商品の開発Vol.3
新商品の開発話も今回で3回目に突入しました。
Vol.1では、新商品を開発することになったキッカケと、商品イメージ・ユーザーイメージについて、Vol.2では新商品の粗設計についてご紹介しました。
Vol.2では省略しましたが、設計プロセスでは3C分析をベースとしてSWOT分析を行いました。内部書類は生々しい表現が多いので、noteではざっくりと紹介しています。
さて、今回は実際の商品づくり(商
あったらいいな、の新商品の開発Vol.2
Vol1の続きです。
前回は、新商品を開発することになったキッカケと、商品・ユーザーイメージについて書きました。今回は商品設計について紹介しようと思います。
新商品の粗設計ユーザーイメージは前回に書いたとおり、次のように定義しました。
日本茶に興味を持ち始めた人を対象に、
手軽に色々な日本茶を飲み比べしながら、
自分の好きな味や香りの傾向を知るキッカケを提供する
このユーザーイメージに対して
あったらいいな、の新商品の開発Vol.1
2020年7月1日から新商品”JAPANESE TEA TASTING SET”の販売を開始しました。お陰さまで、多くのご注文を頂くとともに、様々な業種の法人様からお問い合わせも頂いております。
ふと、「日本茶の商品開発話てあまり耳にしないな」と気付きました。
思い立ったら吉日。新商品の開発経緯を、数回に分けてご紹介したいと思います。
今回は、開発することになったキッカケと開発初期段階に考えて
つくった人とつながる日本茶
先日にnoteでもご案内した「オンライン日本茶ワークショップ」を6月27日に開催しました。
一つの商品(霧島 めいりょく)を題材に、ファシリテーターの協力のもと、商品作りに携わった生産者・製茶問屋が語り合うイベントでした。
個人的にも大変良い経験をしたワークショップだったので、イベント内容を共有したいと思います。
1. 霧島めいりょくを作った生産者(香輝園)(1)茶園の紹介香輝園は鹿児島霧島
ONLINE日本茶イベントします
新茶2020の仕入れと新茶販売も終えました。
今年はコロナ禍の影響もさることながら、暖冬・春先の低気温・雨不足等々で、なかなか難しいシーズンだったと思います。その中でも、ベストパフォーマンスを発揮された生産者の皆さまには頭が下がる思いです。
さて、タイトルにも書きましたが、日本茶イベントをオンラインで開催します。
コロナの影響で働き方や生活スタイルが変化するする中で、
どうすれば日本茶を楽しん
調べてみた 綾鷹 特選茶(トクホ)編
日本茶のセミナーやワークショップをしていると、多くの日本茶ラバーと知り合う機会が増えます。
その中には、大変嬉しいことに、当社のお客様になって頂く方や、日本茶について熱心にご質問頂く方もいらっしゃいます。
今日は最近頂いたご質問の中で、ワタシが全く知らなかった質問をご紹介したいと思います。
質問内容
綾鷹特選茶(トクホ)と普通の綾鷹の違いがどうしても分からないです。同じ綾鷹のお茶なのにトク
和樂webでご紹介頂きました!
日本文化の入り口マガジン「和樂web」にてご紹介頂きました。
内容は、『おうちで試してみよう!お茶の味が温度で変わる?50℃・70℃・90℃で比較してみた』です。
インタビュー形式で、とても分かりやすく編集頂いています。
この記事にもご紹介頂いていますが、「お茶は自由で楽しい」ものです。
道標として代表的な淹れ方があって、その先は創意工夫で楽しめばいいと思っています。
と言っても、手探りで
日本茶を、もっと自由に
新茶2020を目前に、スキマ時間ができたので思ったことを書き残しておこうと思います。
元々は東京でサラリーマンをしていました。
当時は日本茶に全く関心がなく、お茶を淹れる方法も知りませんでした。
どちらかと言うと、ドリップでコーヒーを淹れるのがカッコいいと信じ、休みの日にコーヒーの研究をしていたくらいです。
初回のnoteでは、なぜ日本茶の世界に飛び込んだのか、簡単にご紹介しようと思います。