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地域の魅力再発見型のイベント

今日は地元・枚方での取り組みについてご紹介します。

6月1日より、「ひらかた もっとセレクション」を開催しています。
この企画は、地元の魅力を再発見してもらい、地元消費の機会を増やすことを目的としています。

ひらかたもっとセレクションzoom_アートボード 1

枚方市は人口40万人の地方都市で、ローカルとしては比較的大きな町です。
周辺人口も含めると、商業圏としては魅力的な地域です。多田製茶が150年余り営業できているのも、その恩恵が大きいと思っております。

一方で、枚方市に出戻った一市民として地域を見た場合、地元の会社やお店のことをあまり知りませんでした。私がワークホリックで出不精であることが原因ですが、「地域の魅力をもっと知りたい、そのような企画をしてみたい」と前々から思っていました。

また、地域産業が盛り上がることが、ひいては自社の発展にも繋がると思っており、前々から取り組みたい課題として考えていました。

「ひらかた もっとセレクション」では、大きく2つの目的があります。
1. 地域の企業やお店がチャレンジできる環境を作ること。
2. 市民参加型の企画(イベント)に仕立てることです。

よくある”見本市”も良いですが、関心を持つ対象が限られてしまいます。
そこで、出品者が宣伝できる・市民・住民が楽しめる方式を取りたいと考えました。また、現在ではコロナ禍によって物理的・精神的に行動が制限されている状況です。
このような状況を踏まえて、Webを用いた地域の魅力発見型のAWARD方式を採用することにしました。

少し話がそれますが、過去に多田製茶もスイーツコンテストに出品したことがあります。
営業・宣伝努力と、それ以上にお客様が応援頂いたこともあり、幸運にもグランプリ賞を頂いたのですが、これが後々の営業(法人・個人)に大きくプラスに影響しました。コンテストでグラプリを受賞と言えば、雑誌にも取り上げて頂けるし、法人のお客様も関心を示して頂けます。

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この経験も踏まえて、頑張れば報われるAWARDを採用しました。
公言はできませんが、頑張れば報われる仕掛けはとても大事だと思っています。例えば、努力賞でも良いし、地域の広報誌に取り上げて頂くのでもいい。とてもシンプルなことですが、今回のAWARDではそのような仕掛けもしております。

余談ですが、「ひらかた もっとセレクション」
どこかで聞いた名前と似ていると思いませんか?

日本で一番有名なAWARDといったらモンド・セレクション
          ↓
地域の魅力をたくさん知って欲しい想い
名前を聞いて、馴染みのあるフレーズにしたい
          ↓
「モンド」を「もっと」に置き換えよう
といった安直な発想でネーミングです笑

ひらかたもっとセレクション

最後に。
ひらかた もっとセレクションは、6月1日〜6月21日を投票期間として設けています。枚方市民でなくても投票できる仕組みになっているので、地方都市の取り組みとしてご覧頂ければと思います。

そして、多田製茶も2部門(飲食部門 F52・手土産部門 G20)で出品していますので、投票頂ければ泣いて喜びます!

ひらかた もっとセレクション 案内ページ
https://www.hirakata.shop/

ひらかた もっとセレクション 投票ページ
https://form.run/@hirakatamotto-2021

#私の仕事

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