すだちと芳ばしい香り漂う「焼きねぎと焼き鯖の味噌煮」
夜ごはんの話
残暑と涼しさが入り交じる初秋。
体調に気をつけたいこの頃。
焼きねぎと焼き鯖の芳ばしい香り。
生姜の入ったすこしとろみがかった味噌のたれ。
すだちを絞れば、濃い味の中にも爽やかさが。
温かいもので、体調を整えられます。
メニュー
◯ メイン
焼きねぎと焼き鯖の味噌煮
◯ 副菜
にんにく香る野菜の焼きびたし
◯ 焼きねぎと焼き鯖の味噌煮
○ 考え方
鯖を使った料理を作りたい。
初秋を感じれる料理。
体調を整えれてくれる。
残暑と涼しさが入り交じる初秋。
体調を崩しやすくなる。
以前、残しておいた鯖を使いたい。
体調を整えるためしょうがを使い、温かい料理に。
初秋を感じれるようにすだちを添える。
ねぎと鯖の焼き目をつけて芳ばしい香りを楽しむ。
焼き目を付けた鯖とねぎ。
芳ばしい香りが部屋に広がる。
味噌たれをふつふつと、とろみが付くまで煮込み、
鯖とねぎにかけ、すだちの皮を散らす。
ふわっと、すだちの爽やかな香りが。
濃厚な味噌たれと鯖を絡ませて食べると、
鯖からのうま味がじわっと、
味噌たれの濃厚なうま味、
すだちの皮の爽やかな香り。
ほっと安心感があるうま味が口の中で広がる。
すだちを絞ることで、味がキリッと引き締まり、
少し違う味わいになる。
気づくとご飯と鯖がお皿からなくなっていました。
○ 材料 (1人前)
鯖 : 150 g
白ねぎ : 40 g
生姜 : 5 g
すだち : 1/2 個
☆ 味噌たれ
水 : 80 ml
酒 : 20 ml
味噌 : 大匙 1
砂糖 : 大匙 1
○ ポイント
芳ばしさを付けるために、焼き目を付ける。
鯖とねぎに焼き目を付けて、食欲をそそる香り、食べたくなるうような見た目、味わいを深くする。
すだちの皮で香りを付ける。
すだちの皮を刻んだり、すったりして、料理に振りかける。そうすることで、絞るだけでは感じられないすだちのいい香りが口の中で広がります。
○ 作り方
1. 食材の下処理
鯖に塩をふり、10分ほど置き、出てきた水分を拭き取る。
すだちを半分に切り、皮を少量包丁で切り取り、細かく刻む。
ねぎは一口サイズに切る。
2. 焼く
フライパンに油を少量しき、鯖を皮目を下にして弱火で焼く。
焼き目がついたら、ひっくり返し、同様に身のを焼く。そのときにねぎも一緒に焼く。
ねぎ焼き目がついたら、ひっくり返し、焼き目のついていない方を焼く。
3. 煮る・盛り付け
食材に焼き目がついたら、水と酒、味噌、砂糖をいれて弱火で煮込む。
鯖の中心に金串を刺して、熱くなっていれば、鯖とねぎをお皿に取り出す。
味噌たれにとろみがついたら、鯖とねぎにかける。
すだちの皮とすだちを添えて完成。
◯ にんにく香る野菜の焼きびたし
今まで麺つゆで作っていた焼きびたし。
今回は鶏ガラを使って、中華風に。
にんにくと鷹の爪、生姜をいれて、
鶏ガラの出汁を作っておく。
焼いているときの野菜のいい香り。
焼き目のついた芳ばしい野菜を出汁に付ける。
鷹の爪の辛味とにんにくの香りが相まった出汁。
それを吸った野菜は、体を温かくしてくる。
ごま油を入れると一層中華風になり、
一段と食欲をそそる。
初秋の日に常備しておきたい1品です。
まとめ
寒暖差の激しい初秋。
生姜の入った濃厚な味噌たれ。
鯖に絡ませ食べて、冷えた体を温めてみては。
日々の「メリハリ」を見つけてみてはいかがでしょうか。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。