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まさこん
2021年1月27日 20:00
知り合いに教えていただいたEMI(作者)の「パラダイムシフト」という漫画を読みました。https://ameblo.jp/e3-noguchi/theme3-10104044959.htmlいろいろな意味でとても参考になり、読み応えのある漫画でした。最も印象に残っているのは、依存もうつ病も過食も原因は一つ、「不安」である、ということ。私が悩んでいることにあてはまります。では、私の
2021年1月26日 20:36
「精神疾患は薬が作り出している。だから病院に行かない方がいい」近年、うつ病を始めとする精神疾患に罹る人が増えてきており、様々な考え方が出てきています。その中の一つが「薬」の功罪です。もう20年近く服薬を続けている私にとって、薬無しということは考えられません。しかし、過去にはだいぶ薬に振り回されました。精神疾患には今のところ療法も含めて「特効薬」がありません。風邪をひいたらこの薬、
2021年1月25日 15:02
人の話を聴く。特に悩みごとや相談ごとを聴く時には「傾聴」の姿勢が大切です。「傾聴」とは相手の言うことを否定せず、相手の気持ちになって聴いて差し上げること。よくいるのは、人の話を聞いているようで全然聞いていない人。それどころか、「実は自分もね...」と自分のことを話し始める人。結局こちらが聞き役になってしまう。或いは聞いてくれても最後には「よくあることだよ。」で終わってしまうこと。
2021年1月24日 17:53
アンジェラ・アキの「始まりのバラード」。この歌にこんな一節があります。「世界一長い夜にも必ず朝は来る」「世界一長い冬にも必ず春は来る」病気が酷かった時には「自分には朝も春も来やしない」と思っていました。でも、心の片隅にこの歌詞を持ち続けていました。そして、今、休みがちながらも働けるようになり、和太鼓を楽しめるようにもなりました。この言葉を信じて良かった。今はそう思っていま
2021年1月23日 16:26
私は前職を定年退職後、現在の仕事に就く前に、約半年間、主に知的障がいのある方たちの支援をする仕事に就いていました。知的障がい者の施設でボランティアを続け、このようなブログを書き、仕事もした。そして、今は障がい児・者と一緒に和太鼓を楽しむ「仁の会」を作り、運営しています。このようなことをするのは、自分が障がい者だからというだけでなく、ボランティアを始めたことが大きな要因になっています。今は
2021年1月22日 20:52
元気になったりひどく落ち込んだり。これの繰り返しのこの病気。いくつかの精神障がいも同じだと思いますが、他人には解ってもらえない。少し元気なときに知人と会うと、帰り際に「元気そうで良かった」「どこも悪くなさそう」などと言われる。それはそうでしょう。元気な状態だから外へ出られたのだから。落ち込んでいる時には外へも出られない。「身体が動けなくなるほど気分が悪くなることがある」と
2021年1月21日 20:54
両手を合わせる両手でにぎる両手で支える両手で受ける両手の愛両手の情両手合わしたら 喧嘩もできまい両手に持ったら 壊れもしまい一切衆生を両手に抱け私が好きな詩人、坂村真民(さかむらしんみん)の詩の一つです。両手を合わせて手が空いていなければ、喧嘩はできません。両手を合わせて相手のことを思いやれば、喧嘩はできません。大切なものを持つとき、壊れないように丁寧に両手で持ちます
2021年1月20日 20:40
現在の社会福祉の世界では「ノーマライゼーション」が一つの合言葉のようになっています。「誰もが普通(ノーマル)の生活を送る」。では、「普通」とはどういうことでしょうか。何を以て「普通」というのでしょう。さまざまな障がいを持つ障がい者。どうすれば「普通」の生活ができるのでしょう。精神障がい者である私は「普通」ではないのでしょうか。私はこの障がいのために前職では5年間休職しました。この