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パラダイムシフト

知り合いに教えていただいたEMI(作者)の「パラダイムシフト」という漫画を読みました。

https://ameblo.jp/e3-noguchi/theme3-10104044959.html

いろいろな意味でとても参考になり、読み応えのある漫画でした。

最も印象に残っているのは、依存もうつ病も過食も原因は一つ、「不安」である、ということ。
私が悩んでいることにあてはまります。

では、私の「不安」はいったい何だろう。

それを考えていますが、まだ分かりません。

「不安」が原因だとして、双極性障害を発症して以来、一貫した一つの「不安」なのか、それとも内容の異なる何らかの「不安」が入れ代わり立ち代わり現れ続けているのか、それもまだ分かりません。

この著者は「過去は今の原因ではない」というアドラー心理学の立場を採っています。
行動には必ず「目的」がある。
うつ病もなんらかの「目的」が引き起こしているというのです。
うつ病(私の場合は双極性障害)になる「目的」?

私の場合、生い立ちが今の私と無関係という訳ではないと思います。
しかし、この本、アドラーによれば、生い立ちが「原因」ではなく、それをどう捉えているかが今の私を決定づけているということのようです。

この本を1回読んだだけの現状の私の理解ですが、私の問題である「依存」「双極症」「過食」は「不安」が理由であり、その「不安」には「目的」がある、ということ。

では、何を目的にその「不安」をつくりだしているのか。
その「不安」とは何か。
「不安」の正体は何か。

それが分かれば、何か光明が見えてくるのかもしれません。