2017年7月の記事一覧
心理学的にも、自己卑下は役に立たない。
『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』という書籍があります。
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この本の中に、次のような一文があります。
《断酒したばかりで酒に手を出してしまった成人メンバーのうち、面接中に「恥の意識」をまったく表さなかった人たちがその後口にした酒は、4ヶ月で平均7.91杯だった。一方もっとも激しく「恥の意識」を表した人たち(上位10パーセント)は、その後の4ヶ月間に平
検証は、解決したあとでいい。
解決策が10個あるなら、10個同時に実行しましょう。1つ1つ実行する必要はありません。
たとえば、パワハラ被害に遭っているとき、まず被害メモをとって、その次に録音をとって、その次に相談に行く・・・という風に、1つずつ実行しようとする人が多いです。
しかし、1つ1つ実行する必要性はまったくありません。相談してみたからこそ、相談を受ける側がどのような証拠を求めているのかが分かったりするのです。です
身動きが取れないのは、ネガティブな枝を切っていないから。
解決に向けての新しい行動が起こせないとき、そこには必ず心理的な障害があります。
最も多い障害は不安や恐怖であり、「もしX(行動)をすれば、Y(ネガティブな状況)になるだろう」という形を取ります。これは、解決策から生じる「ネガティブな枝」です。
このネガティブな枝があるため、身動きが取れない状態にあります。
ですから、このネガティブな枝を切り取ることを考えればよいのです。「Yという状況を生じさ
自分ぐらい、いつも自分の味方となる
大学生のころ、私は自分のことが嫌いでした。反省をするべき、もう二度とするべきでないと心に誓うようことを、してしまっていたからです。
では、自分のことを嫌いになって、自分を好きになるような努力をしたかと言えば、そんなこともありませんでした。自分に対する恥が強くて、外に出るのも嫌でした。
そもそも、自分のことを最低だと思っているので、努力ができません。努力をする気持ちも起きないし、努力を続ける気も
「いい人」にだけ、情報が届くようにする。
インターネットの弱点は、情報を届ける相手を選びにくいことです。
私は「いい人」にだけ、私の情報を届けたいと思っています。だからこそ、そのような工夫をしています。
たとえば、私は、ツイッターでは「いい人」以外は、ブロックします。私の情報を見せたくないからです。もちろん簡単にはブロックしませんが、たとえばマウンティングしてくる人や、特定の個人を直接攻撃している人は、その時点でブロックです。
冷た
「いい人」ほど、自分の利益も大切に。
心理学的にも「いい人」ほど、損をすることがわかっているようです。人生で犯罪にあう確率も「いい人」でない人に比べて高く、収入も低くなるとの統計があります。
しかし、一部の「いい人」はそうはなっていません。
それは、トップの「いい人」は自分の利益にも関心があるからだそうです。他人の利益だけではなくて、自分の利益にもしっかりと関心を払っているからこそ、損をしないのです。
パワハラに遭う人は「いい人