検証は、解決したあとでいい。

解決策が10個あるなら、10個同時に実行しましょう。1つ1つ実行する必要はありません。

たとえば、パワハラ被害に遭っているとき、まず被害メモをとって、その次に録音をとって、その次に相談に行く・・・という風に、1つずつ実行しようとする人が多いです。

しかし、1つ1つ実行する必要性はまったくありません。相談してみたからこそ、相談を受ける側がどのような証拠を求めているのかが分かったりするのです。ですから、同時に実行していくほうがよいのです。

1つずつ実行する必要があるのは、その解決策が、本当に解決に役立っているのかを確認するときだけです。一般的には、解決さえできればよいのですから、そのような検証は必要ありません。

ですから、今、あなたが実行できる解決策をすべて同時に実行するように心がけましょう。

そして、そうやって現状を打開していきましょう。


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