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『バターコーヒーダイエット』のカギは「プチ断食」にあり!?【コーヒーダイエット記録】

こんにちは、ユニクロ好きのコーヒー好き、まーくと申します。

久しぶりに、私が現在取り組んでいる『コーヒーダイエット』の話を記事にしてみたいと思います。


私は現在『バターコーヒー』などを使ったダイエットに取り組んでおり、現在ダイエット開始から2ヶ月を過ぎたあたりです。

しかしここ1か月くらい、なかなか体重が減らず、69~70kgを行ったり来たりしていました。


あまりに結果が出ていなかったので、Twitterでは”なるべく”毎日投稿を続けていましたが、ダイエット開始1か月が経過して以降、noteでの報告は正直”サボって”いました。


しかし、最近そのダイエットについて少しだけ”光”が見えてきたので、それについて今回は話をしていきたいと思います。



☆振り返り:『バターコーヒーダイエット』について

まずは振り返りですが、『バターコーヒー』を朝食代わりに飲むと”痩せる”方法というのは、『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』という本が”きっかけ”となり、一時期ブームになりました。


ダイエットを開始した時点では、私は本書を”読まずに”インターネット上の情報だけを見て『バターコーヒーダイエット』を始めました。

それでも、「朝に『バターコーヒー』だけを飲んで朝食代わりとする」という方法をこの2か月間で実践してきた中で、私から見てその効果は”ある”ものだという実感があります。

現に、「バターコーヒー」を飲み始めてから、私は「朝食いらず」の生活を毎日送ることができています。


私は「コーヒー好き」であることもあって、この方法は大して”苦”ではありません。

「朝食の置き換えダイエット」だと捉えれば、この方法は間違いなく「成功」しています。


しかし、ここ1か月間のダイエットの結果に結びついていないのは、『バターコーヒー』の活用方法が”正しくなかった”からではないのか?ということを疑っていました。



☆大事なのは「朝食の置き換え」ではなく「空腹時間を長くすること」

そんな中、色々とダイエット方法について調べている中で、私は『16時間ファスティング』という方法にたどりつきました。

これは「食事時間を1日のうちの8時間に収めて、空腹時間を睡眠を含めて16時間つくる」というような方法で、一時流行った『プチ断食』のようなものだと思ってください。

胃や腸の中に消化するものがない時間をつくることで、腸内環境を正常化し、新陳代謝を促すことで痩せることができる、というような方法です。


この「断食」中に空腹を紛らわすために”食べてよい”とされる食品は低糖質で高脂質の「(素焼きの)ナッツ類」のみ、と言われています。



☆「空腹」であることは”健康”につながる!

ここでなぜ『16時間ファスティング』『プチ断食』が、私のやっている『バターコーヒーダイエット』と繋がるのか、という説明をします。


実は『最強の食事』の本の中でも「15~18時間の断食をしなさい」といった趣旨の内容が書かれています。


そこで『「空腹」こそ最強のクスリ』という本を紹介します。


こちらの本を読まなくても、概要を紹介してくれているYouTube動画があるので、こちらを見ていただければ中身はだいたい理解できると思います。(※私も現時点で、この本は読んでいません。)


ここで理解していただきたいのは、健康的だとされている『1日3食』という食生活は、現代人にとっては「食べすぎ」だということです。

この本に限らず、「胃や腸の消化の負担を減らすこと」が健康や長生きに結びつく、といった主張をする本や専門家が他にもいます。

さらには「1日1食で良い」という少々”過激”とも思える主張をする医師の方もいたと思います。


すなわち、我々の健康には「胃腸を休める時間」(オートファジー)が必要であり、それが各所のダイエット情報としても『16時間ファスティング』や『プチ断食』をすることが効果的だという根拠のひとつにもなっています。



☆「空腹」対策に最適なのが『バターコーヒー』

しかし『16時間ファスティング』を実践しようと思うとけっこう難しいということが想像できるかと思います。

『16時間ファスティング』の方法では、「1日の食事を8時間以内で終える」、つまり「睡眠時間を含めて16時間の間、”何も”食べない」ことが健康やダイエットに繋がるとされています。


ここで、私のような日中に働いている会社員の場合、1日のタイムスケジュールの中で『16時間ファスティング』を最も楽に実行できるのは「朝食を抜くこと」だと思います。

(※「昼食」は昼休みの時間のみで、夜は「飲み会」などが想定されるため)


しかし実際問題として「朝食を抜いてしまう」と、午前中に「空腹感」や「エネルギー不足」を感じるという”困難”にぶち当たってしまいます。


いくらダイエットや健康のためとはいえ、自分の仕事でのパフォーマンスに悪影響が出てしまっては、ビジネスマンとしては”失格”です。

「朝にエネルギー源を取らない」といった生活スタイルは、我々現代人には厳しいのです。


そこでパフォーマンスを落とさないために登場するのが『バターコーヒーを朝食代わりに飲む』という発想です。



☆『バターコーヒー』がエネルギー不足解消の”救世主”になる!

バターコーヒーを飲んで「糖質」の代わりに「脂肪」をエネルギー源として摂取することによって、午前中の「空腹感」や「エネルギー不足」を解消してくれます。

「糖質」を含んでいないので「血糖値」が上下して眠くなったりするようなこともありません。


また、コーヒーに含まれる「カフェイン」「抗酸化物質」がさらに自分のパフォーマンスや健康に”良い影響”を与えてくれる、というメリットがあります。


胃や腸の消化の負担にならず、なおかつ糖質も含んでいない『バターコーヒー』を摂取して「脂肪」を”直接”身体や脳のエネルギー源にすることで、自分のパフォーマンスを落とさずにダイエットにもなる、ということです。


『バターコーヒー』のメリットをまとめると、おそらくこんな感じです。

<バターコーヒーのメリット>
・「脂肪」がエネルギー源になる
・「糖質」を含まないので、血糖値が安定する
・「カフェイン」や「抗酸化物質」を含んでいて健康にも良い
・「固形物ではない」ので消化の負担にならない(断食と併用OK)


本の中ではもっと細かく色々と説明がしてありますが、ざっくりまとめるとこのような感じになるかと思います。


このような理由があるから、「朝食」に『バターコーヒー』を飲みましょう、という話に繋がってくるのだと、私は解釈しました。

つまり『バターコーヒーダイエット』という方法は、『プチ断食』や『16時間ファスティング』の”応用”だった、というわけです。


☆改めて紹介:『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』

ちなみに、実際に本書を買って読んでみて初めてわかりましたが、『バターコーヒー』は本書に登場する『ライフハック(バイオハック)』の一部でしかありません。


他にも「食べて良い食品、気を付けるべき食品」「調理方法」について、「睡眠」「運動」についてなど、ダイエットだけでなく『健康的な習慣』について著者が自分の身体をつかって実験した結果について書かれています。


もし興味があれば、お手に取ってみてください。



☆引き続き『コーヒーダイエット』続けていきます!

私も、やっと本書の意味が読み解けてきて『バターコーヒーダイエット』の「コツ」が分かってきたような気がします。


このところ、あまりに結果が出ないので”やや挫折気味”でしたが、もう少し様子を見ながら引き続きダイエットを頑張ってみようかな、と思います。

今後とも温かく見守っていただけると幸いです。



それでは、今回の記事はこんなところで。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

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