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noteの仕組みとその魅力。ありがとうございます!

皆さん、こんにちは。いつもお読みいただき、ありがとうございます。通りすがりの方も、お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

私はプロジェクトマネージャー兼中小企業診断士として、制作現場の取り仕切りや、ブランド構築のサポートをしています。現在の立場はフリーランスです。

noteからくるお知らせ「おめでとうございます」


今日は皆さんもよくご存じのnoteというプラットフォームの素晴らしさについて、少しまとめようと思います。

さて、noteから「先週特にスキを集めました」というお知らせが届きました。ありがとうございます!とっても嬉しいです。
(こちらの記事になりますので、お時間があるときにでも是非ご覧ください。)

「個人」として、どう生きるか。能動的な選択をする時代の到来|シマノマリ/プロジェクトマネジャー・ブランドを考える中小企業診断士 @dotstokyo_m #note #私の仕事 https://note.com/marishimano/n/n7e2f35bcb9ea

いろんな方が、noteからくる「おめでとうございます」をアップしているかと思います。そして、読者はその記事を見て、「良かったですねー」「おめでとう!」という気持ちを込めて、「スキ」と反応されていることをよく見かけます。

私も先ほど書きましたが、この自分の小さなアウトプットに対して、誰かが(それがアルゴリズムだとしても)「おめでとうございます!」と言ってくれるというのは、とても嬉しいものですよね。この仕組みは、以前の記事にも「ハードル」を乗り越えられたと書きましたが、承認欲求や自己肯定感を満たしてくれます。

noteのターゲット設定と仕組み作り

私の専門分野からすると、noteのブランディングはとてもよくできているなと思っています。まず、プラットフォームとして成立させるためには、より多くの人が、より頻繁にこのサイトを訪れることが近道です。
では、より多くの人に、より頻繁に来てもらうためにはどうしたら良いのか。プロに魅力的な記事を書いてもらうことも、最初は必要だったでしょう。しかしプロは、プロとして「書く」を生業としており、一つのものを書くことに時間もお金もかかります。それだけではニュースサイトなどでない限り「頻繁に」来てもらうということが叶いません。

では、どうするか。世の中にたくさんいる「書くこと」「読むこと」が好きな人が「毎日」気楽に「書いたり、読んだり」できる場を提供すれば、かなりの確率で多くの人が利用してくれることが予想されます。

素人が「毎日」「書いたり、読んだり」するためには、どういう仕組みが相応しいのか。noteの素晴らしさは徹底して利用者のモチベーションをあげようとしている仕組みです。なんというか、まるで働きやすい会社で楽しく仕事をしているような雰囲気なのです。

・明るく使いやすいプラットフォーム(明るい職場)
・少しだけ頑張れば褒めてくれる「お知らせ」(親切な上司)
・皆に役立つ情報を提供すれば「スキ」してくれる読者(優しい同僚や取引先)
・自分の頑張りを可視化できるダッシュボード(可視化された評価システム)
・自分の頑張りへのご褒美バッジ(かわいいボーナス?)

つまり、出社したくなる環境を整えている=多くの人が頻繁に訪れるプラットフォーム、というわけです。とてもリアルでわかりやすいブランド化です。


コロナ渦と「書く」ことと、ブランディング

このコロナのタイミングは、しっかりと発表はされていないようですがnote利用者が大幅に増えたのではと感じます。私自身もそうですが、自分を見つめなおしたり、純粋に書く時間ができたりしたことが要因と考えられます。

しかし、私は前述の「『個人』としてどう生きるか。」の記事にも書きましたが、「文章を書く」というスキルがかなり重要になってきている時代性も、note利用者が増えている要因だとも感じています。

なんとなくの「イメージビジュアル」に人は騙されなくなってきています。広告は一定の効果はまだまだあります。なくなることはないでしょう。綺麗な写真、美しい商品、気持ちの良いコピー。当然、そういったものはステキです。その評価は残ります。でも、それは「広告」であって「真実」とは別物であるということを、多くの人は知ってしまっている時代なのです。

嘘はあっというまにバレ、影響力が高い人やモノであれば、ネガティブキャンペーンへとつながり、企業の経済活動を傾けてしまうほどです。

ですから、そんな時代に求めれるのは、誠実に本音を語ろう、説明しようという「書く力」なのではないかと考えています。(私はある一部の「動画」もその役割を果たすと思っています。)それは、ブランドを構築するために必須要素だと実感しています。そして、特に中小規模企業ですが、書けない人が多すぎるとも感じています。長い文章を読む環境が減っており、その分「書くこと」もできないというという人を多く見ています。ですから、「書く」を練習することはブランドを構築したい企業にとって、遠回りのようで近道であり非常に有益だと思っています。note上で、「目的」をもって「読み」そして「書く」練習をする。

運営側のホワイト企業並みの心遣いがあるnoteは、その練習にぴったりのプラットフォームだと思っています。

いろんな時代背景が重なって、今多くのひとが色んな目的で活用されているnote。

私自身、もう少し有意義な情報が提供できるように(いつもそうやって書いているけれども、ただの感想になってしまっている・・・)精進してまいります。

これからも、よろしくお願いいたします。

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