シマノマリ/プロジェクトマネジャー・ブランドを考える中小企業診断士

フリーランス。「ブランド」という物語はどうやって織りなされているのか、日々観察していま…

シマノマリ/プロジェクトマネジャー・ブランドを考える中小企業診断士

フリーランス。「ブランド」という物語はどうやって織りなされているのか、日々観察しています。現在は東京が拠点で、気ままにあちらこちらに動いています。note初心者です。まずは毎日継続が目標です。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

ブランドをカタチづくる要素とは。「美意識、誠実、忍耐、覚悟:群言堂 他郷阿部家」編

こんにちは。いつもお読みいただき、ありがとうございます。 私はプロジェクトマネージャー兼中小企業診断士として、ブランド構築のサポートをしています。それは、「ブランディング」の講師から、「ブランド」起点の新商品開発支援、「ブランド」を見える化するクリエイティブ制作など。 そのため、日頃から様々な観点から「ブランド」を意識して、観察しています。 このシリーズでは、「ブランド」をカタチ作っている要素について、私の考察を書き綴っていこうと思っています。 今日のまとめ【群言堂・他

    • <番外編>「第10期菅付雅信 編集スパルタ塾」に1年間通ったおはなし

      2022年4月から今年3月迄、下北沢にある「本屋B&B」で開催されていた「第10期 菅付雅信の編集スパルタ塾」に通っていました。 10年続いている、すでに歴史ある「編集講座」です。 ちょうど毎日継続を目標にnoteをやりはじめたころですが・・・すっかり更新ができておらず、noteで宣言しました通り法人化もかなえ、少し立場も変わりましたが、その紹介は追ってするとして、ひとまず「編集スパルタ塾」のリポートをお届けいたします。 「菅付雅信の編集スパルタ塾」の募集1年前、「本屋B

      • このヨガのポーズ、言葉だけで説明できますか?#板挟みから潤滑油へ

        みなさん、こんにちは。 さて、今日は「なぜか仕事で板挟みになってしまったり、言った言わないというトラブルに巻き込まれてしまう人」向けのセミナー(もちろんそんなタイトルでは無いのですが笑)で講師をしたときに、最初のアイスブレイクの評判が良かったのでみなさんに共有します。 セミナー:進行管理初心者のための「板挟みから潤滑油へ」そのセミナーの参加者は制作会社や広告代理店など、制作進行をスムーズに取り仕切らなければいけない企業の教育担当者や、まさしく2-3年目の方々などが25名程度

        • 上手くいかない日。そういう日は自分に対して学びや気づきがあった日でもある。だからきっとプラスの日だって、わかってる。明日にはそう思ってたい。 それでも落ち込む気持ちが抑えられない事もある。そんな日のアウトプットは自分への辛辣な言葉がつらつら浮かぶから。だから短く。そうしよう。

        • 固定された記事

        ブランドをカタチづくる要素とは。「美意識、誠実、忍耐、覚悟:群言堂 他郷阿部家」編

        マガジン

        • トランスミッションⅠ
          104,578本
        • 書き続けるためのメモ
          14本
        • #板挟みから潤滑油へ
          4本
        • 「ブランド」を創るということ。
          11本
        • #法人化のみち
          2本

        記事

          noteの仕組みとその魅力。ありがとうございます!

          皆さん、こんにちは。いつもお読みいただき、ありがとうございます。通りすがりの方も、お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 私はプロジェクトマネージャー兼中小企業診断士として、制作現場の取り仕切りや、ブランド構築のサポートをしています。現在の立場はフリーランスです。 noteからくるお知らせ「おめでとうございます」 今日は皆さんもよくご存じのnoteというプラットフォームの素晴らしさについて、少しまとめようと思います。 さて、noteから「先週特にスキを集めました」と

          もう何年も前BtoCのブランドで「競合他社がやってないから、自社もやる必要がない」「競合がやってるから、自社もやる」という判断の経営層がいました。 今の私だったらあの時よりずっと明快にプレゼンができるという自負はあります。

          もう何年も前BtoCのブランドで「競合他社がやってないから、自社もやる必要がない」「競合がやってるから、自社もやる」という判断の経営層がいました。 今の私だったらあの時よりずっと明快にプレゼンができるという自負はあります。

          自分の原稿をどう読むか。 映画編集者のように推敲する。これはそう簡単にできることではない。 【取材・執筆・推敲 古賀史健】 ああ、コレは本当にできない。泣。自分の文章を推敲するというのはプロでも難しいんだなぁと思いつつ、でもコレが本当に大事: 文章を書き続けるための私のメモ

          自分の原稿をどう読むか。 映画編集者のように推敲する。これはそう簡単にできることではない。 【取材・執筆・推敲 古賀史健】 ああ、コレは本当にできない。泣。自分の文章を推敲するというのはプロでも難しいんだなぁと思いつつ、でもコレが本当に大事: 文章を書き続けるための私のメモ

          「個人」として、どう生きるか。能動的な選択をする時代の到来

          みなさん、こんにちは。いつもお読みいただき本当にありがとうございます。 今日は少し短めに。そして、最近読んだ本から得た示唆と、私の結論を少しだけ。 「中身化する社会」(菅付雅信 星海社新書)編集者菅付氏が2013年に出版された、ソーシャルメディアに席巻されていくこの時代をまとめた書籍です。この渦中に私たちはどういった社会変容がおき、価値がどのように変化し、個人としてどう向き合っていくべきなのかということについての考察を、旬の文献を多数引用されて紹介しています。 来年で10

          「個人」として、どう生きるか。能動的な選択をする時代の到来

          社内ブランディングは、実は外向きのブランディングよりずっと力を入れるべきなのではと思っている。 なぜなら、ブランドを創るのは、結局社内の人なのだから。 けれども、短期的な売上結果につながらないし、経営者の覚悟も問われる施策のため、予算もつかず重い腰がなかなか上がらないのが問題。

          社内ブランディングは、実は外向きのブランディングよりずっと力を入れるべきなのではと思っている。 なぜなら、ブランドを創るのは、結局社内の人なのだから。 けれども、短期的な売上結果につながらないし、経営者の覚悟も問われる施策のため、予算もつかず重い腰がなかなか上がらないのが問題。

          より能動的な読み方③第三者にどう紹介するかを考えながら読む 【取材・執筆・推敲 古賀史健】 この指摘は、私も実践してる。どの言葉がどのように心を動かしたのか。言語化は語彙力強化には役立ってると思う。ただ構造的な理解までは深めてないのでそこが課題: 文章を書き続けるための私のメモ

          より能動的な読み方③第三者にどう紹介するかを考えながら読む 【取材・執筆・推敲 古賀史健】 この指摘は、私も実践してる。どの言葉がどのように心を動かしたのか。言語化は語彙力強化には役立ってると思う。ただ構造的な理解までは深めてないのでそこが課題: 文章を書き続けるための私のメモ

          法人化を目指すことを決めたワケ

          こんにちは。いつもお読みいただき、ありがとうございます。 私はプロジェクトマネージャー兼中小企業診断士として、制作現場の取り仕切りや、ブランド構築のサポートをしています。現在の立場はフリーランスです。 しかし、数年前に出会った一人のスタイリストさんとの出会いがもとで、今、法人化を目指しています。このシリーズでは未来の自分のため、またこれから遭遇するであろう右往左往が、誰かの役に立つかもしれないということで、書き綴ろうと思っています。 結論から言うと「人との出会い」が最大の

          人を動かすビジョンを持つ(ブランド論 デービッド・アーカー) 私のメモ:ブランドビジョンとは、状況が変わっても適応ができ、伝達可能、そして差別化の源泉。どんなストーリーを描き出せるのか、最低限そこまでは考え抜くべき。共感できるビジョンを掲げられれば、あとはみんなで走り抜けばいい

          人を動かすビジョンを持つ(ブランド論 デービッド・アーカー) 私のメモ:ブランドビジョンとは、状況が変わっても適応ができ、伝達可能、そして差別化の源泉。どんなストーリーを描き出せるのか、最低限そこまでは考え抜くべき。共感できるビジョンを掲げられれば、あとはみんなで走り抜けばいい

          より能動的な読み方②書かれたことではなく、書かれなかったことを考える 【取材・執筆・推敲 古賀史健】 自分ならきっと、こう書いてしまうのに、どうしてこの作者はそう書かないのかを考えながら読むということ。高度!!!でも、本当に文章が上手くなりそう: 文章を書き続けるための私のメモ

          より能動的な読み方②書かれたことではなく、書かれなかったことを考える 【取材・執筆・推敲 古賀史健】 自分ならきっと、こう書いてしまうのに、どうしてこの作者はそう書かないのかを考えながら読むということ。高度!!!でも、本当に文章が上手くなりそう: 文章を書き続けるための私のメモ

          日々動いていく現象を追いかけることに終始してしまえば、目が回るだけです。目を回してしまえば、有効なアクションも打てません。そういう人には腰の据わった戦略はつくれないのです。 「ストーリーとしての競争戦略」( 楠木建 東洋経済新報社) 私のメモ:現象に振り回されないように!

          日々動いていく現象を追いかけることに終始してしまえば、目が回るだけです。目を回してしまえば、有効なアクションも打てません。そういう人には腰の据わった戦略はつくれないのです。 「ストーリーとしての競争戦略」( 楠木建 東洋経済新報社) 私のメモ:現象に振り回されないように!

          より能動的な読み方①この人に会ったらなにを聞くかを考えながら読む【取材・執筆・推敲 古賀史健】 文章を書き続けるための私のメモ:確かに読了後、作者に質問しなければならないというルールがもしあれば、言葉の拾い集め方は格段と変わる!コレは実践。

          より能動的な読み方①この人に会ったらなにを聞くかを考えながら読む【取材・執筆・推敲 古賀史健】 文章を書き続けるための私のメモ:確かに読了後、作者に質問しなければならないというルールがもしあれば、言葉の拾い集め方は格段と変わる!コレは実践。

          「まず人選ありき(ファースト・フー)」適材をバスに乗せ、適所に座らせ、「不適材」をバスから降ろす。そうすればおのずとバスの行き先は決まります。 「ビジョナリー・カンパニー2」(ジェームズ・C・コリンズ 日経BP社) 私のプロマネメモ:チームの人選がうまくいけば、ぼぼ成功!

          「まず人選ありき(ファースト・フー)」適材をバスに乗せ、適所に座らせ、「不適材」をバスから降ろす。そうすればおのずとバスの行き先は決まります。 「ビジョナリー・カンパニー2」(ジェームズ・C・コリンズ 日経BP社) 私のプロマネメモ:チームの人選がうまくいけば、ぼぼ成功!