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わたしのこと

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どうでもいいようなことを ちょっとでも面白おかしく書けたらいいなと。 書くことを気軽にしたくて、書きます。 ほぼほぼ日を目指す。
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2022年4月の記事一覧

新しいスマホ

新しいスマホ

スマホを変えてから1週間程たった。前のとメーカーが違うので操作方法ももちろん違う。前と違う、新しいと分かっていても、身体に染みついた指の動きというのはなかなか消えないもので、「戻る」操作ひとつとっても、いちいち間違ってしまう。(以前のは戻るボタンが左側だったけれど今のは右側。変えることもできるけれど敢えてしていない)

その不自由さがスマホ依存のわたしにとってプラス(つまり依存から少し離れられるの

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夜の詩/死

夜の詩/死

もしかして一人なの?
不安になるけど
どうせ人間は一人で生まれて
一人で死ぬんだから問題ない
一人になれ
一人に慣れろ
一人に帰ろ
すべては勘違い

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たまに思い立ってスマホにメモする詩。
たいてい酔ってるときに書く詩。
その日見たテレビとか映画とか、読んだ本とか、
そんなのに影響されることもあるし
リアルに唐突に怖くなっちゃうこともある。
書いてみたら面白くないなって

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山の選びかた

山の選びかた

登山が趣味だと方々に触れ回っていると、

「どのくらい登ってるの?」
「どんな山に行ってるの?」

と聞かれることが多い。

回数については多い時は月2~3回だが、真夏や真冬は避けているし、コロナもあって行けなかったりで、年間で10回くらいがここ数年のアベレージである。一人(ソロ)で行くこともあるし、友人と連れ立って行くこともある。それぞれのメリットは以下。

【ソロ登山の良さ】
①スケジュールが

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ともだちのたんじょうび

ともだちのたんじょうび

大学時代からの親友が誕生日を迎えるにあたり、4日前と前日と当日と3日間に渡り、めちゃめちゃに一緒に遊んだ。お互いに環境も状況も変わっていくし、世の中の状態もあって、会うことすら難しかった。だから、こんなに長い時間一緒に過ごしたのは本当に久しぶりだった。

まず4日前。
ユニバーサルスタジオジャパンへ行った。
オープンするなり駆け込んで、念願のスーパーニンテンドーワールドへ。速攻でお揃いのTシャツを

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かしこみかしこみもうす

かしこみかしこみもうす

今の人生が価値がないなんて思わないほうがいい
だってその価値は誰が決める?

自分を客観視なんてできないくせに
なぜ品定めしたがる?
どこに売りに出すつもりだ
誰も買ってくれやしないんだから
責任もって大切に使いなさいよ。

好き好んで産み落ちてきたわけじゃないし
望まれた環境で育てられたわけじゃない。
だから不平不満を持つのが人間の先天性の特技で、
それを解決しようと足掻くのが後天的な特技。

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喫茶店がほしい

喫茶店がほしい

喫茶店は星の数ほどあれど、通えて、そして長居が許される店はそうそうない。にもかかわらず、映画やドラマではそんな喫茶店が当たり前のように出てくる。

本当に実在するのだろうか?
そもそも通っても探してもいないのにこんなことを言うのはお門違いなのか?

だからどうしても近所のマクドナルドやチェーン系のカフェに逃げ込んでしまう。しかしながら、人の流れも多いし、ゆっくりと作業したりくつろいだりは出来ない。

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伸びないで

伸びないで

39歳を観た影響もあって、健康診断に行ってきた。

仲良し3人組のうちの一人がすい臓がんで余命半年を宣告されたというのが物語の軸で、シーンの中でも「定期健診を受けましょう!」みたいなセリフがあるし、登場人物と同じ39歳となれば、ちょっとだけヒヤッとする。わたし自身ずっとフリーで活動していて、会社の健康診断というものがないので、しばらく受けていない、という状態はがザラ。受けるならば自分で病院を検索し

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一途なわたし

一途なわたし

4月になった。
春。
舞台も終わって時間が出来た。
新しいこともしたい。
元々の趣味もやりたい。

なんて考えていたら、神保町にいた。

一般的には「本の町」と呼ばれているだけあって古本屋さんが駅降りてからずっと並んでいる。まるでニューヨークの五番街に軒を連ねるブランドショップのように、堂々と、そして美しささえ感じるのが不思議だ。

だがお目当てはそこじゃない。もちろん古本屋も好きだけど、わたしに

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