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ゆとりのゲーム感想

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2000年生まれの私がプレイしたゲームの感想です。基本的にはクリアしたものを書きたいと思ってます。主にレトロゲームが中心ですが、ずっとレトロゲームをしてると疲れるのでインディーズ…
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2023年9月の記事一覧

ゆとりのゲーム感想「ナイトメア・クリーチャーズ」

ゆとりのゲーム感想「ナイトメア・クリーチャーズ」


【はじめに】
そろそろPS1成分(主にカックカクのポリゴン部分)が足りなくなってきた。私はPS1が好きだ。そりゃもう一番好きなハードだ。軟弱者、この感じでサターンじゃねぇのかよ、ゲーマーを自称するならサターンを崇めろ!
・・・ガヤにどんなに言われようともそんなの気にしない。だってPS1のゲーム面白いんだもん。

さて、肝心のソフトだが何をしようか。棚一杯に詰められたPS1ソフト達を見ると本当にワ

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ゆとりのゲーム感想「アフロ犬 The パズル」

ゆとりのゲーム感想「アフロ犬 The パズル」


【はじめに】ゲーム界の闇鍋(勝手に命名)こと「The Simple」シリーズ(以下、シンプルシリーズ)。PS1時代に彗星の如く登場したこのシリーズはゲーム界を震撼させた。当時のゲームの値段は、N64のソフトが5800円、ディスクのPS1、SSも安くて4800円程度だったのに対し、シンプルシリーズは1500〜2500円程度。低コスト、少人数で制作することで値段を抑えたことを全面に押し出しており、演

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ゆとりのゲーム感想「妖怪道中記(PCエンジン)」

ゆとりのゲーム感想「妖怪道中記(PCエンジン)」


【はじめに】
80年代のナムコは正直狂っていたと思う。「ドルアーガの塔」のヒットが彼らをおかしくさせたのだろう。「ドルアーガの塔」と言えばやはりその理不尽とも言える難易度の高さが有名である。しかも、敵の攻撃が激しいとか穴に落ちてすぐ死ぬとかそういうのではなく、「何をすればクリアできるのかが分からない」という異次元の難易度調整だった。今こんなゲームが出ればすぐにク〇ゲーと扱われていただろう・・・い

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ゆとりのゲーム感想「スヌーピーコンサート」

ゆとりのゲーム感想「スヌーピーコンサート」


【はじめに】最近、Availに行くのにハマっている。

といっても、いつも行くハードオフの近くにあるからついでに行っているだけなのだが。

ファッションセンターしまむらのグループ店で同じく服や雑貨、日用品を取り扱っているAvailだが、最近まで行ったことが無かった。服はいつもユニクロかZOZOTOWNで買っているからなぁ。しかし、つい先日ちょっとした買い物に使う用のトートバッグが欲しくなり、どこ

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ゆとりのゲーム感想「クラッシュ・バンディクー カーニバル」

ゆとりのゲーム感想「クラッシュ・バンディクー カーニバル」


【はじめに】ゲームを評価する時に「思い出補正」はかなり厄介な存在である。思い出補正とは子供時代に体験したもの・好きだったものが大人になって振り返った時に美化されてしまう現象のことだ。これは、主に触れてきたカルチャーの数が乏しく、色々な刺激に対して敏感な小学生・中学生に発動するものである。勿論、ゲームでも思い出補正が加味された状態で語ってしまうことがあるだろう。

幸い、私は小学生の時に触れたゲー

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ゆとりのゲーム感想「ゼルダの伝説」

ゆとりのゲーム感想「ゼルダの伝説」

【はじめに】最近、レトロゲームに疲れていて少し休んでいた。レトロゲームってさ面白いんだけど疲れるんよ。だからインディーズゲームみたいな小粒で面白いゲームをやって充電してたんだよね。もう大丈夫かな。また始めてみる。

さて、どこから話そうかな。

「ゼルダの伝説」シリーズとは長い付き合いになる。それこそ私がレトロゲーマーになる決意をする前からプレイしていた。初めは友達のT君の家に遊びに行った時。「め

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