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【いい夫婦の日&勤労感謝の日】調査レポート ~働くママにありがとうを伝えたら、ママは「誰に」感謝していた?~

はじめまして。ママスクエア広報担当のナルサカです。
11月22日は「いい夫婦の日」、11月23日は「勤労感謝の日」ですね。
忙しい共働き夫婦にとって(私もそうですが)、毎日忙しすぎて考える暇もないですが、こんな日ぐらい夫婦の在り方、働き方を振り返り、お互いの勤労を称え、感謝を伝える日にしたいものです。

さて、そんな日に先立ち、ママスクエアでは働くママ達の「感謝の気持ち」に関する意識調査を実施いたしました。「子どものそばで働ける世の中をあたりまえに」をミッションに、ママが子どものそばで働けるワーキングスペースを運営しているママスクエアでは、現在、約1500名のママ達が働いています。

そんな、仕事に家事に育児に頑張るママ達。


働くママに感謝の気持ちを伝えたら、
ママ本人は「誰に」最も感謝しているのでしょうか??


◆働くママが、仕事をするうえで「感謝したい人」の1位は『夫』2位は『子ども』、3位は『同僚』。


働くママにあなたが働く際、仕事関係とプライベートの人間関係の中で「感謝している人」はいますか?と尋ねたところ、
1位は『夫』(47.2%)、2位は『子ども』(14.4%)、3位は『同僚』(13.9%)という結果になりました。また、感謝している人を仕事関係者に限定すると、『上司』(47.2%)と『同僚』(46.2%)がほぼ同率1位。
プライベートに限定すると、『夫』(53.7%)、『子ども』(22.4%)に続いて、第3位は『自分の親』(13.4%)との結果になりました。総合的には、働くママの多くは、家族に感謝し働いていることがわかります。


・感謝している理由とは?

働くママが感謝したい理由として、夫へは「家事や育児に協力的」であることや、「仕事を応援してくれること」、子どもへは、「存在そのものに感謝している」回答が多くみられ、同僚へは、「仕事、悩みを共感できること」が感謝につながっているようです。

<自由回答>
― 感謝している理由 ―
【夫へ感謝】 「家事、育児に協力的なため(30代)」「いつも一緒に子育てや仕事を頑張ってくれるから(20代)」
「働くことを応援してくれてありがとう(40代)」「家族のことにとても協力的で、心強い(40代)」「どんな時も応援してくれて
できる範囲で協力してくれて、助かります(40代)」「夫の協力があって今の自分があるので、それを感謝したい。(30代)」

【子どもへ感謝】 「いてくれるだけでありがとう、頑張ろうと思える(30代)」「どんなことがあっても頑張ろうというやる気をくれる(20代)」「お仕事頑張ってと言ってくれる。子どもなりに理解しようとしてる事を感じる(30代)」「いつも元気に幼稚園や学校に行ってくれているおかげで、ママはお仕事できています。いつもありがとう。(40代)」

【同僚へ感謝】 「何かあった時にはサポートしあえる(30代)」「良いことも悪いことも共有しながら、一緒に仕事を頑張れている。(20代)」「仕事上の悩みを聞いてくれる。自分のした仕事へ感謝してくれる(30代)」「仕事やプライベートでの悩みなど聞いてくれる人がいる事が感謝です。(40代)」「一緒に愚痴を言ってすっきりできてありがとう(30代)」

そもそも、、働くママは、

・誰かに感謝されたことがある?

◆働くママが、仕事をするうえで「感謝されたことがある人」の1位は『夫』、2位は『上司』、3位は『同僚』でした。
夫に感謝されたことがある理由としては、金銭的な余裕ができたことや、仕事と家事育児の両立に対する感謝の声が多くみられます。
 
働くうえで、誰かに感謝されたことがありますか?と尋ねたところ、感謝されたことがあるという回答が約8割という結果になりました。感謝されたことがあると回答した人に、感謝されたことがある人を訪ねたところ、1位は『夫』(37.4%)、2位は『上司(20.6%)、3位は『同僚』(14.8%)という結果になり、4位には『子ども』(12.9%)がランクインしました。



・感謝された理由とは?

【夫から感謝】 「貯蓄を増やし、金銭的な余裕ができたこと(30代)」「収入が増えたことで、生活にゆとりがもてること。(30代)」「家計の負担が少なくなる(20代)」「家計を共に支えていること(30代)」「家事、育児、仕事を両立していること(20代)」「仕事しながら家のこともしてくれてありがとうと言ってくれた(30代)」
 
【上司から感謝】 「仕事で上手く行った時に感謝されました。主に数字を残した時や後輩に指導した時です。(20代)」「言われる前に気づいて仕事を進めていたので、上司から感謝された。(20代)」
 
【同僚から感謝】 「一緒に働いている同士で助け合い、支え合いで補って目標を達成できた時(40代)」「お子さんの体調不良時にお休みしても大丈夫なように調整したとき。(30代)」
 
【子どもから感謝】 「子供がママお仕事頑張って。と言ってくれる。(30代)」「いつもお仕事頑張ってくれてありがとう、と伝えてくれる。(40代)」「母の日などでお仕事をしていることに対して感謝の気持ちを伝えてくれたとき。(30代)


・言われて嬉しかった言葉の数々

 「いつも頑張ってくれてありがとう。(20代)」「必要とされているんだよ。(20代)」「負担が減って荷が軽くなったよ。(20代)」
「一緒に頑張れているし、頑張れるよ。(30代)」「(子どもに向かって)ママはいつも仕事とお家のこと頑張ってくれているんだよ。(30代)」「家事と育児と仕事と頑張ってくれてありがとう。(40代)」

上司 「いつもありがとう。頑張っていることちゃんとわかっているよ。(40代)」「任せてよかったよ。(30代)」「あなたがいてくれてよかった。(30代)」

同僚 「一緒に働けて嬉しい。(40代)」「すごい、なんでもできて尊敬する!(30代)」

・ママが働くためには、「家族」が支えになっている 


本調査では、働くママの約8割が仕事をするうえで、誰かに感謝されたことがあると回答し、最も感謝してくれているのが「夫」であり、働くママ本人が最も感謝している相手も「夫」という結果になりました。理由として、経済的理由に加えて、応援してくれる、理解してくれるといった、精神的な支えとしての理由も多く見受けられ、働くママが仕事をし続けるためには、パートナーである夫との相互間での協力が大事だということがわかります。また、感謝したい人として「子ども」と回答した人の多くが、子どもがいるから頑張れるなど、子どもの存在そのものに感謝する傾向がありました。ママが長く働き続けられる為には、「家族」が支えになっているんですね!
皆さんも、感謝の言葉を伝えてみてはいかがでしょうか?

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