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人の自慢話を聞くのが好きな理由

こんにちは。

牧 菜々子です。

人の自慢話を聞くのは、むしろ好き。

そういう人は、意外と多いのではないでしょうか?

どうしてかというと、人の自慢話を聞くのは、楽しいからです。

人の自慢話を聞くのは楽しい

過去の武勇伝や、のろけ話。

ネット上でも、人の自慢話というのは、目に入ってきます。

友だちなら「よかったね!」と思いますし、目上の人なら「何回聞いてもすごい!」と思う。

後輩が自分を追い抜いていく時には「前からそうなると思ってた!」と思ったこともあります。

自慢話をしている人というのは、「良い気分の人」です。

「良い気分の人」というのは、こちらを攻撃してくる危険もないですし、安心できる存在です。

その人の「良い気分」に感応して、こちらも楽しい気分になってくる。

人の自慢話を聞くのが楽しいのには、そんな理由があるのではないでしょうか。

感情が動くことに価値がある時代

今は、マイナスであってもプラスであっても、「何だか感情が動く」ということに価値が置かれる時代です。

誰かの自慢話を聞けば、「悔しい」「うらやましい」と思うこともある。

でも、「自分はまだまだだな」「自分は負けているな」と思えるというのは、ある意味幸せなことです。

誰かの「好ましい情報」によって、感情が動く。

それは楽しい体験であることに、私たちは気づいているのです。