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365日連続更新してわかった「読まれるnote」

こんにちは。

牧 菜々子です。

noteで記事を投稿しても、スキが少ない。

フォローしてくれる人も少ない。

そうなるとだんだん、記事を書くのも気が進まなくなってしまいます。

でも、ちょっと待ってください。

フォローもスキもしない人も、あなたのnoteを読んでいます。

noteでスキもフォローもしないし、自分で発信もしないという人は、驚くほど多いのです。

その人たちは、noteでスキもフォローもせずに何をしているのかというと、主に「読んで」います。

つまり、ビューを押し上げているのです。

noteがここまで大きくなったのは、「読むだけ」の人の力が大きいのです。

だとしたら、スキもフォロワーも少なくても、記事を書くことの意味は、思った以上に大きいことになります。

「いくら読まれても、スキやフォロワーが多くなければ意味がないんじゃないか?」と思われるかもしれません。

しかし、それは誤解です。

スキやフォローは、noteの1つの機能にすぎません。

言ってみれば、嗜好の問題です。

たばこを吸ったことがない人は、大勢いますよね?

吸ってみたけど、好みじゃなかったという人も、大勢います。

逆に、たばこが大好きな人もいます。

スキやフォローも同じです。

「したことがない」人は、大勢いるのです。

そうやってnoteに参加している人も、立派なユーザーなのです。

そして、「読まれるnote」になれば、有料記事も売れるようになります。

どうしてかというと、「読む人」と「買う人」には、共通点があるからです。

共通点とは、「記事を読みたい」という思いです。

「発信をしたい」とか、「スキやフォロー、コメントで交流したい」という人と、「買う人」には、さほど共通点はありません。

ところが、「読むだけの人」と、「買う人」には、一見共通点はなさそうですが、一番大きな「読みたい」という共通点があるのです。

だから、ビューが大事なのです。

スキが多くても、売れません。

逆に、スキがじわじわと減っている方でも、確実に売り上げを上げている方はいらっしゃいます。


それでは、「読まれるnote」にするには、どうしたら良いのでしょうか?

それをこれから、お伝えしたいと思います。

私はnoteで365日以上毎日更新をしてきて、ビューはもうすぐ20万に達します。

私のnoteで、ビューが急激に伸び始めた頃に、力を入れていたこと。

それが、スキもフォローもコメントもせずにnoteに参加している人たちに、確実に伝わったのです。

ここでお伝えする「読まれるnote」にするための方策には、細かすぎるものや複雑なものはありません。

どれも、わかりやすいものばかりです。

むしろ、手間暇が減るものもあります。

もちろん、全部をいっぺんに取り入れる必要はありません。

ただ、「このやり方で合っているのかなぁ?」ともやもやするのと、「あ、これは違うんだな」とわかっているのとでは、雲泥の差があります。

極端な話、違っているとわかっただけで、何も変えなくても、「合っているのかどうかわかっていない」人とは、大きな差がつくのです。


「読む人」と「買う人」の共通点は、大きすぎて見えにくい。

それは、「読みたい」という思いです。

「読みたい」人たちが、あなたの「読まれるnote」を、待っています。




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