よく怒る人はしょっちゅう困っている
こんにちは。
牧 菜々子です。
ちょっとしたことで、よく怒っている人。
そういう人は、どうして怒るのかというと、困っているからです。
困った時に、カッとなって怒る。
つまり、よく怒る人は、しょっちゅう困っているということなのです。
都合が悪いことに対して、解決策に乏しい。
協力者がいなかったり、視野が狭かったり、いろいろな要因で、困ることが多いのです。
逆に、解決策がいろいろとある人は、めったなことでは怒りません。
何かあっても、そこまで困らないので、「大したことじゃないですよ」と許容する範囲が広いのです。
大きな声で怒っている人がいたら、つい萎縮してしまいがち。
でも、「この人は何に困っているのかな?」と考えてみると、案外すんなりと怒りを収めることができるのです。