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サロン経営者の悩み聞きます

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#美容

集客に悩む方へ

集客に悩む方へ

美容業を開店される方が増えています。
美容室、ネイルサロン、アイサロン、エステテック、
日本人人口は減少中です。現在80代の方々は同年代の人数は約200万人
去年の出生人数は77万人です。
10年もすると急激な人口減少を感じると思います。

そんな中でも美容系店舗は増えています。
外国人客をターゲットしているお店もありますが、ほぼ日本人向けのサロンです。
そこに来て、今年から外国人美容師の受け入れ

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夢と現実

夢と現実

個人美容関連店舗を開設される方々が増えていると思います。将来不安定、終身雇用を企業も求めなくなり将来を見据え、転職をされる方々ご増えて来ています。
美容関連店舗と一括りで書きましたが、実は個人店舗をオープンするまでの道のりが大きく違います。
技術でお金を頂くとしても相違があるので説明して行きますね。

まずは、業種
1、美容室 
2、ネイルサロン
3、エステティックサロン
4、脱毛サロン
5、アイ

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寂しい現実。止まらない自由主義の販売ルール。

寂しい現実。止まらない自由主義の販売ルール。

美容業界だけではないが、海外販売もECの活用により安易で誰もが国籍問わず販売を出来る様になり、大変便利であり購入者も気軽にECを活用している昨今メーカーの立場では頭の痛い現実が続いている。

もちろん価格販売者の自由設定なのだが、メーカーが小売店や問屋に取引契約事項に記載している横流しや、ネット販売禁止などの契約項目を遵守せずに利益追求を行なっている現実が最近加速している。

メーカーが商品企画か

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美容の勉強はどうやって続けるの?

美容の勉強はどうやって続けるの?

この質問最近やたらとされます。美容の勉強の仕方 漠然と勉強なんですがいくつかに分けて説明します。先ずはお金を頂くプロになるまで

目指す美容の種類にもよりますが、通常は専門の学校に通います。美容師ならば2年間 エステ、ネイル、メイクなどは数ヶ月単位(学校により変わります)
ここで、学科(基礎知識、法律、衛生など)実技(美容技術)を学びます。

その上で、資格試験。美容師は国家資格、それ以外は日本で

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個人サロン経営にSNSはそもそも必要か?目的を履き違えていないのか?

個人サロン経営にSNSはそもそも必要か?目的を履き違えていないのか?

約20年くらい前からデジタルコミニュケーションという新しい事柄に知らぬ間に巻き込まれての生活を余儀なくされている方が多いと思う。勿論私もそのひとり。

個人的趣味の範囲でのSNSの活用はさておき、仕事として(集客として)SNS活用は当たり前という認識が満映している。特に美容業界では就職面接時にSNSのフォロワー人数を聞かれ、その人数で採用の可否が決まったり

その影響で学校では、SNSの使用法、活

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ひとりサロンの経理問題。よー分からん。

ひとりサロンの経理問題。よー分からん。

確定申告、税金、消費税、働いても働いても気が付くと『あれ〜、もっとも儲かっていたと思ったのに』って経験ありませんか?

ひとりサロンだと施術は当たり前ですが、片付け、準備。材料仕入れ、新しい技術の勉強、リサーチ、技術習得。

そして、何よりの会計、経理処理。

日々の会計処理は分かるけど、年間の決算、税金の事。イマイチよーわからんて方技術者だと意外と多いですよね〜。パソコンも苦手って方。

僕も会

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ひとりサロン継続って難しい〜

ひとりサロン継続って難しい〜

日本の約8割がひとり経営サロンです。自宅の1階をサロンにして、マンションの1室をサロンにして、美容室、エステ、ネイル、マツエク、整体、パーソナルジム、等。

僕も最初のスタートはひとりサロンでした。気ままに24時間営業。サロンというよりアトリエ的に。一番自由で楽しくて、でも経営的に継続して行くって意外と難しいですね。

どこかにお勤めしていてサロン運営や経営、もしくはお客さまを連れて独立ならば別と

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ひとりサロンの陥りやすい罠

ひとりサロンの陥りやすい罠

年末の追い込みの時期、一年終わりに美容サロンにはたくさんのお客様が訪れる。複数人数十人のサロンだとみんなで助け合いみんなで掛け声を交わしてこの忙しい状況をクリアしていく。弊社も漏れずこの形態で暮を超えて行く。そして年明け新たなる思いで皆で気持ちを再確認して新たなる年をスタートさせる。

ところが個人サロンはこうは行かない。

年末のお客さまのスケジュール調整が大変、皆さん年内中には綺麗にされたいの

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