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ひとりサロンの陥りやすい罠

年末の追い込みの時期、一年終わりに美容サロンにはたくさんのお客様が訪れる。複数人数十人のサロンだとみんなで助け合いみんなで掛け声を交わしてこの忙しい状況をクリアしていく。弊社も漏れずこの形態で暮を超えて行く。そして年明け新たなる思いで皆で気持ちを再確認して新たなる年をスタートさせる。

ところが個人サロンはこうは行かない。

年末のお客さまのスケジュール調整が大変、皆さん年内中には綺麗にされたいので予約がダブる。思うようにスケジュールが組めない。なんとが休みなしで乗り越えるがサービスの低下が生じたのか?不安になる。クレームにならないか?失脚にならないのか?当たり前でが年始のスタートは美容サロンは遅いので年末のように予約の入りがイマイチなので不安になる。

新しいお客様を集客することが大変なのはどの施術者も充分に理解されている事と思う。なので失う怖さも充分に体感をしている。

この思いが強ければ強い程、罠に陥る。

それと、真面目で技術向上はすごく大切にしている施術者程、同様の罠に陥りやすい。

どんな罠のか?

私の施術に問題があったんではないか?もっと上手くならなければ、

私のサービスに問題があったのではないのか?

新しいお客さま呼ぶのに割引しないと、、、


この最も最悪なパターン心理に転びやすく

このパターンから一人で抜け出すのがなかなか大変。

自分で経営をしながら自分が商品として自分を売る。このような仕事が他に意外となく美容の特に、機械を使用しないテクニカルで商品提供をするスタイルは限られている仕事。だから益々この心理に陥りやすい。

技術職って営業職が苦手の方が多いので特に反省改善のポイントを自分の、自分がにしやすい。

ほんとは違う理由があり、改善ポイントは違う箇所だったりするのだが個人サロンだと相談する相手すら居ない。

お客様にとって自己の技術向上は当たり前、プロなんだから!安定した技術、知識をご提供する事は。

なので、経営は別物なんです。運営は別物なんです。集客は別物なんです。

これ以外学んで来ていないんです。お勤めされていた店で教えてないです。

一からスタートする事学んでいる方少ないです。

悩んだら、先ずは学びからスタートしましょう。


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