「ニューカレドニア旅行記 no.3」〜山頂でフレンチ・ピクニック
世界遺産の珊瑚礁の海でシュノーケリングしたあとは、山の上でピクニックです。
ブーライユには、アニメに出てきそうな可愛い丘のような山が、海のすぐそばにあり、山の頂上で海を見ながらピクニックが出来るという一石二鳥でお得感ある地形。ランチは、ホテルで用意してもらったピクニック・リュックセットを持って車で山頂へ5分ほどで到着しました。こちらはホテルに前もってオーダーしておけば、誰でも体験できます。
茶色い可愛いリュックには、快適に過ごせるシートや、ランチセットにワイン、食器のセットなどが詰まっていました。これまたとっても素敵すぎて、世界遺産の海で泳いだ後に今度はその海を見下ろし、ボーッとしながらランチする。たまらないひと時でした。
ニューカレドニアは今、秋から冬にかけてのシーズン。通年、暖かい国ですが湿気がまったくないです。しかも、海のそばにいてもベタつくことがまったくないんです。潮風にあたってベタベタするのって本当に苦手だったんですが、ここまでないなんて海の概念が覆されました。
山の上には、1人だけ女の子がランチしていましたが、すぐ帰ってしまい私たちだけ。それくらい人がいない山の上。プライベート感満載で美しいビューすべてが、その瞬間だけは私たちだけのものになったようでした。
ニューカレドニアは、フランス領なのでメインの料理はフレンチ。ピクニックランチもフランス式で、バケット、チーズ、生ハム、ポテトサラダ、ヨーグルトなど。バケットを自分たちで切って中にハムやチーズを挟んで食べる。本当に美味しかった！
ピクニックのあとは、冷え切った体に嬉しいホテルのスパへ。
25分のボディのコースで、たくさん沢山遊んだ体を癒していただきました。
スパには、小さなプール、ハマム、サウナ、仮眠がとれるリラックスルームがあって、ここだけでも時間があればゆっくりいたいエリア。ボディのコースでは、すっかり眠ってしまい幸せのひととき。しかし、ほぼ覚えておらず25分間熟睡…。
サンセットタイムは、ホテルのベランダでバーテンダーさんがその場で作った手作りモヒートを。
目の前でシェフが作ってくれる「フレンチトースト、フォアグラ乗せ」をいただき、サンセットを目に焼き付けました。
ピンクとブルーのグラデーションのサンセットは本当に美しかった。前菜までは外で、暮れ後はレストランへ移動しメインの鹿肉のステーキをいただきました。
鹿肉はあまり食べたことがなかったので、食べれるか不安では合ったのですがクセもなく美味でした。
2日目にして、最高の体験ばかり。
ニューカレドニア、ブーライユ大好き！
つづく◡̈*
旅行期間：2018年7月17日〜22日
「ニューカレドニア旅日記」をマガジンにまとめています。旅の参考にどうぞお付き合いください。そして皆さんが「行きたい！」と思ってくれたら嬉しいです。
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