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仕事を辞めて1年9カ月。やっと自然に、眠くなるようになった。

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新婚の頃、睡眠薬を飲む私に、旦那がよく言っていたセリフ。

『眠れんでもいいやん』

そうなんです。
そうよね。そうやん、なんです。
私もそう思うでやんす。
寝れなくても、次の日仕事があるわけでも、
はずせない予定があるわけでもないやん、て。
どんなに寝不足でも、例え1週間寝れなくても、
家でボーっとしてればいいやん、て。  

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しかし摂食障害になってから、
睡眠薬を飲む目的が「眠るため」ではなく、
「過食を防ぐため」になってしまったから
困ったもの。  

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夜になると自制がきかなくなって、寝れない間ずっと食べてしまう。
お腹がどんなに痛くても、眠るまで食べてしまう。
そうなる自分が怖くて、予防線のために飲むようになった。  

私にとっては、「寝れない時間」が怖い。
だから、
旦那の助言を無視してずっと飲んでいたのだ。
(こそ飲み!)  

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まあ、そんなこそ飲み妻だけど、
仕事を辞めて1年9カ月。
やっぱり仕事を辞めたことは大きかったようで。
最近、なんと!
自然と夜、眠くなるようになったのだ。
同じ時間に。
薬を飲んでいなくても!
すごい。
(たまに、夜ご飯つくってる途中なのに眠いよ~と嬉しい悩みも。)  

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時間が薬、とよく言うけど
ホントそうなのかもしれない。
と絶賛実感中です。  

本気で「治す」ための環境に自分を置いて、
長く長くちゃんと向き合うこと。
長い長い時間が必要なんだなぁ。
と、改めて思った暖かな冬の日なのでした。  

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長い目で見ること。
大きく長く、ゆっくり休むこと。
心に、大きく深呼吸を。  

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でも、でも。  

どんなに眠くなるようになっても、
多分もう自然に寝れるんだろうけど、
それでも、
夜中目覚めて過食してしまうのが怖くて、
結局、
睡眠薬を飲んでるのが現状でやんす。
(あらら)  

人生は面白いもので、まだまだ課題は続く…
to becontinew!なのである。
(ちなみに今の課題は、"境界(曖昧)”っす)  

でも!
これもまた日々を進んでいく中で、
時間が薬になるのかなぁ。
と思うと、少しずつ、少しずつ進んでいこう。
と思うのであった。  

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それにしても、
「怖い」という気持ちからスタートすることは自分のプラスにならないなぁ。  

単純に「私は寝れる!」って自分を信じて、
「愛」という気持ちからスタートしたら
すんなり寝れるような気もするんだけど。  

心穏やかに。

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~不眠を治すTHEわしこ論~
言い訳をやめて、
まず不眠の原因から自分を切り離す。
思いっきり切り離す。辞める。
さよならする。移住もあり。
そして、言い訳をやめて、
明日を気にしない自由な環境に身をおく。
お金がないとか言い訳してたら、治らない。
本気で治したいなら、
健康になりたいなら、
明日を気にしない自由な環境に身をおく。

長く長く、続けてみる。
10年ものだったら、
10年かかるかしら~くらいの気持ちで。
それくらい、
長い目でみる。
それほど、
健康になることには、価値がある。  

もちろん、
その中で諦めなきゃいけないこと、
手放さなきゃいけないこと、
悔しい気持ちもたくさんある。
だけど、それらと
引き換えに手に入れているもの。
それは、「健康」。

健康は自分の手でしか築けない。
健康は生きる原動力。
太ってきている自分はまだまだ苦手だけど、
健康になれている自分は
とても好きだ。  

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そして合言葉は、
これでいいのだ~!  

パン子

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