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どうやって、予想外を組み込むか。
【パフューム ある人殺しの物語】では、究極の香水の調合のために、人を殺して材料にしてましたが。(どーでもいいけど、この主演のベン・ウィショーって、ダニエル007のQだったんですね。記事書いてて初めてつながったわ。)
実際、世界の香水界では昨今、いい香りの元となりうる物質への探求は、ある程度出尽くしたのではないかと言われているそうで。そこで今、調香師たちが追求していることは、『いかにいい香りの元同
ボンゴレのUI/UX
基本的に「食べられるものの中に、食べられない物体が混然一体と混ざっている」食べ物が、理解できません。ボンゴレとかね。食べられない以上、貝殻もプラスチックも変わらないと思うホント。カレーの中に骨付きの鶏肉が入っているとかは微妙なラインですが、煮込まれまくってほろほろになっていて、簡単に肉が脱げるとかはOK。
結局、「手が汚れるパート」と「フォーク使わないといけないパート」を行ったり来たりするのが、
インプット利きか、アウトプット利きか。
ここんとこnoteが全然更新できていなかったのは一重に、書籍執筆期間にずぶずぶだったからですね。今年に入ってからほとんど週末はそんな感じで費やし、いろいろな予定をぶった切って、精神と時の部屋ばりに、邪念を振り払って、頑張ってきていたがために…
とここまで書きましたが、「邪念を振り払う」というよりは、そういう思いがあまり生まれない状態になったわけで。やっぱり人間、ある一定期間内にできる「インプ
「一次体験」って大事よね
家でコーヒーを淹れる生活をはじめてみまして。ちょっとしたことだけど、手間のかかる習慣を毎日繰り返すことが、自分のペースをつくることもあるよなあと思ったりしてます。ルーティンってやつですね、最近はやりの。
そして、まだ全然うまく淹れられないわけです… いやほんと不思議なことに、毎回味が違う。なんでだろう。ホント、料理って科学実験だなあって思いますよ、こういう体験をすると。でもこういう、なかなかうま
大切なことは、目に見えてることだってある。
物事の「本質」と聞くと、目に見えるものや分かりやすいものではなく、その裏にある抽象概念をついつい通ぶって考えてしまいガチなのですが、大事な要素がどこにあるかは、それが本質か否かとは実は関係ないのだよなって思ったお話。
小学生のときに「ジョーズ」を見て、あまりの衝撃に怖さを通り越して、サメの虜になってしまって。翌日から図書室に通ってサメの図鑑を読み漁りました。その時の私が感じたことは、「インパクト
奇抜も寝かせりゃ伝統になる
通例とか、「一般的には」っていう前置きとか、そういうのってめんどくさいなって思うことが多い今日この頃。
どんなに伝統を守ろうっていう気風が強いジャンルの物事でも、それ時代かつての「奇抜」だったりするわけでさ。神社に行けば「交通安全のお守り」が売っているわけです。クルマが走り出したのは、宗教の歴史からすればごくごく最近だというのにね。
要するに、前例があるかどうかとか、奇抜かどうかとか、そういう
「とれ高」インサイト
最近、「とれ高」という言葉がにわかに一般化した肌感覚がある。一般化、っというと言い過ぎかもしれないけど、業界の内側から、外に出つつある感じというか。
元はと言えば農作物の話。転じて視聴率の話。でもそれが一般化しつつあるのは、誰もがSNSで不特定多数の人からリアクションをもらえることが当たり前になって久しい中で、「自分の行動に対しての反響」っていう感覚が浸透して、それを言語化するのに、ちょうどいい