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楽しみな習慣

自分は小さい時分、週刊漫画誌を読む文化がまったくなくて。自分が住んでいた地区はまあまあ田舎の新興住宅地だったこともありコンビニもなく、本屋も立ち読み許してくれないおやっさんだったこともあり、そういう発想がなくて。

でも、あの「月曜朝の楽しみはジャンプ」っていう感覚は素敵だなと思うのですよね。「楽しみを増やす」っていう発想は、「楽しいことを今やる」っていうのと根本的に感情が違うような気がして、そういう意味で。なんでもかんでもオンデマンドになって、アズユーライクな世の中になっていって、マスはそちらに行くのであると思うのだけど、人間そんなに自分の欲をペースメークできない生き物なので、「習慣」って楽しみを増やす行為なのかもなとも思ったわけです。

社会人になってから自由度あがった故に、こういう観点がなくなっていたなと思っていたのでふとメモ。

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