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「とれ高」インサイト

最近、「とれ高」という言葉がにわかに一般化した肌感覚がある。一般化、っというと言い過ぎかもしれないけど、業界の内側から、外に出つつある感じというか。

元はと言えば農作物の話。転じて視聴率の話。でもそれが一般化しつつあるのは、誰もがSNSで不特定多数の人からリアクションをもらえることが当たり前になって久しい中で、「自分の行動に対しての反響」っていう感覚が浸透して、それを言語化するのに、ちょうどいい言葉として後からハマった感じがある。

っていうような、現象とインサイトの仮説をコネコネする訓練が要するに大事なのだよなあと。若者研究をやってきて最大の収穫は、そういう姿勢が脳に搭載されたことかもね。

っていう、まああまりとれ高の無さそうなメモ。

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