冒険小説を書いてたあの頃の私をもう一度
そういえば、10歳の頃の私は冒険小説を書いていました。
当時、たしか小学生以下を対象とした小説コンテストがあり、その冒険小説はコンテストに応募するために書いたものでした。
応募のきっかけは、大賞を受賞した12歳の女の子が、私の好きな作家さんと対談している記事を見かけたことでした。
当時の私の好きな作家さんとは、あさのあつこさんです。
あさのあつこさんの代表作である『バッテリー』や『No.6』を何周も読んでは、世界観に浸って、「巧かっこいい!!!」(『バッテリー』の主人公で