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10人ほどのデザインオフィスを経営している。これからの働き方に興味あり。都会と地方の合…

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10人ほどのデザインオフィスを経営している。これからの働き方に興味あり。都会と地方の合わせ技でスモールに働く方法、社会から必要とされる仕事をするにはどうしたらいいか、そんなことを毎日考えている。

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記事一覧

東京に行かない日、もちろん晴れの日のみ。

あとは樹木を植えるであろう敷地の周りの部分を掘り進めるのみ。 東京に行かなくていい朝、 そしてもちろん晴れの日のみ作業をしよう。 起きて寝巻きから作業着へ。 とにか…

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1年前

刈った草が肥料になるなら

毎年刈った草は袋にいれて捨てていた。 何にでも寛容な義母だがゴミの出し方にだけはこだわりがあり その教えに従い、草はなるべく乾燥させ水分をとばしてからゴミ袋へ。 …

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1年前
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耕し初日

とにかくどこか掘ってみよう。とシャベルで道路に近いほうを掘り始めた。 思っていたよりずっと堅い。ぜんぜんシャベルが入っていかず、少し入ったかと思えば今度はカチン…

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1年前

小山市 耕し日誌

夫の実家がある栃木県小山市に移住して約2年半がたった。 家のとなりの空き地を入手したのはさらに3年さかのぼって5年ほど前。 小山に住み始めたらその空き地を活かして…

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1年前

AIに勝つものは人間の発想力だと思う。アイデア降りてきて!!アイデア万歳!

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4年前

新しい働き方。名刺とかいろいろ、どうする?

ビジネスマナーとして「名刺」ってまだ無くしたくても無くせない?クライアントが名刺をくれたのに「うち名刺やめちゃったんですよね」って、まだ言いたくても言えない感じ…

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4年前
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all matchingの意味

必要なものを必要な人に届けたい 「パンの耳」に例えるのがわかりやすいかな。何かを作る時に出る不要なものが誰かに必要なものかもしれない。この世に不要なモノなんてな…

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4年前
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さて、どうするよオフィスこれから。準備1

経理資料を7年間分保存しておかなかくてはいけない。うちは昔ながらの帳簿ですべてつけているから、すごい紙の量。経理の方が丁寧にファイリングしてくれている。7年分(押…

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4年前
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強くもなく 弱くもなく まんまゆけ

宮本浩次-ハレルヤの曲の中に出てくる言葉に今すごく勇気づけられている。変わっていくことに何の迷いもないし、自分の感覚を信じて変わっていくしかないと思っている。で…

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4年前
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オフィスは都会と地方に置く。コンパクトに_3

在宅ワークを基本スタイルにするなら、通勤圏内にある地方に住み、そこにオフィスの拠点を移すことも可能だ。ひとつは打ち合わせなどがしやすい渋谷などに最小サイズで。そ…

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4年前
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オフィスは都会と地方に置く。コンパクトに_2

ひとつのオフィスは渋谷駅から近いビルの友人のオフィスを間借りすることにした。広い意味で同業者だが、仕事をしているジャンルは違う。仕事によってはコラボできる可能性…

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4年前
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オフィスは都会と地方に置く。コンパクトに。

長く親しんだオフィスとその環境に別れを告げ、オフィスの移転を3月頭に決断した。ずっと迷っていたオフィスは必要なのか?という問いにコロナが答えてくれたような気もす…

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4年前
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さて、どうするよオフィスこれから。

10人ほどのデザインオフィスです。テレワークでいけることはわかった。大きな問題もなかった。そうすると家賃って削れるよね、から始まり削れることはたくさんある。 でも…

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4年前
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東京に行かない日、もちろん晴れの日のみ。

あとは樹木を植えるであろう敷地の周りの部分を掘り進めるのみ。
東京に行かなくていい朝、
そしてもちろん晴れの日のみ作業をしよう。
起きて寝巻きから作業着へ。
とにかくずぼらで、少しでもムダをなくしたいと思っている私の寝巻きは
ゆるめのスパッツと長袖Tシャツ(夏は半袖)
家で仕事の日は、その上にロングワンピースを着るだけ。
さむければロングカーディガンをはおる。
ワンピースを作業着に置き換えれば、起

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刈った草が肥料になるなら

毎年刈った草は袋にいれて捨てていた。
何にでも寛容な義母だがゴミの出し方にだけはこだわりがあり
その教えに従い、草はなるべく乾燥させ水分をとばしてからゴミ袋へ。
草刈りも大変だけど、ゴミ袋に詰める作業も骨が折れる。
刈った草を活用して肥料にする方法がないものか?ググッてみると、あるある。
みなさん「刈った草が肥料になると思えば草刈りのモチベーションもアップする」と書いている!さっそく夫くんに教えな

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耕し初日

とにかくどこか掘ってみよう。とシャベルで道路に近いほうを掘り始めた。
思っていたよりずっと堅い。ぜんぜんシャベルが入っていかず、少し入ったかと思えば今度はカチンと何かにぶちあたる。石だ!石だらけだ、こりゃ大変だ、お先まっくらだ。と早くも心が萎え始めた時に、夫くんから違うところを掘ってと場所指定が。どうやら彼には何か計画があるらしい。
言われた場所を掘り始めると、先ほどとは違う感触。少し湿っていて柔

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小山市 耕し日誌

小山市 耕し日誌

夫の実家がある栃木県小山市に移住して約2年半がたった。
家のとなりの空き地を入手したのはさらに3年さかのぼって5年ほど前。
小山に住み始めたらその空き地を活かして何か始めたいと思っていた。
が、何もせずにほったらかしたまま早くも2年半。
正確に言うとほったらかしではなく、草刈りという義務はつきもので。。
草刈りは夫くんの仕事。毎年初夏の気持ちいい季節になると空き地の草が気になりはじめ、チェックをし

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AIに勝つものは人間の発想力だと思う。アイデア降りてきて!!アイデア万歳!

新しい働き方。名刺とかいろいろ、どうする?

ビジネスマナーとして「名刺」ってまだ無くしたくても無くせない?クライアントが名刺をくれたのに「うち名刺やめちゃったんですよね」って、まだ言いたくても言えない感じ。。確かに名刺って初めてお会いする人との接点になる。会社近いですね、とか、珍しいお名前ですね、とか会話の発端になるのは間違いない。

でも従来の名刺交換やめたいな。会社の住所だってバーチャルになる時代。名刺交換がなくなれば、かえってみんな自

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必要なものを必要な人に届けたい

「パンの耳」に例えるのがわかりやすいかな。何かを作る時に出る不要なものが誰かに必要なものかもしれない。この世に不要なモノなんてないんじゃないか、すべては誰かの貴重な材料になるかもしれない。「ソレが使えるならコレができるよね」ってアイデアも生まれる。モノだけではない。人や技術だって同じことが言えると思う。企業レベルでやれたら世の中大きく変わるのではないか。幸せなマッ

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さて、どうするよオフィスこれから。準備1

経理資料を7年間分保存しておかなかくてはいけない。うちは昔ながらの帳簿ですべてつけているから、すごい紙の量。経理の方が丁寧にファイリングしてくれている。7年分(押入れひとつ分ぐらいの量)をとっておけなんて、、政府は都合の悪いものはすぐに「捨てた」というのに。笑。いつも疑問に思っていた。ところが昨年取引先が倒産をして、倒産防止共済でお金を借りるのに様々な資料を提出することになった。昔々の資料も箱をひ

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強くもなく 弱くもなく まんまゆけ

宮本浩次-ハレルヤの曲の中に出てくる言葉に今すごく勇気づけられている。変わっていくことに何の迷いもないし、自分の感覚を信じて変わっていくしかないと思っている。でも考える時間ができてしまうと不安な気持ちになる経営者、今多いと思う。コロナ自宅勤務中に出会った曲「ハレルヤ」を大画面にして踊りまくる。やる気と勇気が湧いてくる。迷いや不安を吹き飛ばしてくれる。ぜひ、これを聞いて踊りまくってみてほしい。自分は

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オフィスは都会と地方に置く。コンパクトに_3

在宅ワークを基本スタイルにするなら、通勤圏内にある地方に住み、そこにオフィスの拠点を移すことも可能だ。ひとつは打ち合わせなどがしやすい渋谷などに最小サイズで。そして会社の本拠地は通勤圏の他県に。もちろんオフィスビルである必要はない。マンションでも一軒家でもいい。地域の人たちが集まってくるような場づくりができたら最高! ということで今年の末12月から2拠点暮らしを始める。

オフィスは都会と地方に置く。コンパクトに_2

ひとつのオフィスは渋谷駅から近いビルの友人のオフィスを間借りすることにした。広い意味で同業者だが、仕事をしているジャンルは違う。仕事によってはコラボできる可能性もあるし、違う会社のクリエイターから弊社のデザイナーたちも刺激がうけられるのではないか。逆があればなおステキだ。そんな気持ちもあり、間借りを選んだ。そんな友達がいることにも感謝したい。渋谷ビルの1階は広々とした共有スペース。クライアントとの

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オフィスは都会と地方に置く。コンパクトに。

長く親しんだオフィスとその環境に別れを告げ、オフィスの移転を3月頭に決断した。ずっと迷っていたオフィスは必要なのか?という問いにコロナが答えてくれたような気もする。オフィスは最小限にする。10人のメンバーが立って集えるスペース、クライアントや会社のメンバーと打ち合わせできるスペース、そして何よりただの縮小や引越しにしたくない、これからの私たちにメリットを生み出す引越しにしたい。

さて、どうするよオフィスこれから。

10人ほどのデザインオフィスです。テレワークでいけることはわかった。大きな問題もなかった。そうすると家賃って削れるよね、から始まり削れることはたくさんある。

でも、みんなが在宅になって、自由に話しあえたり目配りができなくなる弊害はこれから出てくる。もちろん社会が前のように戻った時に在宅をしていることへの風当たりもこれからだ。でも何事もなかったようにコロナ前には私は戻れない。会社も戻したくない。デ

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