刈った草が肥料になるなら

毎年刈った草は袋にいれて捨てていた。
何にでも寛容な義母だがゴミの出し方にだけはこだわりがあり
その教えに従い、草はなるべく乾燥させ水分をとばしてからゴミ袋へ。
草刈りも大変だけど、ゴミ袋に詰める作業も骨が折れる。
刈った草を活用して肥料にする方法がないものか?ググッてみると、あるある。
みなさん「刈った草が肥料になると思えば草刈りのモチベーションもアップする」と書いている!さっそく夫くんに教えなくては。
堆肥にする方法__あつめた草を平に広げ、その上に米糠をまき、また草を重ね同じ作業を繰り返す。つまり草と米糠をミルフィーユの様にして水を与えて最後にビニールシートで蓋をして発酵させるということらしい。ビニールシートをかぶせるのはめんどくさいし、見た目もいまいちになりそう。ビニールなしで成功している人をさがす。いたいた!
というわけで、うちはミルフィーユにして、10日にいっぺんほど底から混ぜ返して空気を入れるという一番簡単な方法を選択。
ちょうど筍がスーパーの店頭に出始め、一年で一番米糠の需要が高まっている今、精米器で無料の米糠を手に入れるのは無謀かと思ったけど、前の人が少し残してくれていたおこぼれにあずかることができた。
掘った1畳半ほどの穴に芝生ミルフィーユを作って初日はおしまい。
さあ、明日から少しずつ硬い地面を掘り進めよう。


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