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鬼の居ぬ間に

去年から月1更新だけは死守していたのに、なんか気づいたら3月だった。   2月…2月あった?何も覚えてない。こっちは試験勉強中だってのに、サロンデュショコラにいきいきと興じる浮かれポンチ共に怒りを覚えたこと以外覚えてない。 ・2週間ほど仕事から離れて座る生活をしていたら、無事に体がおしまいになった。ハムは固まるし体幹が存在してない。背面の筋肉が応答してくれなくなってひたすらに体が丸くなる。終盤は骨盤が息してなかった。その体の状態がストレスでしかなくて、二重に不健康だった。

    • 鼻を抜ける香り

      月1更新は続けようと決めていたのに、気づいたら記録が途切れる10分前である。やばいやばい。 1月はバッタバタで、家でゆっくりしてる時間なんて合算しても24時間なかった。ぎゃあぎゃあ言っていたらあっという間に過ぎた。 映画を久々に見た。 アキ・カウリスマキ監督の「枯れ葉」。監督のトレードマークである、いつものしがない仕事現場。スーパーで働く女性。アイコンタクトでうつろう恋愛。 静かに流れるように、北で行われている戦争を背にしながら、ゆっくりと終わった。あ、ここで終わるんだ

      • 暖冬に弾けよ

        なんだか、毎日が元旦みたいな天気でしたね。 ほんの少し冷たい風が流れるだけで、太陽の照りの方がずっと強かった。 12月も1月も地続きのはずなのに、なんとか2023年に置いていきたいもの達が皆をせっついている、そんな1週間でした。疲れたー。流石に年末が恋しくてうんうん唸っていた。無事に仕事も納めました。 ・年も締めにかかっている12月半ばに、爆裂良い出来事が起きた。い、今…!?ほんとに今!?!?とたじろぐも、思い立ったが吉日、即座に飛びついて来年からの生活が変わることになり

        • 何をかの足掻き

          11/30までにnoteを書けば連続投稿を達成! という唆しによりこれを書いています。 ぐーー本当は、書きたいテーマもあったし、最近あったことをぐだぐだ羅列するだけのnoteだってよかったし、とにかく何か出そうという気はあったんだけど至らずにここまで来てしまった。 最近は、よいことも悪いこともあったけど、どちらかといえばよいこと寄りだったように思う。自分がというよりは、人とよい関わり方ができたおかげで、という感じ。色んな気づきを得た。 さむいね。 今も外にいますが、風が

        鬼の居ぬ間に

          雑記 1030

          端的に言って調子がわるい。 頭の中をぐるぐると文字列が回っており、すごく独りよがりな思考になっているのが分かる。こういう時に書く文章って、大概クソおもんない。後から見てうへぇ…となるものばかり。 最近食べた美味しいものでも載せる。 もしかしたら私はナスが食べられるようになったのかもしれない。この日に食べたピクルスやナス、美味しかった。酸味って全般苦手だったけど、肉料理によくあるビネガー的な味付けならいけるのかも…。料理がしたいなと思った。 これは昨日友達と食べたおでん!

          雑記 1030

          雑記 1011

          毎年大波乱の10月がきた。去年も同じこと書いた。 というかnote始めてから1年経ったんだなぁ。 人生で唯一続いたことがない日記は、こういうペースなら続くらしい。もはや日記ではないのですが… やっぱり書くことは好きみたいなので、これからもゆるゆる気負わず続けたい。 ・月初めは落ち着いていることが多いのだけど、今月は頭っから詰め詰めだった。2週目くらいからテンポが上がって徐々に予定が埋まり出して、月末を忙しなく過ごして着地、がいつものパターン。今月は1日の時点で先月の8割分

          雑記 1011

          海を背で撫ぜる

          お盆をちょっと過ぎたくらい、時差で夏休みを設けて、沖縄県は宮古島に行ってきました。 もうね、「海が綺麗」の、その一辺倒でした。 今回は旅路と、海を淡々と載せるだけ。 朝の8時くらいに家を出て羽田へ。 あまり飛行機に縁のない人生だったものの、去年北海道に行ったり、友達を見送りに空港まで行ったりして、存外慣れてきたものです。 第2ターミナル以外行けないけど。 沖縄に到着し、予約してた観光タクシーに乗った。 今回の旅行はひたすらゆっくりする!という強い意志があったので、観光

          海を背で撫ぜる

          凛として しゃんと居て

          調子わる期のピークを抜けた気がする! 頭の中が騒がしいので箇条書きデーです。 ・元気なかったのもネガティブイベントが起きたのも本当だけど、「もうマジで果てじゃん…」みたいな気持ちになっていた次の日に生理がきた。ほんとにさ、毎回学ばないけどさ、辞めてほしいね。昨日までの呪われたかのような容貌と体の重さがウソみたい。今日だってそこそこ忙しかったのに普通に元気だ。やんなっちゃう。 ・とはいえ、朝飲んだ鎮痛薬の効果が消失したタイミングが分かる位には、全然お腹痛い。バファリンがない

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          もらってばかりいる僕を

          Omoinotakeの「幸せ」、最近ずっと聞いてる。 現行のホリミヤのアニメOPで、本当に宮村くんが書いてそうな歌詞だ。可愛らしくてすき。 ホリミヤ、私が最初に知ったのはHEROさんが大人気のpixiv作家さんだった時なはずで、いくつの時だ…?HEROさんの短編集とか持ってた。コンビニバイト君の話とか、オンラインゲームの話とか、めちゃくちゃ覚えている。 そう思うとかなり息の長いコンテンツですごい。アニメも何期目かだろうし、愛されてる…作中で1回もショッキングなシーンがな

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          もらってばかりいる僕を

          常夏とやら

          ・この所、毎日かんかん照りだ。暑くてしょうがない、肌がヒリヒリする。 ・光が眩しくてウッとなると、児童書の「手ぶくろを買いに」を思い出す。 子狐が巣穴から出た瞬間、雪に反射した光が眩しくて驚いて、目に何か刺さった!抜いて!と母狐に助けを求めるシーン。何で読んだのかな。教科書? 有名なシーン以外のどの場面でも、子供に見えている世界の純粋さ、その比喩が秀逸でよく覚えている。昔から字が好きだったんだなぁ。 ・同じ東京でも、渋谷の暑さはレベルが違う。コンクリートや高いビルの照り

          常夏とやら

          雑記 0617 あさひくん

          ・梅雨のくせして、今日はとってもよく晴れた。 五月晴れというやつだ。まっさらな青空を見たのは、梅雨入りとか関係なく久しぶりな気がする。あー、なんてすばらしい天候、、ずっとこれがいい。 ・夏が好きだ。紫外線が敵だなんて承知の上だ。そんなことよりも、目に見える景色、生き生きと茂る緑、かんかんの太陽が最高なんだと、そう申しているんだが。いつまでも真っ赤なブルーだろうが。 ・タイトルのあさひくんというのは、私が男の子に生まれていたら付けられていた名前だ。漢字は「旭」。めちゃくちゃ

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          雑記 0522

          ・普段からあれ書こうこれ書こうと考えてるくせに、存外テーマが重たくなってしまって書き切るに至らない。阿呆。 ・箇条書きスタイルって書きやすい。話が繋がってなくてもいい、ぽんと思い浮かんだものをぽんて書くだけだ。脈絡って別に全てにあるわけじゃない。 ・この前、「ローマの休日」を横目に見ながら家事していた。あれっていつ見ても何だか心がくすぐられるな。恋愛ものって苦手だし、洋画にもあんまり親しみはないんだけど、ローマの休日とノッティングヒルの恋人はすき。夢が詰まってる感じがして

          雑記 0522

          海とふしぎの理想郷

          海、見たいだろ、いつでも。 千葉県は鵜原(うばら)に行ってきた。 この日に海へ行くことを前々から決めていて、もう本当に楽しみで仕方なかった。たまに、自分より遥かにデカくて到底敵いっこない何かを見たくなる。 今日は日記です。 ザブザブの海  当初は、鵜原と湯河原の2択で迷っていた。鵜原はリアス式海岸(中学生ぶりに見た字面)だそうで、火サスみたいなザブザブの波を見たい気分だったから、今回は鵜原を採用。  湯河原の海は、温泉の後に散歩する和やかな海、みたいなイメージ。そうなると

          海とふしぎの理想郷

          春の陽だまりのような映画

          高校生ぶりに地元のブックオフに赴いた。 古本屋とは違った、一回だけ読まれた本たちの香りで充満している。正直あんまり好きじゃない。と思いながら、物色する。 階段の踊り場の棚を通りすがろうとした時、横目に「陽だまりの彼女」を発見して飛びついた。 ブワ!!!!!!と込み上げる懐かしさ。手汗かいた。わ〜〜〜元気してたか…!と、旧友に出会ったような気分で手に取る。元気してた。 110円のラベルシールを貼られて。 褪せない黄色 高校1年生だった時に、映画版の陽だまりの彼女を観

          春の陽だまりのような映画

          隣で眠れる声で喋って

          ・indigo la Endのボーカルが川谷絵音さんだって昨日知った。本人の知らないでいてくれというツイートで知った。 ・紅白で初めてVaundyの生きた姿を見た。思ってた100倍ポインティでサンボマスターで、体育祭でひとしきり輝くおもしろ帰宅部の権化みたいだった。 流行りものに疎くて全然知らないことがよくある。 というか知ろうともしていない所もある。 今やヒットチャートなんか別に当てにならなくて、メジャーじゃなくても大きな後ろ盾がなくても、良い曲がごまんとあるから困

          隣で眠れる声で喋って

          そんな記憶も残しておいてよ

          こんばんは。PCを叩いている手が冷たすぎる。ストーブを直当てしている足首の温度だけが支えです。 また間が空きましたがのびのび更新です。のびのびしている場合か?すみません。更新です。 その時々にしか書けない文章があると思う。 恋人と喧嘩してバチギレしている人の文を読むのも好きだし、人生の岐路を首の皮一枚で乗り切った人の文も好き。瞬発的な高エネルギー文学は何だって面白いですよね。その経験主が必ずしも私である必要はないと思う、し、そこまで人生の密度が高くちゃあパンクしてしまい

          そんな記憶も残しておいてよ