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「note」と「私」 不定期刊

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2021年2月からnoteを始めた。詩作のための投稿場所として主に活用。自分が当初狙った域にはまったく達することなく3年が経過した。これを機にマガジンタイトルを変える。
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#マスコミ

■「書くこと」がおカネになる…落とし穴

■「書くこと」がおカネになる…落とし穴

「note」を読んで(27) 不定期刊マスコミに30数年席を置き、自分が取材して原稿を書く――。社員記者や外部ライターに取材させ、出てきた原稿を手直しし、紙面に掲載、ウェブにアップする――。という作業を数限りなく(この数年は激減しているが)やってきた。

取材して原稿にする――その繰り返しは文章を介してカネに、生活のためにしてきたことだ。そこに最低限の「文章のプロ」としての自負、自覚はある。

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■noteの奴隷であり続ける

■noteの奴隷であり続ける

◇有名作家でもスキが1ケタの衝撃「note」を読んで(23) 不定期刊

テレビから解放されたい

昨年まで、毎日毎晩、NHKニュースを録画したものを帰宅後の夜にチェックする生活を長年続けてきた。
ニュースに接していないと、落ち着かない…。
マスコミの世界にいる以上、すべての世の動きを把握しておきたい…。
そんなことも知らないのか、と言われたくない。
そんなことも知らないのか、と言ってやりたい。

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■毎日note、毎日投稿している方々

■毎日note、毎日投稿している方々

「note」を読んで(16) 不定期刊noteにもろもろ投稿し、「自分の創造したコンテンツが世に出て、それで成功したい」とちょっとでも思っている人なら、月刊投稿情報誌「公募ガイド」はご存知だろう。
僕も、たまーに買う雑誌だが、先日図書館でその8月号を読んで掲載されていた広告を見て、なるほど…と思った。

下の写真のとおりである。見づらいかもしれないので、以下に整理した。

曰く

★比喩にこりすぎ

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■note、数字に気持ちが揺れる

■note、数字に気持ちが揺れる

「note」を読んで(3) 不定期刊現代の人は、数字によって判定・評価される。
僕の場合、会社員なので、これまで「それ」が付きまとってきた…。
…というわけでは、あまりない。

マスコミの編集、取材部門に長くいたので、あまり縁がないのである。
その世界での「数字」といえば、何だろうか?
出した原稿の本数、特ダネの数…??

マスコミにおける営業の基幹といえばまず広告を取ること。これは大手企業との直

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