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流通網の力 Noteも流入経路構築で勝敗がわかれるか

流通網・販路の確保はめちゃくちゃ大事!

佐々木紀彦さんの『編集思考』、Netflixの『ナルコス』などを通して実感した。
これはNoteでも当てはまる。

ここ2か月はコンテンツ力(題材、内容の面白さ、執筆作業の効率化)の向上に軸足をおいてた。
しかし、流通経路の構築に注力することにします!!

今回は、なぜ流通経路を重視しようと思ったのかをお伝えします。
長くなったので、方針転換後に何をするかは別記事でまとめますね。

この記事はこんな方を対象にしています。
 ✅Noteの成長が停滞している方
 ✅”‘流通”の威力が気になる方


テレビ・新聞は”流通”が肝

『編集思考』では、”流通”の力を「テレビ」や「新聞」を題材にわかりやすく説明されていました。

テレビは、電波という流通を独占している点。

電波の独占により圧倒的なリーチを持つ流通網を確保できるため、広告により超過利益を得られる。その結果、コンテンツ制作への投資が充実し、相対的にいいコンテンツを創れる。因果関係の始まりは、あくまで電波という「流通の独占」にあるのです。

佐々木紀彦さんの『編集思考』より

新聞は、全国の宅配網を独占している点。

新聞の最大の強みも、コンテンツではなく流通にあります。全国に張り巡らせた宅配網という独占的な流通があるがゆえに、未だに世界トップレベルの部数を維持できています(読売新聞の835万部〈2018年11月時点〉という部数は今なお世界トップです21)。

佐々木紀彦さんの『編集思考』より

他にも、飲料も流通の独占で(売上の)優劣が決まっていると聞いたことがある。
コカ・コーラやサントリーは、全国の自動販売機や店舗への流通網を有しているため、売り上げが安定しているんだとか。

カルテル=メキシコの理由も流通にあった

Netflixの『ナルコス』ってドラマをご存じですか?

ドラッグ・カルテルの趨勢をテーマにしたドラマ。
ドラマとしても非常に面白いので、ぜひ観てみて下さい!

暴力的で知られるコロンビアの悪名高きドラッグ・カルテル。実在するその元締めの複雑で壮絶な人生を描くギャングスター・ドラマの決定版シリーズ。

Netflixホームページより

ドラッグ・カルテルといえば、メキシコのイメージありますよね。
↑の通り、コロンビアが舞台なんですよね。

実は、ドラマは4シーズンまであり、最新作は「ナルコス:メキシコ編」
つまり、舞台がメキシコになってるんですよね。

ここで、今回のキーワード、”流通”が関係してくる。

当初は、コロンビア(製造)➡メキシコ(流通)
コロンビアの組織が主導でメキシコ経由でドラッグを流通させていた。

途中で、メキシコ側の組織が製造元からドラッグを買い付けて、自分たち主導でビジネスを展開。

アメリカ(市場)への販路を有することで、コロンビアとメキシコの組織のパワーバランスが入れ変わったんですよ!

市場に流通しなければ、製造しても無駄。

ドラマ『ナルコス』でも、”流通”の重要性が垣間見えた。

Noteは流入経路の構築に軸足を!

前段が長くなってしまった(笑)
ここからNoteに焦点を絞って話していきます。

何かを売って、対価を得る

売るための流通・販路を持つことがいかに大切かを色んなコンテンツから学んだ。

Noteの流通=流入経路

翻って、Noteで考えてみる。

ここまで取り上げてきた例は、売り物を買い手に届けるタイプ。
Noteは逆ですね。
売り物はNoteのサイト内に固定されており、そこに買い手を導く形になる。

新聞の宅配網に相当するのが、流入経路(導線)
これを構築できるかどうかが、Noteの成否を分けるんじゃないかな。

アフィリエイトなどWeb系で仕事してる人には、当たり前なんだろうけど…
気づくのに5ヶ月もかかってしまった(笑)

まとめ

佐々木紀彦さんの『編集思考』、Netflixの『ナルコス』での気づきと、Noteにおいて流入経路こそが勝敗を決する要因かもしれません。

✅ビジネスにおいて”流通”は競争の根幹を担う
テレビは電波、新聞は配送網。
ドラッグ・カルテルも市場への流通を持つ者が現在の勝者。
✅Noteは流入経路の構築こそが勝敗を分ける
新聞の宅配網に相当するのが流入経路

ゆたろーの現状、今後やることは別記事でご紹介します。
しばし、お待ちくださいませ。


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