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クラフトフェアまつもと/収穫①

そんなに神経質にならなくても大丈夫よー。

話があっちこっち飛んで申し訳ないですが、
今日からはクラフトフェアまつもとでの
収穫品をご紹介しようかと。

先に言っておきますが3点です。
これも以前書きましたが、
もっと買ってくればよかったなーと、
画像を見直しながら反省しきりです。
いや、別に金満家ではないんですけどね。
むしろ財政難に近いぐらいですが。w
後半いろんな意味でバテてしまったので。
ではバテる前、最も早く購入を決めた
作品からご覧いただきましょう。

何でもギチギチやるやることが正義じゃない。

今日ご紹介するのは河合里奈さんの作品です。

最速で購入を決めたので初日の10時台、
ということになります。
ご本人に購入を告げると大変意外そうで、
「ホントですか、ありがとうございます!」
と初々しいお答えが。
そう、作品にもそんな雰囲気がありますよね。

最近この手の、ガラス釉で光を取り込む
窓のある作品は結構あるのですが、
底に空けたのはあまり見ないなーと。

また底の表側?を網目状に削り出すなど
それっぽく手は込んでいます。
が、この手の作品や作風に多い
超絶技工的な精巧さや緻密さ、
というある種の息苦しさがあまり感じられず、
いい意味でのラフな感じが面白くて。
※ホントにいい意味ですよ

ちょいゆるに仕上げているけれど
ちゃんとギミックが効いている。
その辺の塩梅が気に入りました。

自分の気持ちよさに正直に、それで十分。

その辺の不思議なバランスは
全体にも行き渡っていて、
形自体はごくオーソドックス。
パッと見はきめ細やかな白い湯呑みなんですが、
内側には青い釉薬が垂れ下がっていて、
底にはたくさんの窓がある。
削り出しのアクセントもありますしね。

それらの意匠が緩やかに、
そして軽やかにブレンドされている点に
彼女の独特な感性があるなーと。

人によるとは思いますが、
私が気になるのは作家さんの個性そのもの。
器としての完成度とか技工とか、
そういうのは結構二の次なので。w

本拠地は瀬戸だという河合さん、
今度はそちらのイベントでお会いしましょう。
ちゃんと余裕のある行程で伺いますので。w

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