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金融投資家から見る家を建てる時、頭金は必要か?不必要化?

みなさん住宅ローン抱えている方、これから家を建てるかたに
提言だけしておきます。住宅ローンの頭金について書きます。

早く借金返してラクになりたいと思うのが世の常です!
すこしでも借りる額を少なくしたいと考えがちです

これからの令和の時代は、現金を減らすと言う行為はNGだと思う
何かあった時、現金がないと有事に対応できない。必ず手元に置いておくべきです

●借金についての考え方

良い借金と悪い借金というのがあります。借金に良いも悪いもないやんと言います

悪い借金は、金利も高くて返しても返して借金が減らない。元本がどんどんなくなっていく。これが借金のイメージです。消費者金融や銀行のカードローン。

良い借金と言うのは、借りた金額と同様のもの同じ価値があるものを購入している。元本が大きく毀損しないものが良い借金。

●実際良い借金を例に出してみましょう

☆金を100万円で買ってみます。1万円を100回払いで※今回貸出金利は考慮しない金と言うのは値段の上下があるにしてもそのものの価値があまり下がらず最悪手放しても借金がチャラにできるもの。現物価値が高い

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①は、値下がりしたので10万マイナス ②値上がりしたので10万プラス
金の価値があまり変わらないのでそこまで損も得もない。これは良い借金です。
もしかしたら儲かっていたかもしれないけど財産としては良い。財産というのはその価値があまり変わらないものに投資するのが必須です。長期で見ると金は上がり下がりがあっても右肩上がりで値段は上がっていくので①は考えにくい

●応用編 手元現金あるのに借金して金を買う 最大の良い借金

借りた金利以上の投資運用益(不労所得)から払うものは別に悪い借金ではないと思います。でもここで論議が出てくるのが現金で買えば良いのでないのか?と言うのが話で出てきます。

※現金100万円投資しを年3%の運用益で100万円を金利1%で借金して金を買った場合。7年後返済終わり。

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7年間配当は21万円 毎月1.2万円返済 借金は金利1年に1万合計7万円  

100万円と100万円の価値の金(86万円)を2つ手に入れた事になる。
これは運用しながら益支払いになるので誰も損しない。価格が下がったとしても86万円以下にならない限り損はしない

これを100万現金で買ってたら  100万円使って金100万のみ等価交換である。価値が下がっていなければ元本毀損していないの最低限+で良いが現金は無くなってしまいます

ただの借金で金を買うのは一番いけない。借金と言う行為がまずマイナス行為で値段が下がればさらにマイナス  ーXーは数学的には+だけど金融ですと2の-2乗です。イメージ的には!

金利は金利でとって買いたいものは現金で買えば良いのではと聞かれます。悪いとは言いませんがベストではないのと思います。

これからの書く内容の大前提ですが”現金を減らすな”元本を減らすな”

これが鉄則です。もしもの場合に手元に現金を残すのがベストですし返ってこないものに現金を消費するのはもったいない。

※ここから先の住宅の頭金についての方法論は、有料とさせていただきますが上記の内容でも理解してご自身の生活にお使いください。具体的な方法を有料版で。
ここまでの内容で対処方法を聞きたい方は面談をお申し込みください

対策を聞きたい方は、個人面談プランあります。二段目は、セミナー形式です。お好きな形でプランニングする事はかのうです。

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