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3月の振り返り&善行リザルト

 三月は何かと気候に振り回された感がありましたわね。暑さ寒さもそうですけど、何より風に翻弄された一か月だったように感じます。風が強いということはすなわち気圧が低いことが多いわけで、気圧の急激な変化に弱い私は三半規管にダメージを受けて動けなくなる、という場面が何回もございましたわ。春は嵐の季節でもあるので、これからも油断はならないところです。
 さて、それでは振り返ってまいりましょう、三月の私は何を考え、何をしていたのでしょうか?




 千葉県に続く地震。スロースリップという現象で、小規模なテクトニクス型の地震が今もなお頻発しています。スロースリップをゆっくりすべりと訳した方はどなたですの?おなかを抱えて笑いましたわよ!ちなみに文では野菜を要求しておきながら画像はこってりバーガーなのは当時の私の葛藤を表しておりますの(๑´ڡ`๑)


 note再編計画……ええ、遅々として進まないあれですね。いえ、本当にやることが多くて、過去の再編は後回しになってしまいがちなのです。でもでも、明日は「お花見弾丸ツアー:咲き誇れ、艶姿」をロールアウトいたしますわ。他のものも順次、アンロックしていく予定です。


 ひな祭りのために前日からひしもち型ゼリーをつくった話。これ、三層にきれいに重ねるのに結構な手間がかかっておりますの。加えて二歳未満の子供に食べさせるものですから、甘み調整などにも気を配りましたわ。結果、どうなったか。なんと、キウイの部分だけ、他の人の分まで食べるという行動に出ましたのよ、あの子……なんてかわいいんでしょう( *´艸`)


 都会の闇、人生の晩期に哀れな末路をたどりゆくぶつかりおじさんの話ですわ。要は、自分より弱いと当て込んだ相手にぶつかってくるので、奇抜な格好をして威嚇していれば近寄ってこない、ということでした。亜種の「置きぶつかり」にも注意しなければならない、大都会の生きづらさ。ぶつかりおじさんだけをあつめた蟲毒壷みたいな部屋をつくって、そこにラピュタのいかづちを落としたいですわね~(⁠・⁠∀⁠・⁠)


 新種ではなく新属の話。属が違うというのは、人間とゴリラくらい違うということです。なのにこんなに似た見た目になるとは……ほんとうに、世の中には、ニンゲンに似た何かが、それと気づかれずに闊歩しているかも。


 こんどは新種の話。それも100種以上という膨大な数に上ります。歩く魚の見た目は圧巻でしたね。真っ赤なニット編みを着ているようで、時間の許すかぎり見入ってしまいました。深海は、宇宙以上に最強最後のフロンティアなのかもしれませんね。


 この記事のコメント欄では、フォロワーさんたちからいろいろな食べ方が寄せられました。残念ながら、この「先にお醤油、後に卵」はまだやっておりません。暑い季節になるとお母さまから卵生食禁止令が出るので、それより前にやっておかないと!(⁠・⁠_⁠・⁠;⁠)


 酎愛零、ついに北関東に進出。高速バスで充電しながらノートパソコンをカタカタやって、スマホも私もフルパワーで現地に到着と、理想的な遠征でしたわ。バス旅も電車旅に劣らず良いものですね。女ひとり旅の安全策は、現在地と目的地を不用意に明かさないこと!


 自然の驚異、まさかの雪景色でしたわね。このときは本当に奇跡的なバランスで、スロープで滑ったにもかかわらず、なぜか体勢を立て直すことができましたの。神仏のご加護以外のなにものでもありません。ラッキーストックひとつ消費。ちなみにスベコロとは滑って転ぶことですわ。


 巨星墜つ。それもとびきりの巨星が。日本の「Manga」が世界に進出した一翼、といいますか主翼をになったことでしょう。かめはめ波を発音できないファンなど、どの国にもおりはいたしません……ご冥福をお祈りいたします。


 偕楽園のつづき。食べ物の恨みは恐ろしいですわよ?この冒頭の呪いのセンテンスは、イエス・キリストがいちじくが食べられると思って近づいたら葉っぱだけだった、という聖書のエピソードのパロディですの。今度はじゃがバターの季節……いえ、梅満開の季節に訪れてみたいですわね。


 奇妙な夢の話。noterほりべえさんは実際に、私の中では仙人的な魅力を持つお方で、それがこの奇妙なエピソードのもとになって夢に出てきたのだと思われます。なんべん試しても水に糊は塗れませんわー!(⁠ᗒ⁠ᗩ⁠ᗕ⁠)


 偕楽園編のラスト回。主だった梅はほとんどおわっていてどうなることかと思いましたけども、遅咲きの梅が持ちこたえてくれておりました。万物に感謝を!購入した梅のお菓子の食べ比べも最高でしたわー!(๑´ڡ`๑)


 ジャパン・アニメーション、アメリカを席巻する。ポリティカル・コレクトネスにうるさいアメリカをも笑いの渦に巻き込む、それが日本の多様性。海外のニュースサイトもチェックしていると、時たまこういう記事を見つけることがありますのでやめられませんわ~!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)


 会食恐怖症というものは、深刻化すると社会生活に支障をきたしてしまいます。わたくしなどは食べるのが遅いがゆえに相手を待たせてしまい、さりとてそのために自分が早く食べたり量をあらかじめ減らしたりするのはなんだか違うなーと思っておりますので、結果、会食するのが億劫になってしまうのです。同じくらいのスピードで食べる人たちとならいいんですけどね。


 国立西洋美術館のスポンサー、といいますか、それ以前に美術館設立にも関わっている川崎重工への抗議デモを行ったアーティストの件。公安が呼ばれもしないのに来た、という点がクローズアップされましたけれども、わたくしがその場にいたら、活動家と認識した時点で即通報いたしますし、また、このアーティストの歴を見てみれば、要注意人物としてマークされるのは当然でございましょう。その場にいなかったら、それこそ公安は何をやっているんだ、というそしりをまぬかれますまい……


 打ち上げをライブで見ておりました。発射してから5秒位で姿が消えて、立ち上る白煙、燃え上がる木々が見え、は?は?は?となりましたわ……しかし高空まで飛んでから爆発するのではなく、被害の少ない低高度ですぐさま自爆できたのは、安全装置が適正に働いたということ。今後に期待ですわ!


 摩訶不思議な貝の仲間、ゾウクラゲ。生き物って、ここまで透明になれるものなんですね。わたくしが遭遇したあれも、ゾウクラゲだったのでしょうか……


 オープン当初から東京ディズニーランドの顔の一つとして第一線で稼働し続けたスペース・マウンテンがクローズする話ですね。さようなら、今までありがとう……と涙のお別れになると思いきや、跡地にできるのもスペース・マウンテンでした!ただのリニューアルではないですか(*^^*)


 割とショックだった覚えがあります、この年まで三菱鉛筆は三菱グループとなんの関係もないことを知らなかったことに……あと、これを深堀りしていく過程でいろいろな家紋を知ることができました。尊敬する叔父いわく、『得たい知識しか得ないようでは博識への道は遠い』ということでした。こういう脇の知識が大切なのですね!だんだん分かってきましたわ!


 ゲームにリアルなお米づくりのパートを取り入れて一世を風靡した「天穂のサクナヒメ」がアニメになって凱旋!日本の農業の歴史をゲームやアニメに学ぶのも、きっかけとしては良いと思いますの。わたくしたちの食が、どれほどの先人の苦労の上に成り立っているか。それが骨身にしみたとき、「ヤナト田植え唄」は魂を揺さぶることでしょう。


 まあ、言語道断ですわね。成果さえ出ていれば別に外国人無料でもなんでもよいのです。計画を検証も測定もせず、昔に作られた規則を見直しもせず盲従しているだけの公務員が県政に携わっている事実に絶望を隠せませんわ。公務員は一般企業以上に、かんたんに解雇できるようにしたほうがよろしいのではなくって?


 自分でお料理する利点は、好きなものを好きなだけ、好きな時間に食べられることにありますわ。特にわたくしはきのこが大好きなので、しいたけのネギだれ焼きとか、しめじの簡単グラタン、なめことえのきのダブルお味噌汁などはよくつくっておりますの。えのきは安くておいしいのでレパートリーもそれなりにございますのよ!


 生魚を食する日本人の天敵、アニサキスに電撃を食らわしてやっつける話ですね。これが実用化すれば、より安全にお魚をいただくことができます。元々は軍事技術だったそう。世の中の科学技術が、すべてこのような平和目的に使われればよいのに。


 よくこんな商品を作ったものだと感心いたします。企画した方と、ゴーサインを出した方の両方に拍手喝采ですわ!ちなみにわたくしは毒のある虫以外、ほとんどの虫で素手でつかめますの。ワイルドお嬢ですのよ!


 江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の富嶽三十六景の全図が約5億7300万円で落札されましたね。この値段が妥当なものかどうかはわかりませんけども、全図を揃えて売りに出すのもまたあまり聞かない話。コレクションを手放したのか、はたまた財テクか。


 わたくしの好きなレトロモダンな世界を描くイラストレーター、マツオヒロミさんの展覧会がまもなく開催されますね。わたくしがレトロモダンを愛する理由はなんなのか、実は自分でもよくわかっていないのです。それをうまく言語化できるようになれればよいのですけど。


 ギャンブル依存症は、メカニズムで言えば麻薬中毒と同じです。幸いにして身の回りにそのような方はおりませんけれども、もし、近しい人がそうなってしまったら。家族や親族にそういう人がいたら。そう考えると、ギャンブル依存症というものには恐怖を覚えます。最初から近づかない事!パチスロ店はぜんぶ潰してしまいましょう!


 オリオン座のベテルギウスが爆発しそうな話ですね。いえ、もうとっくに爆発しているのかもしれませんけど。この宇宙には計り知れない久遠の闇が広がっていて、恒星はその間に点々と灯る宿り木の明かりなのかもしれませんね。何億年という単位で過ごす、星の一生に思いを馳せました。


 物書き系のクリエイターなら誰しも通る道、ネーミング。わたくしは個人的に、このネーミング、名付けにこそ作者のセンスや教養、果てはどんな人生を歩んでどんな性格になったのかが表れると思っておりますの。まだものを知らない子供だったころ、ごっこ遊びでつけた名前は、まさに音のかわいさ、かっこよさでつけていた気がいたします。


 今年最後の梅見となった、東京都青梅市の、吉野梅郷。悲劇の歴史をたどりながらも、懸命に再生を目指す青梅の民の心意気に打たれました。訪れた3月9日はまだまだ満開にはほど遠いという状態で、今後の梅見ツアーに組み込む際にはそのことを踏まえなければなりませんね。またこの回から、分割する際は2本ずつアップするということにいたしました。続きはこちら。↓

梅香る南関東をゆく:青梅市 吉野梅郷 その②
梅香る南関東をゆく:青梅市 吉野梅郷 その③

梅香る南関東をゆく:青梅市 吉野梅郷 その④
梅香る南関東をゆく:青梅市 吉野梅郷 おまけ


 ある種のインターネットのドメインの末尾は国を表すものだということは知っておりましたけど、まさか「.ai」、「ドットエーアイ」があるとは思いませんでしたわ。形のない、いわゆる情報商材に近いものですね。これからはそういう商品を個人で作り出し、やりとりすることが加速するのではと予測しておりますの。


 博多ラーメン食べたいッ!ですわッ!この記事を書いてからまだ食べに行けておりません。ただのとんこつラーメンではなく、替え玉ができるとんこつラーメンのお店で食べたいのです。ちなみにわたくしの好きなトッピングは、めんまときくらげ、めんたいこ。特に、とんこつラーメンによく見られる、あの細切りのきくらげが大好きですの!紅しょうがは実は苦手ですわ。


 ぐねぐねと剣身がうねった武器には、厨二的な魅力がございますわね。高校生の頃、少し剣道をやっていたのでクリス二刀流とか、フランベルジュ型のレイピア・マンゴーシュ二刀流には密かに憧れております。まあ竹刀より重いものはたぶん持てないのですけど。


 これはけっこう仰天するニュースでしたわね。借りた衣類に自分の使っている香水をかけて返すなど、迷惑以外のなにものでもないと思うのですけど。匂いというものは安心感を得るためにとても重要なもので、自分が落ち着くと思っている匂いが他人もそうであるとは限りません。以前、チャイハネで買ったインドのお香を自室で焚いたら部屋じゅうがインドになってしまいまして、一週間ほどは安心してくつろげる空間ではなくなってしまいましたわ。


 おそるべき風の日。わたくし、自宅は海沿いの集合住宅なのですけど、すさまじい風の勢いでした。少し外に出ただけで、あっ……と思うまもなく吹き飛んでしまいました、わたくし自身が。長年同じ所に住んでいても、この時期にあんな風が吹いたのはあまり記憶にございませんわ。でもファンタジー作品を作る上で風魔法の描写に使えると思って、臨場感あふれるメモを大量に書き残しておきました。吹き飛んでもただでは起きない、それがこの酎愛零ですわーッ!


 不思議も不思議、古代の脳みそがぷるぷる状態を保ったまま保存されている話でしたね。元記事で画像を見ると、見事に赤茶けた……つまり鉄錆色になった脳みそでしたわ。このメカニズムはまだ完全には解明されていないので今後の研究が待たれます。これもまた、わたくしの作るファンタジーのいいネタになりそうですわね~


 大人になったら食べられないものが出てくるなんて、食べることが大好きなわたくしには耐えられませんわ...…わたくしのようになにかしらトラウマめいたものならいざ知らず、加齢で食べられなくなるのは悲しいですわね。でもそれはきっと、今まで知らなかった味、今まで見向きもしなかった味との邂逅なのかもしれません。とりあえずその日が来るまで、脂身たっぷりのお肉をいただいておくことにいたしますわ!にくにく!


 お花見弾丸ツアーならぬ、お花見弾丸偵察。今年のお花見イベントは、軒並み肩透かしをくわされたのではないでしょうか。年に十数日しか開放しない皇居・乾通りもその例外ではなく、桜はほとんど咲いておりませんでした。入場無料だったからまだ良かったものの、有料イベントだったら目も当てられない事態になっていたことでしょう。


 三月最後の日は、今年のイースター、復活際でした。イースターと聞くと、easter……eastern、と続けたくなるので、なんとなく「東のほう」みたいな漠然としたイメージがございました。ゲルマンの女神エオストレが語源だったとは!(諸説あります)
 世界じゅうを探せば、異なる宗教同士が習合したお祭りはきっとたくさんあるはず。まことの神がおわすなら、どちらかの宗教がどちらかを駆逐するのではなく、互いの共通点を見つけて共存することをこそお望みになるのでは...…と、わたくしは思いますの。




 さて、ここからは三月の善行リザルトです。

Good……366回=366点
Great……2回=4点
Excellent……2回=8点
Marvelous……0回=0点
Perfect……0回=0点
計……378点=ラッキーストック37個取得

前回までの繰越ラッキーストック……5個
消費したラッキーストックの数……32個
総繰越ラッキーストック……10個

と、なりました。


 先月から勤務日数が少なくなったのを鑑み、意図してあいさつやお礼を言いまくっていたのが効いて、Goodの数は大幅に増えました。職場近くの老人センターの方々に積極的にあいさつをして、Goodの数を稼いでいます!
 Goodは小さい行為の積み重ねですけども、それゆえに増減が目に見えてわかるクラスでもありますからね、日々記録しなければ!(⁠・⁠∀⁠・⁠)

 Greatは、脚の具合が思わしくないおばあさんのため、バスの乗りと降りの両方で手を引いてさしあげたこと。気分は女騎士でしたわ。いまひとつは、ベビーカーのお母さんのバスの乗り降りの介助をしてさしあげたこと。子供は人類共通の宝ですからね!やはり、バスや電車に乗るようになると、そういう機会に出会う確率は増えますわね。

 Excellentは、水戸偕楽園に行ったときに、外国人グループから尋ねられて道案内をしたこと。来た道を引き返して連れていったので、点数はやや高めのExcellentにいたしました。『この中では何が見られるの?』と聞かれたので、『梅の花、そして日本の伝統的な住宅が見られます』と答えたら『じゃあいいわ』と言って帰っていった時は割とガチでキレそうにはなりましたけど。偕楽園に何をしに来ましたのあんたたち?(#^ω^)ピキピキ
 もうひとつは、市内でお花を撮影していた時に話しかけてきた2歳くらいの子供のお相手をして遊んであげたこと。昨日のことです。熱中症になりはしないかと心配になるくらい暑かったのですけど。

 Marvelousは、今回はなし。Marvelousは「動植物の命を救う」などの生類憐れみの令的な行動を伴いますので、命が萌えいづるこれからの季節が本番となるでしょう。

 今月のPerfectもなし。Perfectの基準は変わらず「自分の不利益を顧みない」「自分へのダメージを顧みない」という自己犠牲がひとつの目安になりますので、なかなか出ない善行クラスではあります。

 消費したラッキーストックの内訳は、32個。

 一日を平穏無事に過ごせたことで31個。雪の積もったスロープで滑ったときに奇跡的に体勢を立て直せたことで1個。あのリカバリーは自分でも信じられないほどでしたわ。

 繰り越したラッキーストックの数は10個と増。気持ちのいいあいさつは、一日を気分のいいものにしてくれます。最近では、ご老人たちの方からわたくしを認識してごあいさつをいただくことも多くなってまいりましたわ!この調子で、運勢を上方修正していきましょう!





 いかがだったでしょうか?

 今日から四月、桜の花が出遅れていても、人の営みは続いていきます。わたくしも職場の新しい体制に馴染むため、新年度初日からPC相手に格闘しておりますわ。時々は立ち上がってこっそり爪先立ちとかその場ウォーキングとかしませんと……!

 今季は、どれくらい桜の花を観に行けるでしょうか。願わくば、春の嵐が桜の季節を避けてくれることを。みなさまもどうぞ、春の訪れをご堪能くださいませ。



 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 それでは、ごきげんよう。





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