梅香る南関東をゆく:青梅市 吉野梅郷 おまけ

画像1 さて、梅見を終えたので、魔界の罠にダイブしてまいりますわよ!梅酒の飲み比べ!ひゃっほう!ですわ!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
画像2 まずはおすすめされた「紅梅苑」。地元の和菓子屋さんが作っているという梅酒ですわ。ブランデーベースということで、ブランデーの濃厚な風味に梅の凝縮した旨味がドッキング!舌全体に広げて味わいたくなる梅酒です。アルコールはそれなりに強いはずですが、あまり感じませんわね
画像3 二杯目は「くノ一」。ボトルには「女 くノ一 nine-one」と書かれております。はちみつのような香りと風味、酸味をほのかに感じますわね。舌ざわりはさらさらとして飲み口は淡麗、食中酒でもいけそうな感じですわ。舌に広げすぎると味わいが薄くなるかも。
画像4 三杯目は「すっぱい」。感想ではありません、これが商品名です。香りは抑えめで口に含むと梅酒、一呼吸置いて酸味の強い梅そのものの味が来ます。これはかなり後味が強いですわね?クリーム系のスイーツに合うかもしれません。塩味のカリカリ梅と合わせてももちろんよいでしょう。いつまでも口の中で転がしていたくなる味ですわ
画像5 二巡目。四杯目、「梅ざけ」。リキュールでなく日本酒に漬けた梅酒ですのね!色は濃い目の日本酒みたいであまり梅酒ぽくはありません。香りは甘い微香、飲み口はあくまでも甘くスイーツ系で同時に繊細。揚げ物とは相性悪そうですわ。かなり口中で転がして日本酒の影を感じる程度。
画像6 五杯目、「みぞれりんご梅酒」。香りはほぼりんご。アルコールの粘性もほとんどないですわ。アルコール度数は5%、口に含むとさっとりんごワールドが広がり、一瞬のちに梅酒の味わいが広がります。時間差アタック。その後ですりおろしりんごの存在感が二度目の襲来!りんごの果実感がすごくて、実質りんごですわね〜
画像7 六杯目、「うぐいす」。 見た目からして濁っております。香りは梅干し感がすごいですね! 口に入れた味わいも梅干し、むしろアルコール入の梅ジャムといったところでしょうか? これは食後酒一択でしょう。ちびちびやるのにぴったりですわ。クリームチーズ系、フレッシュチーズ系の酸味のあるものが合うかも
画像8 ごちそうさまでした。どれも特徴があっておいしい!(๑´ڡ`๑) 閉店時間にならなければ三巡目いってましたわ!

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