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#03【生き生きと楽しく働く職場づくり】~私たちが言えていない真の問題は?~

こんにちは。おはぎです!

皆さんの組織は、このような状態に陥っていませんか?

  • 自分の部署や担当業務以外、関心を持つ機会がない・・・(涙)

  • リモートワークが中心で、他の社員との交流や自然発生的なコミュニケーションが生まれづらい・・(涙)

  • 会議で発言を呼び掛けても「・・・・。(しーん)」なんとなく発言しにくい・・(涙)

  • なんだか仕事を楽しんでいる感じがなく、意欲や使命感など熱量は自身の中に秘められており、くすぶっていそう・・・(涙)

 じ、、じつは、こちら私が今の会社(ループス・コミュニケーションズ)に入社した際の社内会議で感じたことなんです・・・(涙)※がびーん

 そこで、こちらのシリーズでは【生き生きと楽しく働く職場づくり】と題して、このような状態のチームメンバー一人一人が組織の目的をよく理解し、自発的に行動できる、そしてなにより楽しく働ける職場にする前の軌跡を記録していきたいと思います・・!
 (”おはぎ”って何者?どういった経緯で始めたの?と思う方はこちらをお読みください♪)

第ニ回 やる気!創造会議のポイントは?

前回、やる気!創造会議の中で少しだけお互いのことを話し始めた私たち・・・第二回は、こちらを意識しました!
※気になる方は、こちらから過去の記事をどうぞ♪
 #01~参加したくなる会議づくり大作戦!~
 #02~参加したくなる会議づくり大作戦!始動!~

ポイント①心理的安全性の高い場(会議)になるように心がける[関係の質]

成功循環を回すための第一歩として、まずは心理的に安全な場づくりが第一歩です。私たちは、比較的【無関心ゾーン】にいると思いますが、【同調ゾーン】【利己ゾーン】のどの場所にいても一番最初に始めるのは、[関係の質]を高めることです。
 そのために、【押し付けないコミュニケーション】を心掛け、事前に【話す技術・聴く技術】をトレーニングして臨みました。

  • 話す技術▶相手を変えようとせず わたしの気持ちを 伝えよう

  • 聴く技術▶相手目線で世界がどう見えるのか感情移入して聴こう

※詳しくはhintゼミリーダーシップの教科書123ページ

※図① 出典:hintゼミリーダークラス教科書より

ポイント②課題に気づく(課題の共有)

現状は、働く場所もばらばらでチームとして連携を取ったりすることもほとんどありません。【無関心ゾーン】に流れに身を任せて入り、それぞれが目の前の仕事を何とかこなしている状況でした。
 「どうせ何をやっても変わらないだろう」という雰囲気(※図②)までは、あったとは思いませんが(笑)、「変わる必要があるのかな?」「目の前の仕事に追われているのに新しいことなんてできん!」という、空気感は漂っていたように思います・・・!
 チームには、各個人で抱えている問題を個人だけで解決できないものがあります。そのことに気づいている人もいない人も、【やる気!創造会議】の初期の段階で気づき、それぞれが協力して乗り越えていくために成功循環を回していく準備をしたいと思います!
 

※図② 出典:hintゼミリーダークラス教科書より

第二回 やる気!創造会議 どのように進めた?

前回、「みんなでチームの課題の真相を探る」というところの結論を出しきれなかったので改めて時間を取ることにしました

※②出典:hintゼミリーダークラス教科書より

①「これまでに達成したこと、今うまくいっていること3個以上共有する」
前回も行ったこちらのお題!
 どんなに小さなことでも、お互いに共有できることでなんだか自然と笑顔になりますね。実際に出てきた内容は・・・
 「きちんと納期に間に合うように納品できた!」
 「仕事でお客様に喜んでもらえた!」という、
仕事に関することから・・
 「今日初めていったお店のランチがおいしかった!」
 「いくつもの電車の乗り換えがうまくいって気分が良かった!」など、
日常のちょっとした気持ちの移ろいなど、メンバーに話してもらいました。こんな問いを考えるだけで、メンバー本人は発言することで、会議に参加することになります。また、自分の最近の前向きな気持ちを思い出したり、他のメンバーがどのような日常を過ごしているか垣間見えたりします。

②「付箋で張り出した個別の課題をチームの課題として一つにまとめる」
第一回目のやる気!創造会議でそれぞれが抱えている課題をたくさん出してもらいました。今回は、集約のフェーズとしてその課題を整理しまとめてみました。担当業務、役割、働く場所等ばらばらな私たちですが、個別が感じている課題の点は、根本的なチームの課題として線でつながっていると思います。
 とはいえ・・・・実際やってみてまとめきれませんでした・・・(率直に反省・・・)。

反省点

私の反省点です・・
①6名での会議実施は人数が多かった
発言する人とそうでない人がいました。発言を促してみましたが、遠慮してしまう人が出てしましました。人数の調整が必要だと実感したので、次回からは2‐3名のグループに分けて対話しやすい環境をつくりたいと思います!
②関係性づくりが不足している
①にもつながりますが、率直にいろいろな話をするためには、関係性を高めるフェーズを先に行う必要があると感じました。私自身が、メンバーのことをほぼ何も知らないので、やり方を工夫して進めていきたいと思います。

感想は?

メンバーより

参加したから方の感想はこんな感じでした!
ななちゃん「皆さんがどのような課題を持っているのか知れてよかった!」
せきけんさん「会議自体は、楽しかった!それぞれみんなが見ている景色が異なるので、もう少し深堀して聞ける場があるといいかも!」

おはぎより

反省点にも記載しましましたが、進め方で工夫できる点をたくさん見つけました!【やる気!創造会議】の場としては、楽しみに参加してくださっている方もいるため、「走りながら進化する!」を大事にしていきたいと思います!

※hintゼミ+「しなくちゃをしたいにするヒント」