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♯007 処理能力。

〜人間の情報の処理能力〜


人が一生のうち触れられる情報量 1TB 8兆ビット
人が一生のうち処理できる情報量 約1500億ビット
1秒あたり、処理できる情報量 約100〜200ビット
1秒に身の回りに起きている情報量 1100万ビット
1ヶ月あたりに記録された情報量 1GB
1年 12GB
一生85年として 1020GB 1TB

※1995年の調査のため、現在は異なる場合が高いです

情報とは聴覚、嗅覚、視覚そして読んで理解することをいいます。

ビットとはデータの最小単位です。
ビット →バイト →キロバイト →メガバイト →ギガバイト →テラバイト →〜〜

数字で見てみると
う〜ん、多いような少ないような・・・
わたしの感覚的には、少ないイメージですね。

さすがにコンピュータには情報の量では人間は負けちゃう
AIにも負けちゃうのか〜と思うとなんだか悲しいです。笑


ちなみに世界のデジタル情報量

2007年
281EB エクサバイト 2810億GB
2011年
1.8ZB ゼッタバイト 1800EB

情報量は、年平均1.6倍で増加しています
さすがに世界は広く大きいので、桁がえらいことになってます。

情報には2通りあり
触れられる情報量と
処理できる情報量。

触れるにくらべ、処理できる量は、かなり少ないのです

つまり、

人間の脳は
周りで起こっていることの、ほんのわずかしか処理できないのです。


情報は
閲覧、消費、創造、利用できる時間が人によって様々で、限られていますが

無駄な情報ばかりに目をかけると
本当に必要な情報を処理できない場合があります

昨今、情報量、コンテンツ量が年々増え続け、膨張し

不特定多数の人が
全く同じ情報を無料で得られるとしたら
一つ一つの、価値は下がっていってしまう恐れがあります
情報・コンテンツの価値が下落することになります

その中でも価値を高め続けるのは至難の技だと思います。

数十年前は、言葉を調べるのに、辞書をひきましたが
今ではインターネットで検索する方、電子辞書を使うの方が多いのでは無いでしょうか
辞書の書籍本 自体の価値、数は減少傾向にあるのではないでしょうか

本で調べることで、覚えられやすかったり、目の疲れは画面を見るより少ないため
小学校では電子辞書が禁止の、学校もあるようですが

昔ほどは、一家に一冊辞書がある、という家庭は減少しているかと思います。


また、流行していたSNSなども、流行りが廃れば
利用者が減って、価値が下落します
mixiなどが、そうですよね。今現在使っても、利用者が少ないため、活用法が限られてしまいます。

年々増え続ける情報の中、
必要な情報、価値の高いものだけを
処理出来れば理想的ですよね

さて、どのように日々を過ごせばいいのでしょうか?
情報量と、人間の関係を紐解いていきましょう。


→→→ ♯008


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